■2022年9月26日(月)
■ルート:月山8合目5:56~弥陀ヶ原~仏生池小屋~月山8:13~弥陀ヶ原10:22~月山8合目10:22
■メンバー:単独
東北ツアー最終日は月山へ。
リフトのある月山スキー場からではなく、反対側の月山8合目から登った。
初めての月山、自分好みのよい山だった。 紅葉も一部で進んでいた。
昨日登った鳥海山が見える。
いい感じだ。
仏生池小屋
下山後のラーメンは「中華そば琴の」おいしかったです。
■2022年9月25日(日)
■ルート:湯の台口5:41~滝の小屋5:56~河原宿6:42~月山森7:15~鳥海湖8:48~御浜小屋~伏拝岳11:17~河原宿~滝の小屋~湯の台口13:48
■メンバー:単独
東北ツアー。今年は8月後半から9月中旬にかけて天気が悪い日が多く、仕事の日程ともうまくかみ合わずに悶々としていたが、ようやく9月24日(土)~26日(月)に好天と休みが重なるチャンスとなった。
24日は移動日、最も天気の良さそうな25日に鳥海山に登ることとした。
24日は午前8時前に自宅を出発、今回の旅の拠点となる鶴岡に14時半ころ到着。
まずは遅い昼飯で酒田ラーメンの「花鳥風月」でえびワンタン麺をいただく。
その後、宿泊先のホテルイン鶴岡にチェックインする。
夕飯は生協スーパーで買った寿司を食べる。
翌朝、4時半にホテルを出発し湯の台口を6時前に登り始める。
3年前のGWに休んだ滝の小屋を通過
天気は上々。
河原宿小屋
河原宿を過ぎると急に静かになる。このルートで正解だ。
途中、月山森に立ち寄ってみる。展望が良い。
道は月山森から幸次郎沢に沿って急な下りとなる。ほとんど沢下りだ。スリップしないよう大きな岩の中をゆっくりと降りる。
降り切ると千畳ヶ原の広大な景色が広がる。すばらしい解放感。
マンダム
鳥海湖へ登る
鳥海湖
新山と伏拝岳
御浜小屋を過ぎて本体の登りにとりかかる
振り返るとテレマーク向きのまろやかな斜面が広がっている
千蛇谷。昔、新山から滑った。
山頂から新山
雲海の向こうに明日登る月山が見えた。
湯の台道を降る。こちらは山スキー向き。ここは是非山スキーで再訪したい。
ホテルに戻ってシャワーを浴びて、徒歩10分のくら寿司で打ち上げ。
■2022年9月17日(土)
■坂田峠6:50~白鳥山9:10~坂田峠11:01
■メンバー:単独
敬老の日をからめた3連休は大型で強い勢力の台風14号が接近中で、晴れが期待できるのは17日のみ。
信州南部より北陸や新潟方面が最も天気がよさそうなので栂海新道の一角である白鳥山を目指した。
白鳥山は朝日岳から栂海新道の縦走で1回、山スキーで2回訪れているので今回で4回目となる。
行動時間は短かったが、標高が低く海に近いせいか蒸し暑さにやられて結構疲れた。
坂田峠
ミヤマクワガタ
シキワリの水場
山姥洞との分岐
白鳥小屋
トイレを建設中(右の建物?)とのことで工事業者が4人で作業していた。
山頂には所狭しと資材や工具が置かれ、かなり興ざめだった。
屋上の展望台に登りしばしゆっくりと景色を眺める。
山スキーで滑った北西尾根と日本海
犬ヶ岳~黒岩山~朝日岳へと連なる栂海新道。長い!
初雪山とその左に剱岳が。
初雪山は残雪期に絶対行きたい!
■2022年9月12日(月)
■ルート:千畳敷8:32~極楽平9:00~檜尾岳11:10~檜尾小屋11:21~檜尾尾根~檜尾橋14:47
■メンバー:単独
伊奈川の源頭の様子が見たくて平日限定のルート(駒ケ岳ロープウエイ)を使ってお手軽の稜線歩きを楽しんできた。
この日は比較的天気予報がよかったため、平日にもかかわらず菅の平バス停はなかなかの混雑ぶりだった。
それでも前日の日曜日は激込みだったようで駐車場に入れず引き返した人もいたようだ。
切符を買うのに並び、バスに乗るのにまた並び…とかったるい行程をなんとかこなして予定通りの時間で千畳敷をスタートした。
極楽平に上がると三ノ沢岳がどーんとそびえる。
そして西千畳カールとも呼ばれる伊奈川の源頭に目が釘付けになる。
やはり素晴らしい。
縦走しながらずーっと見えている。快適。
檜尾岳から熊沢岳~空木岳と続く主稜線
檜尾岳山頂。このころから結構ガスってしまった。
山頂のすぐ下にあるテン場。きれいに整地され区画整理されている。
今年リニューアルオープンした檜尾小屋
檜尾尾根を降る。結構長い。そして石や木の根が多く歩きにくい。
静かな尾根。
ここで檜尾小屋にいた単独の方に抜かされた
赤沢ノ頭から道はぐっと歩きやすくなりスピードが出る。
ゴール
ここからバスに乗り15分くらいで菅の台の駐車場へ(バス料金480円)
■2022年9月4日(日)
■ルート:自宅3:00~鳩打峠5:03~セキナギ7:08~烏帽子ヶ岳8:11~池ノ平山9:06~念丈岳10:03~池ノ平山~烏帽子ヶ岳11:35~鳩内峠13:55
■メンバー:単独
最近歳のせいか、今まで登ったことのない山やルートを歩けるうちに登っておきたいと思うようになった。
中央アルプスの念丈岳はとても地味なルートだが、駐車場の争奪もないし静かな歩きが楽しめそうだ。
ヘッドランプ付けて鳩打峠を出発
元気づくり支援金で整備している。事業主体は松川町だけど整備は誰がやっているのだろう?
七合目の分岐
セキナギ
烏帽子ヶ岳山頂。これから向かう稜線
池の平山。テントが数張設営できそうだった。
南越百山。その先の仙涯嶺や南駒ケ岳はガスで見えなかった。
尾根の途中から念丈岳
念丈岳の少し手前から奥念丈岳に続く与田切乗越と明瞭な登山道が見えた。
最近笹刈の整備が行われたらしい。
着いた
これを見たら奥念丈岳へ行ってみたくなった。
往復2時間だが帰りの時間を考えてやめた。