お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

本当の先祖供養とは

2008年11月15日 | Weblog
 「先祖を大切にするということは、自分を大切にするということです」

 先日の総追悼法要のご講師D師のお言葉です。

 本当に故人・先祖(仏)に感謝し、恩に報いたいならば、私に対する「仏の願い」(今は「仏」となられた故人の願い)を聞いて(仏法を聞いて)、私自身が、しっかり生きていく(仏道を歩む)ことが、一番の報恩感謝なのであります。

 
 
 
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4 コメント

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そうですね! (くれまちす)
2008-11-15 22:21:16
心に響くお言葉ですね
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わかっちゃいるけど・・・ (kao(総本舗))
2008-11-16 09:10:32
>私自身が、しっかり生きていく(仏道を歩む)ことが、一番の報恩感謝なのであります。

そのとおり!!
とわかっちゃいるけど、それが出来ないから苦労しているのです・・・・道草、寄り道も結構楽しいですし。

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そうですね! (くれまちす)
2008-11-16 11:34:29
昨日は母の命日。
18年前、娘の七五三のお赤飯を作っている時に母の事故の知らせが届きました
道草、寄り道~大好きな私
随分、母に反抗し心配もかけました
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仏道と言っても (法専寺)
2008-11-17 15:43:22
kao(総本舗)さん、

浄土真宗は、「仏道」と言っても修行するわけでもなく、ただ、仏さまに「こころを合わせて」生活させていただくばかりですので。
道草、寄り道のない人生は、面白くないと思います。
仏さま方は、苦笑して見守ってくださっているでしょう。
道草・寄り道して、ウロウロしていても、カーナビ(仏さまの声)に従って生きていれば、人生の終点には、一足飛びに目的地「浄土」到達かと・・・






くれまちすさん、

お母様のご命日は、15日だったのですね。
毎月15日は、法専寺の「なでしこ会」(女性のおしゃべり会)で、開始時、私が調声をつとめて、勤行しています。これからは、母上も偲びながらお勤めさせていただきます。
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