■2023年5月3日（水）～4日（木）
■ルート：
【3日】自宅：1:20～櫛形総合公園3:00集合～畑薙第二ダム白樺荘6:36～明神沢7:00～小無間山11:40～大無間山14:02～三方嶺15:12（泊）
【4日】三方嶺5:47～アザミ沢コル（水）7:25～大根沢山9:13～田代沢の頭10:44～白樺荘14:18
■同行メンバー：中隆
秋の定番 南アルプスdeep south
その原始性に惹かれ、少しづつではあるが晩秋のヒルのいない時期を選んで足跡を刻んできた。
本来ならゴールデンウィークは山スキーが定番だが、過去に記憶がないほど雪が少ない今シーズンはスキーを諦め、深南部へ行くことにした。
第８回目となる今回は、赤石温泉白樺荘を起点に深南部の名峰大無間山から大根沢山を周回するルートを辿った。
【第1回】 2011年11月4日～5日 麻布山～前黒法師山～黒バラ平～黒法師岳（往復）
【第2回】 2018年11月24日 等高尾根～カモシカ平～丸盆（往復）
【第3回】 2019年11月3日～4日 鎌薙岳～鹿ノ平～不動岳～六呂場山～矢筈山周回
【第4回】 2020年11月1日 黒沢山
【第5回】 2020年11月22日（日）～23日 池口岳～鶏冠山 周回
【第6回】 2022年11月6日（土）～6日 池口ジャンクション～加加森山～光岳（往復）
【第7回】 2022年11月19日（土）兵越峠～朝日山～平森山～白倉山（の少し先）（往復）
大根沢山に向かう縦走路。
明神沢橋の取りつきから激急登をがんばる。
森林開発の遺構、メガホン。
聖岳、赤石岳方面
大無間山の少し手前。残雪がある。
気持ちの良い山頂だがに、周囲に青いポリタンクがたくさん転がっていて残念。
三方峰のテン場
日没。右から、池口岳～鶏冠山～中ノ尾根山～黒沢山のシルエット
翌朝、大根沢山へ向かう。三方峰から大根沢山間は踏み跡不明瞭でテープも少ない。GPSのルートファインディングが必要。
樹間から大根沢山が見える。台形状のいい山容だ。
アザミ沢のコルから少し降りたところで水の補給。この日は暑くて水を飲んだので助かった。
大根沢山で地元静岡の山岳会パーティーに会う。信濃俣を遡行してきたそうだ、強い。
信濃俣の分岐。光岳へつながる稜線。
田代沢ノ頭。本格的な下山にとりかかる。
打ち捨てられたドーザー。まだ使えそうだが。
