立山初滑りまで1週間となった。
沢道具を片付け、冬山道具を引っ張り出して床に並べる。
冬山はとにかく道具が多く、山スキーとなるとさらに数は増える。
たちまち狭い部屋は足の踏み場も無くなる。
俺は道具に登らされているのか?
まるで道具の奴隷になったような気分で、スキーの手入れ、シールの糊のチェック、アイゼンの調整など、ひとつひとつをこなしていく。
さて、今日は仕事もヒマそうだったので、午後は調整休を取り、ブンリンでうだうだと半日を過ごした。
ブーツを試し履きしながら、ブンリンさんがおととい行ってきたという立山の動画を見せてもらった。
積雪は多い所で1m以上、この週末はさらに積もりそうでとにかく来週が楽しみである。
写真は7年間履いてインナーがぼろぼろになったノルディカのTR-12に代って購入したガルモント・メガライド。
熱整形インナーで、フィット感はTR-12とは比べ物にならないくらい向上した。
これで滑りも上手くなればいいんだけど、そう上手くはいかないところがスキーの奥深さでもあり、楽しさでもある。