拙著「お寺は何のためにあるのですか」法蔵館 の出版にあたり、担当編集者として、私をご指導くださった和田真雄氏の著書です。
「のこのこおじさんの 楽しくわかる正信偈」和田真雄 法蔵館
その中から、きょうは、p7,8の要約
そもそも、仏教の言葉はどうして読み方がヘンなのか?
日本に最初に漢字が入ってきた時は、揚子江沿岸地方の読み方である「呉音(ごおん)」が伝わった。
お経など仏教の言葉も全部この「呉音」で伝えられた。
その次に中国北部長安付近の「漢音」という読み方が入ってきた。
今、普段使っている漢字の読み方は「漢音」が多いが、仏教語は「呉音」のまま。
例えば
「正解」を「漢音」で「セイカイ」と読むが、「呉音」で「ショウゲ」
「自然」を「漢音」で「シゼン」 と読むが、「呉音」で「ジネン」
と、読む。
和田氏は、わかりやすく仏教を解説することをモットーに
「楽しくわかる阿弥陀経」「楽しくわかる歎異抄」など 数多くの著書を法蔵館より出版されています。
「のこのこおじさんの 楽しくわかる正信偈」和田真雄 法蔵館
その中から、きょうは、p7,8の要約
そもそも、仏教の言葉はどうして読み方がヘンなのか?
日本に最初に漢字が入ってきた時は、揚子江沿岸地方の読み方である「呉音(ごおん)」が伝わった。
お経など仏教の言葉も全部この「呉音」で伝えられた。
その次に中国北部長安付近の「漢音」という読み方が入ってきた。
今、普段使っている漢字の読み方は「漢音」が多いが、仏教語は「呉音」のまま。
例えば
「正解」を「漢音」で「セイカイ」と読むが、「呉音」で「ショウゲ」
「自然」を「漢音」で「シゼン」 と読むが、「呉音」で「ジネン」
と、読む。
和田氏は、わかりやすく仏教を解説することをモットーに
「楽しくわかる阿弥陀経」「楽しくわかる歎異抄」など 数多くの著書を法蔵館より出版されています。