Thousand Knives
PART2「つぶやく人たち」はこちら。
そして決定版登場。
「それで、何人死んだんだ」
松本文明内閣府副大臣が、共産党の志位委員長が米軍機のトラブルについて質問しているときに発したヤジ。人間としてダメであると同時に、名護市長選を控えているこの時期にこんな発言をする政治センスのなさが致命的。
自民一強のなかで、またゆるくなり始めている。手帳でもめている茂木大臣と、選挙関係を所管する総務大臣である野田聖子が質疑の最中に談笑しているあたりもゆるいゆるい。
そうか野田も安倍ファミリーであることに安住し始めたのか。もうちょっと骨のある人だと思っていたのに。
逆に、薄ら笑いをうかべるときは、追いこまれているとき、って考え方もあるけど(総理や麻生は確実にそうだもんね)、いやしかし近ごろは違うのかも。なめられてるぞ野党。そしてなめられてるぞ有権者。わたしたちは、あなたたちのことをじっと見ているんだけどなあ。
本日の1曲は坂本龍一の「千のナイフ」
ソロのころの代表曲かな。いったいどういう理由で黄色魔術交響楽団なんてバンドに参加したのか。細野晴臣は慧眼だったってことですか。あの頃は先鋭的に思えた曲だけど、やはりポップだとつくづく。前の奥さんとのコラボってもうありえないか。あれは凄かったけどなあ。
2018年2月号PART1「平昌」につづく。
脅威です。
ネトウヨを彼が批判するのは頼もしいけれど、
どうもそれも怖いんですよね。
特にリベラルでもいろいろな種類があるとか、読んでて分かりやすかったわ。こういう人に引っ張られるよなあ。彼は天皇制賛成のリベラル派なんだって。
この前、サンデ毎日読んでたら、小沢は政権交代勢力の結集でたよりになる票が共産党で、志位とはすぐにいつでも話せる関係にあると書いてあった。
なるほど。
途中で音信不通になったのがマエハラとか。
小沢曰く、「統一候補ができるだけで投票に行かなかった2000万票が投票に行く、必ず勝てる」とか。
なるほど。
それにしても、こばやしよしのりの新ゴーマニズムは分かりやすいわ。