■2015年1月25日（日）
■ルート：湯原集落6:52～蒲原山10:23～湯原集落11:42
■同行メンバー：N嶋さん、H野さん
蒲原山は紙すき山牧場ルート、木地屋から一難場山経由のルートで登っているが、湯原からのルートは初めて。
駐車地の湯原集落に着くと小雨が降っていた。
標高の高い白馬・小日向山に転進するかどうか悩んだが、山は行ってみなけりゃわからない。
今季一番と思えるパウダーを当てた。
楽しすぎて滑降写真を撮ることすら煩わしかった。
■2015年1月12日（月・祝）
■ルート：爺ヶ岳スキー場（標高922m）09:00～白沢天狗東尾根（1580ｍ・蟻の戸渡）12:28～矢沢（1140m）12:51～爺ヶ岳スキー場14:02
■メンバー：単独
3連休の最終日、山はたっぷり新雪が積もったようだ。
これは行くっきゃないでしょう！
というわけで、今シーズン3回目の白沢天狗へ。
今回はリフトに乗らず駐車場からハイクアップ開始。
昨日午後からの積雪は50ｃｍあるという。
尾根に入ると膝下ラッセル。山はパウダーが復活している。
単独ラッセルで苦しいが天気は上々。
滑りのことを考えると心も軽やかにジワジワと登り上げる。
出発が遅かったため蟻の戸渡り（1580ｍ）でタイムアップとなり滑降開始。
今日は前回滑って気持ちよかった矢沢尾根の沢状ルートをさらに上部からエントリーしてみる。
ブナのツリーランからハーフパイプへ・・・
パウダー最高！！
一瞬の快楽！で、あっと言う間（15分）に矢沢に合流。
矢沢左岸大地は下りラッセルでいつもより時間がかかった。
【備忘録】
爺ヶ岳スキー場積雪210ｃｍ
■2015年1月10日（土）
■ルート：白馬二股(840m)6:41～奥ノ滝ノ沢の北側の尾根～1263P～小日向山(1907m)10:21～東面滑降～県道～二股11:53
■同行メンバー：N嶋さん、中隆
3連休初日はN嶋さんの企画で小日向山へ。
今回はこれまで登っていない新ルート開拓しようということで、東面の奥ノ滝ノ沢の北にある尾根に取り付き、地図上1263を経て1508の尾根に乗っかり山頂まで。
数日前の降雨の影響で取り付きはガリガリのアイスバーンとモナカ、中間部はパウダー、稜線はパックとバラエティーに富んだ雪質だった。
登りはラッセルなし。N嶋さんのハイペースに引っ張られ、二股から山頂まで2時間40分の自己ベストを記録！
山頂から稜線のパックをなんとかこなし、東面のサラサラパウダーの滑降を楽しんで、最後は下部のモナカとアイスバーンに苦しめられた。
太板ロッカーではアイスバーンは厳しいですな。ほんとに。
早く下山できたので、N嶋さんのご案内で最近八方にOPENした主にDynafit製品を取り扱う「SE7EN SUMMITS」というお店に行ってみたが、店主外出中のため中に入れず・・・残念。白馬方面に来たらまた寄ってみよう。
その後、好日山荘を冷やかしてからオヤジ3名でジェラード（ダブルサイズ！）を食べ、最後は白馬のN嶋さん宅で見せていただいた薪ストーブに物欲をかなり刺激され解散となった。
■2015年1月3日（土）
■単独
■ルート：爺ヶ岳スキー場（標高922m）10:23～白沢天狗東尾根（1427ｍ）11:58～矢沢（1170m）12:18～爺ヶ岳スキー場13:08
午後に用事あったのでサックと遊べる白沢天狗へ行ってきた。
今回はスタートが遅かったので矢沢尾根のジャンクションから降りる。
前回滑った斜面はパック気味だったので沢へ入るとパウっており楽しめた。
前回と同じ箇所で矢沢を渡渉し左岸台地に乗り上げる。
ありがたいことに林道途中からスキーのトレースがあったのでこれに乗っかっていくと、前回よりかなり北側の車道に出た。
3時間弱のみみっちいショートツアだったが自宅からアプローチ30分でこれだけ楽しめれば文句はない。
次回はさらにみみっちくバリエーションルートを探ってみたい。
スキー場から白沢天狗山
【備忘録】
爺ヶ岳スキー場積雪170cm
■2015年1月2日（金）
■同行メンバー：ようさん、あーさん、N嶋さん、中隆
■ルート：R158冬期ゲート（標高1315m）7:07～安房平（1630ｍ）～十石山北西尾根（2315m）12:49～尾根滑降～R158ゲート14:47
2015年最初の山行は十石山北西尾根。ようさんとは久々の山行だ。
このルートは4年前の2011年1月に中隆と登り山頂まで到達することができたが、今回は時間切れで森林限界直下の2315ｍまでとなった。
前回の登りで苦労した北西尾根の取り付き急斜面は、西側の沢から回り込んで傾斜が少し緩くなったところからスムースに登ることができた。
標高1869Pから尾根状となる。最初は細尾根のアップダウンがあるが、標高2000ｍ付近から尾根が広くなりスキー向けの斜面になる。
登ったルートを忠実に滑り安房平に戻ると安房峠方面へトレースが伸びていた。
予想より天気がよかった（焼岳）
平湯ドライパウダーのラッセルは足元が踏み固まらず、こういう場所では苦労する。
標高2100ｍ付近
最終地点
