鬼は、昔話(作り話)や 他人のことではなく、ウチ(私の中)にある。
先にご紹介した藤田徹文師の「慚愧、よく衆生を救く」の中に
鬼について、書かれています。
人生が上手くいっている間は、自分が努力したからだと、自分の手柄にするが、思うようにいかなくなると、他の人のせいにして、人を責める。
「顔色を変えて、人を責める生きものを鬼といいます。顔を真っ赤にして人を責めているのを赤鬼です。青筋を立てて人を責めているのを青鬼です。」
以前、組内の巡番報恩講にて、藤田先生のご法話を拝聴した時も仰っていました。
「鬼を見たかったら、自分が腹を立てて、人を責めている時に、自分を鏡で見てみるといいですよ。 私たちは、人に鬼を見ることがあっても、自分が鬼になることは、気づきませんから・・・」
先にご紹介した藤田徹文師の「慚愧、よく衆生を救く」の中に
鬼について、書かれています。
人生が上手くいっている間は、自分が努力したからだと、自分の手柄にするが、思うようにいかなくなると、他の人のせいにして、人を責める。
「顔色を変えて、人を責める生きものを鬼といいます。顔を真っ赤にして人を責めているのを赤鬼です。青筋を立てて人を責めているのを青鬼です。」
以前、組内の巡番報恩講にて、藤田先生のご法話を拝聴した時も仰っていました。
「鬼を見たかったら、自分が腹を立てて、人を責めている時に、自分を鏡で見てみるといいですよ。 私たちは、人に鬼を見ることがあっても、自分が鬼になることは、気づきませんから・・・」