事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

「氷の微笑」がわからないPART5

2010-02-01 | 洋画

Basicinstinct05_3 PART4はこちら

 キャサリンの新作「シューター(早撃ち野郎)」は完成する。例によって今回の事件を予見するような内容。シューターとはニックを揶揄するようなタイトルだ。作品の完成とともにキャサリンはニックに別れを告げる。もう用はないと。困惑するニック。

“It was the fuck of the century.”
(すごいセックスだったじゃないか)

 ホントに、英語のお勉強になります。

ここからは一気呵成。休職処分をうけているために身動きできないニックは、相棒のガスの協力をあおいで、キャサリンとベスの双方を知っている人物の聴取に向かう。

「おれにまかせておけ」とひとりでマンションに入ったガスは、エレベーターのなかで何者かにアイスピックで惨殺される(→第二の警官殺し)。何かがおかしい、と察知したニックはガスを追いかけ、死体を発見する。

犯人が残したものは、65ドルのアイスピックと、警察用のアウターだった。犯人は警察関係者なのか。そこへベスがあらわれる。

「止まれ!」

制止するニックの言葉が聞こえないかのようにベスは近づき、ポケットから何かを取り出そうとする。“シューター”は引き金を引き、ベスは絶命する。彼女のポケットに入っていたのは、ニックの部屋の鍵だった。

 絶望するニックだったが、ベスの部屋からは、犯罪の証拠が次々に発見される。内務調査官ニールセンがベスを脅迫していたことも判明する。和解したキャサリンとニックはふたたび抱き合う。しかしそのベッドの下にはアイスピックがころがっていた……よーし説明は終わった。次回はつっこむぞ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「龍馬伝」第5話~黒船と剣 | トップ | 「氷の微笑」がわからない~... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

洋画」カテゴリの最新記事