北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

8/23 遠漕&流しそうめん

2018-08-25 11:15:35 | 日記

2年目漕手の名畑公晴です。

 

8/23、1年目と2年目にとって初めての遠漕が行われました。下ドンと言って、伏籠川を延々と北上し、ドン詰まりまで行って帰ってきます。往復約二十キロをほぼノンストップです。 

対校4+、オッ盾8+、新人セカンド4+、新人女子4×+が参加。

(画像)

今回は前日の雨のせいで水位が上がっていたため、流木などの危険から、ドン詰まりまでは行かず1km手前で折り返すことになりましたが、当日自体のコンディションはほぼベスコンであり、天候に恵まれたと言えます。

 

普段漕がない水域ということで、景色など楽しめるかと思いましたが、必死で漕いでいたのでそんな余裕はありませんでした(苦笑い)

 

しかしながら、遠漕をしっかり漕ぎ切れたということで、精神面でも体力面でも今後の糧になるでしょう。

 

 

遠漕終わり、この日のエッセンは特別で流しそうめんが行われました。良いリフレッシュになりました。

新人たちは全学教育の成績が出される日でもあったので、その結果に悲鳴をあげながら楽しんでいた模様です。もっと勉強頑張りなさい。

 

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どこまで伸びる

2018-08-21 21:50:19 | 日記

こんばんは。2年目漕手の名畑公晴です。

オッ盾エイト、元気に漕いでいます。
今日は朝に相川コーチからアドバイスを頂き、『ぶら下がり』の感覚を覚え、水中ドライブで艇をしっかり動かすことを共有しました。

1スタンバイ毎に何かしらの気付きがあり、艇速がグングン伸びていく。新人がメインのクルーということもあり、伸び代が凄まじいです。

フラットが取れて、皆の動きが合って、ドライブでグンと船が動くというストロークも出て来て、エイトの気持ちが良い感覚を感じてもらえたように思えます。

前のスタンバイで出来たことがうまく再現できなかったり、時にグダグダになるタイミングもありますが、そこで悶々とせずに良いストロークを狙って行こう、と繰り返しています。

本番まで残り約二週間、どこまで行けるか楽しみです。

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WM②

2018-08-19 21:14:47 | 日記

 

お疲れ様です。4年目マネージャーの不動です。

 

最近の活動について少しお話したいと思います。

インカレ出漕クルーには、少なからず怪我をかかえたクルーが乗っています。(水産井上(4)の1×以外。)

自分は彼らのコンディショニングに精を出しているつもりですが、

今まではどうしても、選手自身から怪我や痛みの訴えがあるまで、痛みの発生に至る可能性に気づいていなかった!

ということに、気づいてしまっていました。

 

なんどかブログでも話題になっていた留学生のパメラちゃん(先日帰国しました)、

彼女も練習後の腰痛を訴えており、なかなか改善してあげることができなかったのですが

ある日彼女の歩行をぼーーーーっと眺めていて、その歩き方から腰痛の原因に気づく、とういうことがありました。

 

それからは、私はいつでも、選手を観察して、怪我の予防もしなければいけないし

痛みの訴えがあったときに、自分の中で痛みの原因となりうるものの情報がたくさんあるようにしないといけない。

ローイングの動作はもちろん、アップの動作は必ず観察するようにしました。

選手個人の癖、筋肉の使い方、今日の調子、などなど。

今は学生で時間もあり、限られたメンバーをじっくり観察できるので、毎日見ているとパズルのピースがはまっていくようで、楽しいです。

もう少し予防の観点で個人の特性を把握していって腕を磨きたいです。 

 

 

常々感じていることとして、

北大ボート部にはメディカルチェックをしてくれるトレーナーが居ないせいか、

現役部員の怪我に対する知識がかなり乏しいと感じています。

自分にできることはしているつもりですが、個人個人でも興味をもって、自分の身体の使い方を勉強してほしいなと思います。

(井上(4)、よく勉強していてすごいなあと思います)

怪我は選手生命に大きく関わること。「あのとき、怪我しなければ…」去年痛いほど思い知りましたが、怪我してからでは遅いのです。

 

 

 

 

先日、茨戸にOBの荒木さん(H22入学)が来てくださいました!ありがとうございます。

荒木さんには昨年、スイープに切り替えたばかりのときにペアに乗っていただいたり、スイープのご指導をしていただいており、大変お世話になりました。

左から藤田(2)、岡崎(2)、矢部(1)と荒木さんからのお土産です。ごっつぁんです^^!

 

 

それでは、戸田入りまで2週間弱、サポートに尽力したいと思います。

応援よろしくお願いします!

 

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W1×③

2018-08-19 20:13:16 | 日記
こんばんは、4年目漕手の山谷です。

インカレまではあと18日となりました。
どんどん迫ってきてます。

さて、先週末の商大戦、みんなが書いてくれている通り対校フォアが見事に勝ちました。
対校戦で勝ったことで部活にも活気が出て
インカレにも良いイメージで臨めそうですね。

一方、私は女子シングルスカルに出たのですが負けてしまいました。
スタートからずっとやや自分が出ていたのですが徐々に差を詰められ、
800メートルあたりで自分がミスオールをしたすきに抜かれてしまいました。
ミスオールも偶然ではなく、いつもの漕ぎが出た結果なので改善しないとインカレでは勝てません。

タイム自体はそんなに悪くなかったですが、
勝ちきれなかったことがとても悔しかったです。
ボート競技は相手に勝たないと意味がないと改めて感じました。
負けたことで自信を失いはしましたが、
そんなくよくよしている場合でもないので、
敗戦はいかさないといけません。

インカレ最終日進出まではまだ伸びが必要ですが、
ここ一ヶ月の練習で冬の間から狙ってきてずっと出来なかったことが毎日少しずつ表現出来るようになってきているので毎日楽しく練習には取り組めてます。
具体的には「重心を低くしてコアで艇を運ぶこと」ですが、ずっとどうしても出来なかったのにいろんな方面から攻め続けていたらある日突然感覚がつかめてきて不思議だけど気持ちよかったです。
ボートを漕いでてたまにあるこのような瞬間は自分はとても好きです。

ケガも悪化せずに練習出来ているのはとてもうれしいです。
特にマネージャーの不動(4)には毎日テーピング、マッサージをしてもらったり、
ケガのこといろいろ教えてもらったり、
感謝です。

まとまりのない文章で申し訳ないです。

残り2週間ちょっと、インカレで全員が勝てるように盛り上げて練習していきましょう!

それでは、失礼します。
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モチベーションの話

2018-08-18 19:22:47 | 日記

二年目の名畑公晴です。

私には時間も、書きたいこともあるのでいつも書かせてもらっています。

 

早朝のスカル700mTT、結果は2:42,5でした。

ブイ寄りではありましたが、大きな蛇行もなく、これまでと比べて、一漕ぎのLAPも伸び、

まずまず良いタイムが出せたかなと思います。

発展途上なのは前提として。スカルレースを何度も行っていることで、

スパートでギアを変える感じが良くなってきたように思います。

 

さて先日、新人女子が4xを出していた日、会話の中でこんな話がありました。

4xは皆やる気がない、2xがいい、1xがいい。

2xや1xなら並べられるから。と。

 

新人女子は商大戦に出るわけでもなく、オッ盾に出るわけでもなく。

近くにレースが無い状態での乗艇練習でしたので

何のための練習なのか見失うのもわかる気がします。

 

乗艇練習は楽しいですが、

同じ動作をひたすら繰り返し、

自分の漕ぎと艇のスピードをにらめっこさせるようなもので、

「あれ、なんでこんなことしているんだっけ?」

という考えが浮かぶこともあります。

 

そこにはモチベーションが必要なのです。

 

簡単なのは会話にも出たように「並べること」。

競漕相手がいればその瞬間、瞬間で相手に負けたくない・ついていかねばならないという思いが自然に出てきますね。

不思議なもので、一人で漕いでいる時よりも艇速が出るわ、艇速が維持できるわと効果がありますね。

 

他には「短期目標」をたてることでしょうか。

今日はこのLAPを狙おう、こんな漕ぎがしたいという、その日の目標を立てること。

あるいは、今週中にこのLAPが出るようになる、ウェイトの重量を上げるなど、幅をつくって目標を立てること。

締め切りがあれば人間頑張れますね。特に締め切りが近づくと。

 

そうなると「長期目標」も大事ですね。

この大会でここまでの結果を出すといったもの。

目指す目標の達成のためにどの程度の力を付けていなければならないか調べることで、

じゃあ今からどの程度の練習をする必要があるのかを逆算できますね。

 

結局大切なのは「最終目標」でしょうか。

最終的に自分は何がしたいのか、どんな自分になっていたいのか。

本当につらくなった時、はっきりした最終目標があれば立ち直れる気がする。耐えられる気がする。

 

 

また当たり前のようなことをつらつら書きました。

しかし目標というものはバカにできない力を持っているものです。

 

改めて考えてみるのも面白いものです。

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