山遊びの日々

山スキー、沢登り、クライミングの備忘録

大渚山~1476台地~沓形山~跡杉山

2021-03-07 21:34:51 |  山スキー

■2021年3月7日(日)
■ルート:大草連7:20~大渚山9:57~1476台地10:50~北面滑走~1100m電波塔付近11:22~沓形山13:00~北面滑走~跡杉山13:58~北面滑走~横川林道698 14:36~笹野15:24
■同行メンバー:中隆

春です。
山スキーの機動力を活かして大渚山から1476台地、沓形山、跡杉山を経由して笹野まで、北面滑走で繋ぎながらのプチロングツアー。
突き抜ける山スキー旅、会心の山行でした!


沓形山の手前で。雨飾山と金山、天狗原山






大草連から南面をハイクアップ
雪面は固くブンリンクトーを装着したが、二人ともスキー側の回転板が自然に回ってクトーが外れてしまうトラブルが発生。少し時間を食った。


頂稜に乗っかる


北アの主稜線をバックに。
手前の白いこんもりは目指す1476台地。






ガリガリの尾根を滑る






1476台地手前にて。
雨飾とその右にちょこっと見えるのは昼闇か?


まるで牧場のような1476台地に乗っかる。奥が大渚山と天狗原山~金山


ここは別天地だ








1476から北面ダイレクトに滑り込んだがガリガリだったので堪らず東に逃げて沢状を滑る








良い雪当てました!
そのまま1100mの地図上の電波塔付近まで滑り込み、シールを付けて主稜線に登り縦走スタート。
このころから濃いガスに覆われ始める。
視界が効かないなか黙々と尾根を辿る。


沓形山手前の稜線でガスの上に抜け、視界が開けた。
大渚山と1476ピーク


地図上池マークのある辺り、まったりした癒しの地形。
ガスが幻想的な雰囲気を演出している。




沓形山山頂付近

沓形山から北面を滑走後、シール付けて最後のピークの跡杉山へ向かう。






跡杉山到着。バックは沓形山。
滑走予定の北面には濃いガスがべっとり。


ガスガスのツリーラン
横川林道に下る。


コメント
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