山遊びの日々

山スキー、沢登り、クライミングの備忘録

Char"FLYING TOY’S"日比谷野外音楽堂LIVE

2007-06-25 19:43:53 |  番外編

(山とは関係ない話ですが、番外編ということで。)

6月24日(日)日比谷野外大音楽堂。
地下鉄から地上に上がると予報どおり雨だった。
会場内は傘禁止。GORE TEXの雨具を着込んで会場に入る。
雨に濡れながら、缶チューハイをちびちびやりつつ開演を待つ。
まあ、梅雨の最中だし、雨もまた楽し、と考えることにする。
定刻を15分過ぎていきなり演奏が始まった。残ったチューハイをグイと飲み干して席を立ち上がる。
それにしても東京のど真ん中でこんなにでかい音を出していいものかと思ってしまう。
席がステージから結構離れていたことと、雨の影響で、テンションはやや低めだったが、中盤からバンドの演奏にグイグイ引き込まれていった。
昨年末の名古屋のLIVEの方が選曲、演奏内容ともに良かったと感じた。
左耳が「キーン」と鳴っている。爆音で少しやられてしまったようだ。

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甲府幕岩

2007-06-17 20:28:51 | YOH

朝8時、いつものとおり須玉のローソンでHorieさん一行と待ち合わせ、幕岩へ向かう。駐車スペースはクライマーの車ですでに満車状態だ。
Yohの今日の目標は、とにかく5.11台を数多く登る事。
「わささび(5.10b)」でアップした後、「work on (5.11a)」をトップロープで4本登る。
ムーヴがほぼ固まってきたところでリードでトライしてみることにする。
Horieさんは、身長が138cmしかないYohのために、スリングを連結してクリップポイントを下げる工夫を施してくれた。
そのおかげで、各駅停車ながら終了点まで到達することができた。
※同行した女性がリード中にフォールし、頭をぶつけて出血してしまうというハプニングがあった。幸い大事にはならなかったが、やはりクライミング中はヘルメットを被るべきなのかと考えさせられる一件であった。





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海谷~癒しの山旅 沢登り編(鬼ヶ面沢)

2007-06-10 18:47:15 |  沢登り

朝5時起床。昨夜はおいしいお酒でついつい飲みすぎてしまい頭が重いが、気合をいれ直して、中隆クンと鬼ヶ面沢を登った。
小滝の連続で快調に登っていくと、標高1,200mあたりからスノーブリッジが現れ始める。上を歩いたり下をくぐったりとなんとかこなしていくが、多少緊張させられる。
最後は雪渓の急斜面から泥壁、草付き、木登り、やぶ漕ぎで登山道に合流する。ルートとしては1,300m付近の二俣を右に行った方が正解だったようだ。
縦走路上にある「鬼ヶ面山頂」の標識から分岐を南に少し登ったところにあるピークに到着。北にもうひとつピークが見えることから、我々のいる場所は南峰ピークらしい。地図上では本来の山頂は北峰ピークであり、縦走路は北峰ピーク上を通過するようになっている。しかし道は北峰ピークを巻いており、結局登路は見つからなかった。(誰か教えてください。)
しばらく鋸山方面へ縦走し、富岡新道を海谷へ下山する。この道は地図には表記されていない。相当な急斜面で、木の枝につかまりながら海谷へ急降下していった。
■平成19年6月10日
■メンバー:中隆くんと2名
■コースタイム:鬼ヶ面沢出会6:10~鬼ヶ面山9:20~取水口ベース12:00

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爺ヶ岳

2007-06-02 18:40:24 |  山歩き



トレーニングと山スキーの下見を兼ねて、扇沢から爺ヶ岳を往復した。
夏道は標高2,000mあたりから残雪に覆われ姿を消す。アイゼン、ピッケルを取り出し、南峰のピークを目指して適当に雪の斜面を直登する。以前山スキーで滑ったことがある、見覚えのある斜面だ。
頂上で剣や鹿島槍、1ヶ月前に登った槍ヶ岳を眺めながら、ぼんやりとひと時を過ごす。
北アルプスのメジャーな山であるが、残雪も多いこの時期は意外と穴場で登山者も数える程度しか会わなかった。
ひさし振りに歩いて(スキーではなく)下山したが、足がやけに辛く感じた。
帰り道、運転しながら爺ヶ岳に目をやると「種まき爺さん」の雪形が現れていた。

■平成19年6月2日(土)
■メンバー:単独
■コースタイム:扇沢5:10~爺ヶ岳南峰8:55~中峰~扇沢11:55

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