本当の原点

こんにちは。

的場です。

受験生の合格発表が今日ありました。
努力が実って、喜んでいる姿を見るのはとても気持ちがいい！とおもいました。

自分は三年前のことになるので、あまり記憶に残っていませんが、
確か飛んで喜んでいたようにおもいます。

落ちた人はネガティブにならずに、原点だと思ってほしいです
偉そうなこと書きました。すみません


ここに書くべきかは分かりませんが、何故主将をやりたいと思ったのかを
もう一度考えてみました。

茨水会報や部員の前で所信表明をさせていただきましたが、本当の原点は
もっと奥にありました。

ここからは
読みたい方のみどうぞ。


自分は小学校の時に野球をやっていましたが、小六の時に転校し、野球をやめることになりました。
当時は何とも思っていなかったのですが、今になると、転校せずに野球を続けたかったと思います。

三年間兵庫県姫路市に住み、その間は勉強を中心にしました。
そして、中学三年の時に東京のもといた場所に戻ってきたのですが、
その時には、小学校まで野球を一緒にやっていた仲間が、不良になっていて、野球をやめ、
たばこやバイク、などに走り心が荒んでしまっていました。

誰のせいでもない。

そう思います。

しかし、俺は何もできなかった。

もといた仲間にもう一度野球を真剣にやろうと声をかけることができなかった。

このことは今でも自分を苦しめています。

あの仲間を俺は見捨てたんだ。

そう思うと、死にたくなります。

しかし、ここで人生が終わったわけではない。


もう一度、人と真剣に、自分なりに向き合おうとおもいました。

情けない自分に、決別するために、リーダーになって自らを変えるしかない

とおもいました。

これが自分の原点です。


今思うことは、きっとまたあいつらに会って話をする機会があるということです

その時は、もう一度キャッチボールをしたい

以上！
ボートに関係なく申し訳ないです
失礼しました