サイト更新しました。
http://f59.aaa.livedoor.jp/~walkinon/index.html
先日までここで翻訳をしていたフィリップ・K・ディックの「変種第二号」、手を入れてサイトにアップしました。「what's new」も書きました。
この「what's new」を書くときというのは、たいてい本文のあとがきを書いて、それからこれを書くわけです。あとがきよりも、多少原文から自由になっていますが、それでも原文のことを考えている。で、微妙にちがうようなことを書いています。
ただ、今回は、ずっと「外見」というか、もっというと「顔」ということが頭にあって、まだそのことを考え続けています。「人間の姿かたちをしているものが人間」「顔があるものが人間」ということについて、もう少し考えてみたいなあ、なんて。
やっぱりディックはおもしろいですね。
細かい粗はどうしても目につくし、同じ言葉の繰りかえしもくどい。情景描写も、うまいとはいいがたい。ノルマンディの光景のはずが、サリナス渓谷か? みたいなところもあります。それでもそういう部分をさっ引いても、やっぱりおもしろいと思います。
また何か見つかったら訳してみたいと思っています。
ということで、それじゃ、また。
http://f59.aaa.livedoor.jp/~walkinon/index.html
先日までここで翻訳をしていたフィリップ・K・ディックの「変種第二号」、手を入れてサイトにアップしました。「what's new」も書きました。
この「what's new」を書くときというのは、たいてい本文のあとがきを書いて、それからこれを書くわけです。あとがきよりも、多少原文から自由になっていますが、それでも原文のことを考えている。で、微妙にちがうようなことを書いています。
ただ、今回は、ずっと「外見」というか、もっというと「顔」ということが頭にあって、まだそのことを考え続けています。「人間の姿かたちをしているものが人間」「顔があるものが人間」ということについて、もう少し考えてみたいなあ、なんて。
やっぱりディックはおもしろいですね。
細かい粗はどうしても目につくし、同じ言葉の繰りかえしもくどい。情景描写も、うまいとはいいがたい。ノルマンディの光景のはずが、サリナス渓谷か? みたいなところもあります。それでもそういう部分をさっ引いても、やっぱりおもしろいと思います。
また何か見つかったら訳してみたいと思っています。
ということで、それじゃ、また。