箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

万博公園にタヌキノカミソリが咲いていました

2023年08月26日 | 万博記念公園の花を見に行く
万博記念公園に行き「タヌキノカミソリ」に出会いました。(2016.08.25)
彼岸花(曼珠沙華)の次に覚えていった同種の順番は、シロバナヒガンバナ
→オオキツネノカミソリ→キツネノカミソリ→ナツズイセン→タヌキノカミ
ソリです。
ショーキズイセン、ムジナノカミソリがあるようですがまだ見ていません。
オオキツネノカミソリを見にポンポン山に、キツネノカミソリ見に茨木市
車作に行き、万博公園でナツズイセンと出会い、又、今回万博公園でタヌキ
ノカミソリと出会った次第です。
以上のヒガンバナは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属(リコリスとも)です。
撮影した花の全体と花の拡大を載せで以下に整理しました。

ヒガンバナ(彼岸花、曼珠沙華)(2012.09.27 万博公園もみじ川下流)
田圃の畦などに咲く最もよく見かける花です。  

同上 

シロバナヒガンバナ(2012.09.15 万博公園)
シロバナマンジュシャゲは種類が違うそうです。

同上、少し赤が混じっています。  

キツネノカミソリ、万博公園西大路プラタナス通り水路沿い(2014.08.12)

同上、オシベは花弁より出ません。
  
オオキツネノカミソリ(2012.08.03)、高槻市ポンポン山の竈ヶ谷で
(鑑賞には許可が必要です)
有毒ですが近年鹿の食害を受けるため、ネットで保護されていました。

同上、オシベが長く出ています。箕面の箕面川上流、百年橋からビジター
センター間でも見られます。(2012.08.06)  

万博公園森の舞台にタヌキノカミソリが咲いていました。(2016.08.25)
自然観察学習館の切花標本で名前が分かりました。

キツネノカミソリとオオキツネノカミソリはなじんできましたが、タヌキノ
カミソリの出現にびっくりです。さらにムジナノカミソリもあるそうです。  

万博公園桜の流れのすぐ横の北東側に群生しているナツズイセン(2012.08.31)
葉っぱがスイセンに似て夏咲くことからの命名ということです。

 サフランモドキ(ゼフィランサス・ロゼア)
雨後に咲く花としてレインリリーとも、民家の路地でよく見かけます。
花期は6~9月と長く楽しませてくれます。 

サフランというよりか、タマスダレをピンクにした感じです。
上6種はヒガンバナ属ですが、サフランモドキはヒガンバナ科
タマスダレ属です。


 
コメント
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