お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

伊勢行き

2013年10月15日 | 雑感
 台風と台風の狭間、好天に恵まれた3連休。
 私は、三重県伊勢市に行っておりました。

 えっ  お寺のオバサンが「お伊勢参り」
いえいえ、姪の結婚式です。

 姪が伊勢市の方と結婚、伊勢市の住人になりました。

 私、伊勢には22,23才の頃、幼なじみのYさんと「行った」記憶はあるのですが、「行った」という記憶だけで、具体的なことは何も覚えていません。(私、頭のメモリー量が少ないので、上書きを繰り返すと、前の記憶が消えてしまいます・・・)

 さて、佐賀から伊勢に行くのは、博多経由で、空路、JR、私鉄など、いろいろ方法はあるでしょうが、兄から教えてもらった、乗り継ぎの一番わかりやすいのは、

 佐賀~博多(JR長崎本線)
 博多~名古屋(新幹線「のぞみ」)
 名古屋~伊勢市(近鉄特急)

 もちろん、そのままJR在来線で名古屋から伊勢市に行けるのですが、伊勢市のホテルが近鉄伊勢市駅の近くだったので、近鉄を利用。

 また、名古屋まで行かなくても、大阪で乗り継ぎできるのですが、
名古屋乗り継ぎがわかりやすいってことで、新幹線は名古屋まで。

 3連休とあって、どこも人人人・・・

 特に、伊勢は、つい先日、20年ごとの式年遷宮の儀式が行われたばかりということもあり、ものすごい人でした

 
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自由

2013年10月11日 | 仏教
 10月中旬というのに暑い。
 次女が言った。
 「今年は、5月から、1年の半分は、半袖で過ごしたことになるね

 さて、本願寺新報(西本願寺の新聞)10月10日号
「書家 洞石の 字問字答」に見事な書とともに、こういう言葉が書かれていました。

 自由

 不自由なことも
 苦にならんことや
 


 写真はウチから見えた数日前の夜明け。

 自由に
 いのち毎日あたらしく
 感動をもって、生きてゆきたい

と、あらためて感じたことでした。

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酒井田柿右衛門展

2013年10月09日 | 佐賀ネタ
 今年6月に、ご往生なさった、有田焼 人間国宝 14代柿右衛門さんの
14代 酒井田柿右衛門展」が、きょうから、14日まで、佐賀玉屋で開催中です。

14代柿右衛門さんのご子息(15代)の言葉に

 14代柿右衛門さんは、「陶芸家より職人であること」「空間の美」を大切にされていたこと。

が紹介されていました。

 JR九州の超豪華寝台列車「ななつ星」の洗面台に、14代柿右衛門さんの作品(発注を受けて制作された)が使われているそうです。
 なんとゴージャス 
 うっかり、化粧水のビンなど落として、ヒビでも入ったら、大変なことに・・・

 というか、ウン十万もする豪華寝台列車ゆえ、私なんぞ乗車することもないでしょうが・・・
 

 
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インターナショナルバルーンフェスタ

2013年10月07日 | 佐賀ネタ
 大型で強い台風接近中の佐賀です。
お寺をお預りしている者として、最悪を想定し、できることを対策準備中です。


 さて、バルーンフェスタ、
今年は10月31日~11月4日の開催です

 昨年は、バルーン会場とは離れた法専寺にもバルーンが飛んで来て、テンション上がりました。

 さて、今年も天候に恵まれると、いいですね
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基幹運動から実践運動へ その2

2013年10月05日 | 行事・案内
 2011年、「自他共に心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する」活動として、
「基幹運動」→「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)と改名されました。

 その「総合テーマ」が

 「そっと つながる ホッがつたわる ~結ぶ絆から、広がるご縁へ~

 M師のお話(門徒さんを含めた研修会での内容)にもありましたが、

 寺で待つだけではなく、地域社会での布教活動 
 葬送儀礼が形式だけに終わってしまわないように、葬送儀礼を通して、ご遺族、参詣者に、み教えを伝え、つながりをつくる
 
 仏法を伝えることを第一義とし、ご門徒と悩みを共有していく 

など、うなづいて、聞かせていただきました。



 

 
 
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基幹運動から実践運動へ 

2013年10月04日 | 行事・案内
 昨夕は、組(11ヶ寺)の坊守(お寺の奥さん達)研修会へ。
 
 本当はウチの若坊守も出席予定でしたが、孫たちが9月下旬からずっと風邪。
というわけで、法専寺からは私だけ出席。

 会所のJ寺ご住職のM師に講師をつとめていただき、
「基幹運動から実践運動へ」というテーマで、お話いただきました。

 カラフルで、わかりやすい資料までご用意いただき、宗門の活動、教区、組の取り組みについて、ご講義いただきました。

 何事にも疎い私ゆえ、「へ~ ほ~ そうなんだ~」と聞かせていただき・・・

で、今まで知らなかったこと、一部ご紹介。

 「基幹運動」は、1962年(昭和37年)の「門信徒会運動」に始まったそうです。
スローガンは、以下のようにあったとのこと。

「人間に生まれた尊さを知ろう」(1963年)
「親鸞さまとこころあたたまる話し合いをしよう」(1964年)
「みんなそろって、聞こう、読もう、語ろう 日々は家庭で仏参 月に何度かお寺へ参詣 年に一度は本山へ」(1965年)
「みんなでご法義に遇うた幸せを確かめ合おう」(1966年)
「浄土真宗の教章を体得しよう」(1967~1970年)
「生活によろこびを、社会に念仏を」(1971年)
「わたくしに心のともしびを」(1972~78年)
 *その頃「連続研修会」(ご門徒さんの勉強会)がスタート
 *1977年、現・即如門主(第24代)就任
「さあ!伝灯のよろこびを行動へ」(1979~1980年)
「念仏の声を世界に子や孫に」(1981~2005年)
「ともに いのち かがやく 世界へ」(2006~2011年)

 失礼ながら、キャッチコピーとして、う~ん、イマイチ・・・と感じるものもありますが、私自身が認識しているのは、25年間続いた「念仏の声を世界に子や孫に」から。
1981年と言えば、私が法専寺に嫁に来た年ですね。

 2011年で、「基幹運動」(同朋運動&門信徒会運動)という名前の宗門活動は終わりました。
 つづく・・・
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10月の言葉

2013年10月01日 | 仏教
 早、10月。
 今月の真宗教団連合の「法語カレンダー」の言葉は

浅田正作師のことば

 世の中が便利になって
 一番困っているのが
 実は人間なんです



 「ほのぼのカレンダー」東井義雄先生のことばは

 み仏さまは
 私の復元力


 法専寺山門前の掲示板の言葉は

 み教えに
 遇えてよかった
 南無阿弥陀仏



 さて、上記の写真は月曜日に終わった
池坊花展の師匠の「自由花」作品 です。

 
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