■2018年1月27日(土)
■ルート:某駐車地8:30~黒姫山12:50~某駐車地14:22~天狗の湯~u-chef山荘
■同行メンバー
【黒姫登頂隊】Y隊長、I顧問、M山pro、K原さん
【リハビリ隊】komaさん、u-chef、Iブチ、N村兄さん
黒姫山頂直下
【山スキー】
2018年の山スキー新年会は昨年と同じ計画で黒姫山からのu-chef山荘となった。
いつもの駐車地からスタート。ラッセルもそれほどではなく、なかなかのハイスピードで標高を稼ぐ。
気温がかなり低く、防寒テムレスを付けていても手指がジンジンに痺れてくる。今後なんらかの対策をとらなければ。
山頂到達はY隊長、M山proと私の3名。
滑りは最高!山頂直下から林道の出合まで標高差1000mのパウダーを楽しんだ。
【新年会】
天狗の湯でリハビリ隊と合流してu-chef山荘へ。
第2部の新年会がスタートした。
Y隊長が調達した猪肉をchefがフルコースで調理してくれた。
中でもミートパイは絶品の味だった。
【新年会お品書き】
・猪肉のミートパイ
・猪肉のロースト
・猪肉の叉焼
・猪汁
・チーズケーキ
・灰焼きおやき
・大量の日本酒
(宴会はIブチさんの独壇場だった・・・)
絶品の猪肉のミートパイ。全く「インスタ映え」しない写真。
よく見ると山とスキー板のデザインが施されている。
山荘前で記念撮影
■2018年1月14日(木)
■ルート:山之坊集落8:04~赤禿山11:15~北東面滑降~林道12:43~大峰峠13:20~山之坊集落13:38
■同行メンバー:M山-pro
10年ぶりに糸魚川の赤禿山へ。麓の山之坊集落では2m近い新雪が降ったよう。ラッセルが大変だったが単独2名と共同で回して3時間で山頂着。滑りは北東面へ。フカフカのパウダーを楽しみ、緩傾斜の下りラッセルに苦しめられた。天気も良く楽しい山遊びの一日だった。
山之坊集落からいきなりのラッセル祭り!
明星山。かっこいいね。
単独2名のラッセラーが加わり4人体制で回す。
山頂からの展望。海谷~焼山~火打
先週登った沓形山も見えた。
大峰峠
■2018年1月7日(日)
■ルート:笹野集落手前の除雪地7:39~横川林道698~大峠11:51~沓形山12:41~駐車地14:16
■メンバー:単独
北小谷のマイナー里山三山(勝手に命名)である真那板山、跡杉山、沓形山の北面には山スキー向けのブナの斜面があり、かねてから目を付けていた。
山スキーの記録では、大渚山から真那板山に向かって縦走する途中で沓形山に立ち寄るパターンが見られるが、わざわざ沓形山のみ目指して登る人は皆無に近いでしょう。
これまで真那板山と跡杉山は落としたので、今回は初となる沓形山へ単独で行ってみることにした。
笹野集落の入口にある林道除雪終了点に車を置いて横川林道を辿る。
幸いそれほど深いラッセルではないが、単独ラッセルはジワジワとボディブローのように効いてくる。
林道歩き1時間45分で地図上698Pに、ここから北面に入る。小さなヤブも埋まり積雪量は十分だ。
しばらく作業道の切り開きを進むと、標高800m付近に鉄骨の骨組みだけの建物と雪に半分埋もれた大きな重機が現れる。何かを栽培する施設なのだろうか?
標高1000mで台地上に出るが、この先は稜線まで急斜面が続く。ラッセルも深くなり苦しい登りが続く。
稜線直下を大峠方面へトラバースしながら登りあげ、何とか大峠へ出た。
ここから1264Pの南側を巻き、沓形山北面の急斜面を80m程登るとブナの森の中にある山頂に到着した。
天候も回復し、ブナの間から雨飾山の雄姿が見える。
休憩もそこそこにシールを外し、さっき登りあげた北面のパウダーを滑ってから、大峠へ戻る。
ここから核心の北斜面に一気に滑り込む。
あとは登りのトレースを見失わないよう注意しながら、楽しそうなパウダーを拾いながら高度を落とす。
標高差600m弱をあっという間に滑り、林道に合流。
あとはだらだらと林道を滑り駐車地へ。
誰にも合わない山スキー一人旅だった。
大峠に出たところ。奥は跡杉山
大峠から雨飾山、焼山、金山、天狗原山
大峠から日本海方面
1264Pの南側をトラバース
沓形山が見えた。(左奥がピーク)
稜線から急斜面のパウダー斜面を一気に滑る。
■2018年1月3日(水)
■ルート:某駐車地9:30~標高1420m13:30~某駐車地14:35
■同行メンバー:I顧問 with ドM登山部(m山-pro、M島さん、中隆) bunrinさん、E松さん
当初はスキー場から登る予定だったが、大雪警報が発令される中、強風によるリフト運行待ちを懸念して南面からアプローチをかけた。
今回は6人の大所帯。いつもギア面でお世話になっているブンリンさんとは山スキー初コラボとなった。
ルートは昨年登った尾根がヤブが酷かったので、沢を隔てて1本西の尾根を選んだ。
吹雪と激ラッセルのキツイ登りだが、滑りのことを考えるとなぜか顔がニヤけてウキウキしてしまう。そう、我らドM集団です笑
標高1420mでタイムアップ。
そして、一瞬の快楽に身をゆだねて落ちてゆく・・・