2019年1月27日(日)
■ルート:爺ヶ岳スキー場8:30~1412p~1580~北東面の沢~矢沢左岸~爺ヶ岳スキー場13:30
■メンバー:単独
【備忘録】
・今シーズン初の白沢天狗。思ったよりも天気が良かった。
・珍しく先行者のトレースがある。途中でトレースの主が滑り下りてきた。途中で引き返したとのことだが、何時に出発したと聞くと夜中の1時だという。爺が岳狙いだったか。
・今日は蟻の門渡り手前まで。
・いつもの北東面の沢を1300mまで落としてから、おかわりタイムでもう1本。
・矢沢尾根の北東斜面は急斜面のパウダーを楽しめた。
・スキー場の積雪:100cm
■2019年1月12日(土)
■ルート:温井集落~鍋倉小屋~鍋倉山~鍋倉小屋~温井集落
■同行メンバー:ようさん、ようさんの仲間4名
久しぶりの鍋倉山。
近年のオーバーユースの情報にしばらく足が遠のいていた。
記録を調べると2011年12月に来ているので7年振りということになる。
温井集落に到着すると縦列駐車の列に驚かされる。最終的には30台程度が停まっていたのではないか。
約20年前、私が初めて先輩に連れられて訪れた鍋倉山は、休日でも地元の2~3パーティー程度で知る人ぞ知る静寂なブナの山だった。
今日は3連休の初日で晴天という好状況だったが、約100人が入山したと思われる。
鍋倉はすっかり全国ブランドになってしまった。
集落の外れには、地元の方が除雪して整備したと思われる駐車スペースがこしらえてあったが、それをはるかに上回る駐車だった。
地元の方の思いはどうだろう?
鍋倉にたくさんの人が来てくれて嬉しい?
いや、この状況は明らかに迷惑だろう。(自分もその一人だが・・・)
何とも複雑な気持ちでスタートした。
今回は、鍋倉小屋の管理をされているHさんと同行させてもらった。
鍋倉小屋の周辺は私有地で水源地。
登山者の排せつ物で小屋周辺の汚染がひどい状況だっことから、小屋方面へのアプローチを立ち入り禁止のゲートで制御しているとのこと。
このオーバーユースの状況でこのような措置はいたしかたないことなのだろう。
雪で埋まったゲートを整備して小屋へ向かう。
鍋倉小屋着。せっかくなので小屋の内部を見学させてもらう。
小屋の中央には薪ストーブ。練炭炬燵まで完備されている。
ここをベースに登って滑って飲んだりしたら・・・楽しいだろう。
山頂に向けてハイクの途中、メンバーの一人が転倒した肩を脱臼し下山するというハプニングがあったため、ようさんとキクさんと3人で登頂する。
山頂は案の定、すごい人だった。
下りは束の間の静寂を求めてノートラックの斜面を滑る。
この状況が続く限り、鍋倉を再訪することはないかな?
■2018年12月31日
■同行メンバー:I顧問、M山pro、中隆
シーズンインで滝沢尾根へ。
リフト終了点からすねラッセル。
ヤブは覚悟の上だったが、まあまあ快適に滑ることができた。
標高1650からルートを右に振りすぎてしまい、沢を一本渡って正規の尾根に戻った。反省。
滑走終了点にて