■2013年12月28日(土)
■ルート:黒姫高原スキー場第1クワッド 8:56~黒姫東面1945m 13:53~1396m 14:50~スキー場P 15:24
■同行メンバー:Y隊長、koma-san、I顧問、u-chef、M山pro
年末年始の休暇の初日、冬型が強まり山は荒れ模様の予報です。
当初の三田原山の計画を急きょ変更して樹林帯メインの黒姫山東面に入山しました。
強烈な激ラッセルの洗礼を受けましたが、下りはフェイスショット連発の激パウダーを満喫しました。
傾斜のきつい部分は腰ラッセルとなった。
今シーズン太板に替えたY隊長。ラッセルも好調
青空が見えた。山は来てみないとわからないね。
標高1945m。
稜線まで標高差50mだがタイムリミットを過ぎたため、これにて終了。
登りのトレースを見失わないよう、皆思い思いに新雪滑降を楽しむ。
koma-さん
I顧問。底なしパウダーじゃ~!
Y隊長
u-chef
標高1500mあたりからトレースを外れ地図上1396mを目指す。
1396mからの東斜面も最高だった。
【備忘録】
黒姫高原スノーパーク積雪130cm
リフト1回券350円
■2013年12月23日(月・祝)
■ルート:白馬乗鞍スキー場TOP9:09~若栗の頭1598m10:50~黒川沢~白馬乗鞍スキー場11:40
■同行メンバー:単独
プチ・ツアーで白馬乗鞍スキー場から若栗の頭経由で黒沢川を滑ってきました。
冬型気圧配置が緩んだ本日、栂池から天狗原、白馬乗鞍へ行こうか迷ったのですが、お手軽なところで妥協です。
日差しもあたたかく、風もなく穏やかでしたが、10時ころから標高の高いところから霧が発生して天狗原やヒヨドリ方面は視界不良の様子でした。
白馬乗鞍スキー場から若栗頭1598m(帰路撮影)
スキー場第3リフト終点から正面の尾根に取りつく。
ヤブが少々うるさいが問題ない程度の積雪。一昨年の同時期より雪多いか。
ほぼ同時に出発したスプリットボーダーの若者3人組がラッセルがんばってくれるが、これに甘んじるわかにはいかない。
オヤジ山スキーヤーの意地で3分の1はラッセルさせてもらう。
ボーダーは若栗頭の手前でドロップするようだ。
自分はもう少し登って若栗の頭を少し過ぎたところから北斜面の黒沢川源頭に降りることにする。
滑り出しの斜面を観察する。出だしは結構な急斜面だ。
とりあえず沢のボトムまで、ロッカー太板の浮遊感を感じつつ、するすると滑る。
少し湿った感じの雪でパウダーとはいかないが、北斜面のブナ林なので雪質はよい。
あっという間に沢のボトムへ。
あとは沢通しに滑るだけだが、中間部あたりから積雪不足で水流が出ている。
落ちればただごとでは済みそうもないので左岸側を慎重に進む。
ちょっときわどい箇所もあったが何とかクリア。
山の神尾根との合流点から多数のトレースに出会う。コルチナスキー場から降りてくるのだろうか。
堰堤の中は雪がつながっており直滑降で楽に通過。
【私的メモ】
白馬乗鞍スキー場積雪120cm
リフト1回券400円
■2013年12月16日(月)
■同行メンバー:I顧問
■ルート:戸隠大橋8:01~黒姫山外輪1890m12:55~戸隠大橋14:31(往復)
週末の寒波襲来で白馬方面はかなりの積雪があったようだが、戸隠エリアはどうだろう。行ってみる価値はあるかもしれない。
休日出勤の代休日の本日、農作業が一段落したというI顧問を半ば強引に誘って戸隠大橋から黒姫山外輪まで、ほぼ夏道沿いで往復してきた。
天候は回復傾向で時折青空が見えるものの、北西からの風が強く寒い一日だった。
積雪は大橋で60cm、上部は1mオーバーというところか。
笹ヤブが埋まっておらず、快適に滑るにはもう一寒波ほしいところ。クリスマス寒波に期待!
大橋の積雪は60cm程度か。車止めゲートが出ている。
前日のトレースが薄っすら残っていたが、すぐに消えてすねラッセルとなる。
強風にたたかれる。
外輪直下の斜面を滑る。厳冬期なら真白なオープンバーンだが・・・。
雪質は良いので、まあ許せる範囲だろうな。
交通費(ガソリン代)の清算ということで、I顧問から自家製のもち米を現物支給でいただきました。
ありがとうございました!!