お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

連休は

2014年11月25日 | 仏教
 3連休初日夜は、「若っかもんで飲もう会」(若手男性の飲み会)でした。
連休で所用の方が多かったようで、出席者は5名だけ。ちょっと、寂しかったのですが、でも、麺類・・・どこのラーメン、どこの蕎麦が美味しいか などの話題で盛り上がりました。
 
 さて、この連休、法事をなさるご門徒さんが多く、住職、若院が手分けして、お参りへ。(ちなみに、私は、自治会長の夫の代理で、公民館での安全部会主催の「交通安全講習会」へ。)

 一昨日、昨日は、ご門徒さん数軒が、法専寺にて仏事をなさいましたが、
故人をご縁にたくさんの親族が集われ、ご一緒に経典を拝読なさる(本堂に住職の声だけでなく、住職の声と共に、ご門徒さん方が称えられる声が響く)のは、本当に美しく有り難いことだなあ~と、お茶の用意をしながら、拝聴しておりました。

 ある故人のご長男一家が、首都圏からお参りされておられましたが、50代?と思しき長男さんが、20代?の長男さん(長男さんの長男さん・故人のお孫さん)に
「ウチは浄土真宗だからね
と、声をかけられていて、そのやりとりを、ほほえましく拝見。

 故郷を離れ、都会に出られた方や、その次世代ご家族にとって、普段、お寺と縁もないし、まして、家の宗派など関心ないでしょうが、こうして、故人(仏さま)の仏事を縁として、お寺に集い、仏前に手を合わせ、念仏称えてくださることを本当に尊く有り難いお姿だと思いました。

 
コメント
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