お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

お講

2010年11月24日 | 仏教
 「お講」って、何のことか、若い方はご存じなくて当然ですが、
年配の方では、「お講」と聞くと、経済的な分配を目的とした地域住人の集まり あるいは、同じ職種の方々の集まり のほうをイメージする方が多いのではないでしょうか

 お寺で言う「お講」とは、勤行し、法話を聞く集い を意味します。

 毎月、お寺で「お講」をなさっているところは多いです。ご門徒さん方がお世話なさって、「お講」を開いておられます。

 大きな「講」といえば、
御正忌報恩講」:親鸞聖人の祥月命日におつとめする報恩感謝の法要
があります。

 佐賀では、3月~4月頃 と 10月~11月頃 に
各組(お寺の班)で行う報恩講(組内の寺を会所当番として務める)
巡番報恩講」が盛大に勤修されます。
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