お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

65才からの仏教

2014年10月11日 | 本紹介
 中高年の方で、仏教初心者の方がおられましたら、ぜひ、ぜひ、ご一読ください

 ちなみに
法専寺山門前掲示板の今月の言葉は

 自分に都合のよい願いを
神仏にかなえてもらおうとする
 その根性こそ問題と
気づかされるのが
仏の教え
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10月の言葉 その2

2014年10月09日 | 仏教
 東井義雄先生の言葉で綴る「ほのぼのカレンダー」10月の言葉は

 「生」と「死」をこえて
つながっている「いのち」


 昨日、ビハーラ佐賀の「基本学習会」にて、I師 のご法話においても「生死について」
聞かせていただきました。

 世間一般では、「生」と「死」を分けて考えますが、
 仏教では、「生」と「死」は一体。

 生まれた者は、死ぬ・・・これは誰もが知っていることですが
それは赤の他人のことであって
自分の大切な人や自分が死ぬことは、忘れています。

 致死率100%

 重病の方で「余命3ヶ月」と言ったりするが、今、健康な人も「余命」がわからないだけで、みんな「余命」を生きている

 

「生」と「死」は、別物でなく、いのち の いとなみ そのもの なんですね。
死んで、お終い では、ない 人生を歩むことができるのが、仏の教え です。
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自画自賛ならぬ自画自笑?

2014年10月07日 | 雑感
 外見は、落ち着いて、おとなしそうに見えるらしい? 私ですが
我ながら呆れるほど雑で、そそっかしく、何をさせてもドジです。

 つい、先日も、朝、顔をワシャワシャ洗っていたら
ズボッ と 
小指が鼻の穴に入りました。

 痛っ と
思ったら、間もなく鼻血が・・・

 還暦になっても、これだもんね

あ、鼻の穴にズボッと入ったのは、小指です。
親指ではありませんので、申し添えます。

 

 
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ご近所さんから

2014年10月06日 | 雑感
 昨日は、台風の影響を心配しましたが、ありがたいことに、薄曇り。
強風も思ったほどひどくなく、
予定通り、午前8時から、ウチの自治会での、集落内一斉清掃。

 「午前8時から」と、言っても、佐賀は生真面目な方が多く、早い方は30~20分前には集合される。
ということで、自治会長の夫は、7時前から、公民館(集落の集会所)に道具など準備へ、私は、25分前くらいに行ったのですが、もうすでに4,5名は来ておられました・・・

 1時間あまりの作業で、草刈り、クリークや溝のゴミ上げなど、集落内の道路沿いが、きれいになりました。
 皆様、お疲れ様でした

 作業が済んだ後、ご近所さん2軒から、たくさん枝豆を頂戴しました。
夫と二人、枝豆をハサミでチョキチョキ取る作業。

 無農薬の枝豆
塩ゆでにして、本当に美味しくいただきました
 おごちそうさまでした
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10月の言葉

2014年10月05日 | 仏教
 真宗教団連合の法語カレンダー10月の言葉は

 梅崎真隆師の言葉

 ただ念仏せよ
 念仏せよ
 大悲回向の
 南無阿弥陀仏


 「大悲」とは、大きな悲しみ のことではなく
 仏さまの(大いなる)慈悲
 の ことです。

 嬉しいときも、悲しみの中でも、

 阿弥陀如来の大悲につつまれて、阿弥陀如来に願われている、私のいのち

 大いなるおかげさまの中に生かされている、私のいのち の味わいでございましょう。

 



 
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代われるものなら

2014年10月03日 | 仏教
 思いも寄らない、御嶽山の噴火。
 また自然災害により、たくさんの方々が、突然に人生を失われました。

 大災害のニュースを目にするたびに、老母が言うことは
 「私が代わりに死んであげたかった・・・」

 そして、今回は、
 
「山に登られる方だから、皆さん、自然を愛する心やさしい方々だっただろうし、山登りができるということは、健康に恵まれて、お元気な方ばかりだったろうに・・・もったいない」と、母。

 最近は本当に思いがけない「想定外」の自然災害が多発しています。
 明日は我が身と思います。

 各人の人生、いつ終わるかわかりません。数分後かもしれないし、何年、何十年先かもしれない・・・

 災害で犠牲になられた方々のように、生きたくても死なねばならず
 母のように高齢で、生きているのも、しんどくて、「死にたい」と願いつつも、生きてゆかねばならない

 思い通りにならぬ人生を「いつ死んでもいい、いつまで生きてもいい」と教えられる仏法。
いや、生死を超えた「死なない いのち」と、深く味あわせていただく 仏法 に出遇わせていただいたことを
よろこび、日々大切に生きてゆきたい と、しみじみ思います。
南無阿弥陀仏

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教師

2014年10月02日 | 仏教
 一般に「教師」と言えば、学校の先生方のことですが

 仏教の業界用語? で「教師」といえば、
 浄土真宗では、得度(とくど:僧侶になること)の後、
再び本山の研修道場にて、合宿(携帯など通信手段は預かりで、仏教の教修に専念)し、教義、作法のを学びを深め、
拝受する資格です。(たぶん、仏教の「教師」のほうが、語源だと思います)
 
 この「教師」資格がないと、住職になることができません。

 全くお寺や仏教と縁のない一般家庭から、法専寺に入寺してくれた婿殿(長女の夫)が
西本願寺の研修道場での10日間の教師教修を終えて、無事帰宅いたしました。

 3年間の中央仏教学院(真宗の専門学校)の通信教育受講中の昨年、得度、
通信教育部を卒業して、教師教修に参加できる資格を得て、このたび、9月下旬から本山の教師教修に参加許可をいただいてのことでした。

 きょうは、早速、責任役員さんはじめ3名の総代さんが、法専寺門徒会を代表して、お祝いにおいでくださいました。
 総代さん方も大層喜んでくださって、うれしいことでした。

 若院は、きょうは、長らく休暇をいただいていた勤務先に、出勤して留守でした。

 勤務先の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしました。
 寛容にお許しいただき、有り難うございました

 温かく応援くださっている若手住職様、若院様方にも、御礼申し上げます

 また、何より喜んでくださっている、ご門徒の皆様に、厚く御礼申し上げます。
 有り難うございました 

 
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佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

2014年10月01日 | 佐賀ネタ
 今年も佐賀の秋空を彩る熱気球大会が開催されます

 どうぞ、お出かけ下さい
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