お疲れ様です。4年目マネージャーの不動です。
最近の活動について少しお話したいと思います。
インカレ出漕クルーには、少なからず怪我をかかえたクルーが乗っています。(水産井上(4)の1×以外。)
自分は彼らのコンディショニングに精を出しているつもりですが、
今まではどうしても、選手自身から怪我や痛みの訴えがあるまで、痛みの発生に至る可能性に気づいていなかった!
ということに、気づいてしまっていました。
なんどかブログでも話題になっていた留学生のパメラちゃん(先日帰国しました)、
彼女も練習後の腰痛を訴えており、なかなか改善してあげることができなかったのですが
ある日彼女の歩行をぼーーーーっと眺めていて、その歩き方から腰痛の原因に気づく、とういうことがありました。
それからは、私はいつでも、選手を観察して、怪我の予防もしなければいけないし
痛みの訴えがあったときに、自分の中で痛みの原因となりうるものの情報がたくさんあるようにしないといけない。
ローイングの動作はもちろん、アップの動作は必ず観察するようにしました。
選手個人の癖、筋肉の使い方、今日の調子、などなど。
今は学生で時間もあり、限られたメンバーをじっくり観察できるので、毎日見ているとパズルのピースがはまっていくようで、楽しいです。
もう少し予防の観点で個人の特性を把握していって腕を磨きたいです。
常々感じていることとして、
北大ボート部にはメディカルチェックをしてくれるトレーナーが居ないせいか、
現役部員の怪我に対する知識がかなり乏しいと感じています。
自分にできることはしているつもりですが、個人個人でも興味をもって、自分の身体の使い方を勉強してほしいなと思います。
(井上(4)、よく勉強していてすごいなあと思います)
怪我は選手生命に大きく関わること。「あのとき、怪我しなければ…」去年痛いほど思い知りましたが、怪我してからでは遅いのです。
先日、茨戸にOBの荒木さん(H22入学)が来てくださいました!ありがとうございます。
荒木さんには昨年、スイープに切り替えたばかりのときにペアに乗っていただいたり、スイープのご指導をしていただいており、大変お世話になりました。
左から藤田(2)、岡崎(2)、矢部(1)と荒木さんからのお土産です。ごっつぁんです^^!
それでは、戸田入りまで2週間弱、サポートに尽力したいと思います。
応援よろしくお願いします!