不良馬場でもドコフクカゼ

　京都はずいぶん雨が降ったようです。

　京都競馬場は不良馬場。ダートは水が浮かんでいるのがテレビ画面でもよくわかりました。

　そんな中9Rもちの木賞に勝ったのはドコフクカゼ。

　いい名前ですね。どんなコンディションでも関係ありません。ドコフクカゼです。
　精神的タフネスというのがあるなら、ピッタリの名前。

　先行馬が有利という馬場状態ですが、そこをうまく使ったのはあるでしょうね。

　勝負事にはドコフクカゼという心理状態、すごくいいと思います。
　馬自身がどう思っているのかわかりませんが…。

「（変化を）くらう方が悪い」by 音羽山親方

　大相撲九州場所。
　ちょっと目を離した隙に、制限時間いっぱい。
　琴奨菊の取り組み。

　今日も勝つかと思ったら、一瞬勝負。ぱたりと落ちてしまいました。
　うまくやられたなぁと思って、勝った力士を見たら鶴竜。

　大関同士か……。
　鶴竜は、昨日が琴欧洲。負けてしまって、今日は琴奨菊。
　ちょっとこんな早い段階で大関同士を対戦させるのが、おかしな取り口になるような気もします。

　それはそうとして、解説の音羽山親方は、
　「（変化を）くらう方が悪い」
　ブーイングの半分は琴奨菊に向かっていると思わねば、という発言でした。

　これで、出場大関4人が5勝2敗。
　まさか、クンロク大関への道を歩み始めたわけじゃないでしょうね。

ビッグスワン前の人混み

　いつものように、スポーツ公園に走りに行きました。

　ビッグスワン周辺は並んでいる人たち。
　J1アルビの試合。フロンターレ戦。

　そして、正面玄関の方は人だかり。
　雑然ではなく、歩道に並ぶ人たち。

　アルビの選手が入ってくるのを待っていると言うことでした。
　お巡りさんも出ていました。交通整理or安全確認。
　歩道をずらっと埋め尽くした人。そんなところを走ったら気持ちいいだろうなと、違った角度の感想でした。

　これだけ、熱が入っていれば今日の試合は勝つだろう……という期待は甘かった。
　1:0でフロンターレの勝ち。

　これで、残留の可能性は一気にしぼみましたね。
　他チームの結果はまだですが。

　観客は25,738人。周辺には人がいても、新潟駅からの道（弁天線）には、全く応援・観客と思える人は見えなくて、その点で盛り上がりはいまひとつと思ったけれど、そっちが結果に反映したか…。

湘南国際マラソンは豪華ゲスト

　視覚障害ランナーの鈴木卓さんが、湘南国際マラソンの10kmを走ったという話を、鍼治療の先生から聞きました。
　先生は、同じランニングクラブに所属しているので。

　大会HPで結果を調べると、視覚障害部門で2位。
　優勝は高橋勇市選手。パラリンピックランナー。
　
　鈴木さんが所属するクラブのHPに当日の様子が出ていました。
　豪華ゲストなのですが、最前列近くに並んだ鈴木さん（たぶん視覚障害者部門の関係なのでしょう）、千葉真子さんとも話してます。いいなぁ。

　レース後半には猫ひろしさんが並走する場面も。
　いいなぁ。
　39分09秒の鈴木さんを、余裕でおいていく猫ひろしさんは、さすがに強い。
記録のところに名前がないのは、ゲストだから公式記録対象ではないのでしょうね。

　その他にも、たくさんのゲストランナーがいて、コース上でたくさんのランナーがゲストランナーと交流したのでしょうね。
　
　人気大会ですし、それだけの魅力があるってことですね、やっぱり。

記録か順位か

　箱根駅伝予選会の記録を見ていて（月刊陸上競技）、
　順位で計算したら違った結果になるのかも、と思いました。

　例えば3位通過と4位通過の中央学院と大東大を比べると、
　上位10人の順位合計は、中央学院620、大東大557で逆転してます。

　大東大が全員100位以内に入っていて、バランスがいいんですね。
　似た傾向は6位通過の神奈川大。9人が100位以内。

　もちろん、上位10人の記録を合計して競うというルールの下、レースをしているので、順位を考えてレース運びをしているわけではないでしょう。

　仮に、順位の合計で争うとなったら、レース展開変わるでしょうね。
　1位は大差をつける必要なし。
　ということは、上位は順位争いでだんご状態になるかも。

　実際、世界クロカンの国別対抗は順位で争っていたように思います。

　タイムの合計で争うからこそ、現在の各校作戦ができてきたのでしょうし、1位独走であっても、ひたすらタイムをかせぐという使命があるし、現状で面白みというか難しさというか、ハイレベルというか、すごいレースになっています。

　それだけに、結果が一覧になると、各校の特徴がわかって興味深いです。

21世紀枠、五泉高校推薦

　センバツの21世紀枠。
　新潟県の推薦校は五泉高校。

　誰もが思うことでしょう。
　北信越大会でも活躍しましたから。初戦突破ならずとも好ゲーム。

　とはいえ、21世紀枠に入るのはインパクトが弱い感じ。
　柏崎高校のときは、拉致被害者帰国と関連した部分あり。
　佐渡高校はトキですか。離島というのと。

　五泉は、公立高校で活躍なんだけれど、春江工が公立校で圧倒的に強かったですからね。
　春江工は一般選考で選ばれるでしょうから、北信越内では五泉高が推薦されるかも？

　一般枠で新潟県内の高校が選ばれる可能性はほぼゼロでしょうから、五泉高校が21枠の北信越推薦になれば、楽しみが出てきます。
　果たして、どうなるか。

小沢氏の話題はどうなる？

　小沢一郎氏の裁判。
　指定弁護士は上告を断念する方針という記事はあります。
　YOMIURI ONLINE

　19日に決定と言うことですから、まだそう決まったわけではない。
　でも、実質的に断念なんだと思います。記事を読めば。

　小沢一郎氏のことだけでなく、検察審査会のことや、ここまでの捜査のことなど、問題点はたくさんあって、無為な時間が流れたという声もあります。

　しかし、衆議院解散と選挙対策で全部吹っ飛んだ感じ。

　どうなるのでしょうね？
　その辺も折り込みで、解散時期が決まったのかな？　それは関係ないのか。

　江川紹子さんあたりが、どんな発言をされるのか、来週注目しようと思います。

あの森本アナか……

　今朝のNHKおはよう日本は、
　小山径アナが担当。
　「今日、明日は私が担当」と行ったような気がします。
　新潟明訓OBの新潟期待の星(?)。
　大越アナもいます。大越アナは新潟高校OB。

　そんなローカルな話ではなく、いつもは森本アナだったのですね。

　森本アナのことは、昨日のニュース7でも全く出てきませんでした。
　FNNニュースジャパンでは、処分保留で釈放されたという内容で、衣服で頭部をおおって出てくる映像が流れました。

　詳しいことはわかりませんが、NHKとしては何も言いようがないのかな？
　処分保留と言うことはまだ事実関係がはっきりしてないってこと？

　ごく自然に番組が始まった「おはよう日本」でしたが、ちょっと不思議な感じでもありました。

放送席に土井杏南

　先日放送された、陸上競技のジュニア・ユース選手権。

　男子100m、200mで洛南高の桐生祥秀選手が別格の強さ。

　それでも、放送席にやってきたのは土井杏南選手。
　オリンピアだから……。
　ゲスト解説に市川華菜さんがいて、ツーショットにしたいという意図もあり。

　だけど、根本的には「女子に華あり」なんでしょうね。

　桐生選手の記録は、この大会では向かい風でもあり、特筆されるものではなかったです。
　だけど、他選手との差がすごい。ほんとに別格。

　もちろん、ここで注目を浴びすぎる、あるいはちやほやされる状態になったら、まずい気はします。
　来シーズン、記録を伸ばせるかどうかは相当大きなポイントになるでしょうから。

　男子の短距離は、桐生選手だけでなくジュニアとそのちょっと上にかなりの数の有力スプリンターがいます。
　10秒の壁を破ることができるか、あるいはリレーで再びメダルが狙えるか、その期待はかなり大きいと思います。

目移りするマイルチャンピオンシップ

　明日のマイルチャンピオンシップ、
　名前を見ていると目移りして、どの馬も勝ちそう。

　武豊騎手が、今まで一度も勝ってないというのはビックリ。
　今年はサダムパテック。初制覇なるかという感じもするけれど、ここまで勝ってないというのは、相性の問題ありかな。

　シルポート、ガルボ、フラガラッハ。
　サダムパテックとあわせて、4頭に注目したいです。