■平成22年10月16日(土)
■同行メンバー:ようさん
■ルート:川古温泉P6:12~赤谷川林道~笹穴沢入渓7:46~平標トラバース道15:20~平標山の家16:01~元橋P17:25
以前から狙っていた上越の名渓、笹穴沢を紅葉のいい時期に訪れた。
天気も良く、気温・水温も高めで、水に浸かっても寒くなく快適に遡行できた。
前夜、飯山市に集合し、車2台で下道をひた走る。
湯沢で買い出しをしてから下山予定地の元橋駐車場に車をデポした後、川古温泉手前の駐車場でテント泊とした。
翌朝、ゲートのある赤谷川林道を1時間半歩いて金山沢(笹穴沢)に入渓。
中流部までの巨岩が連なるゴーロ地帯までは、長く平凡で飽きるが、中流部以降から次々に現れる大滝群は迫力満点。
25m~30mクラスの大滝の登攀も登りごたえがあり楽しい。
そしてクライマックスの大ナメ滝の巨大滑り台の景観も素晴らしかった。
核心部をすぎてから源頭まで、これでもかというくらい小滝が連続するが、疲れも出てくる頃でとても長く感じた。
標高1900m付近で笹に埋もれたトラバース道に合流し、これを15分程度で登山道に合流した。
なんとか日没直後に元橋駐車場に到着することができたが、日の短いこの時期の日帰りはやはりきつい。
アフターは、猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」で汗を流す。
帰りは月夜野ICから関越道に入り、SAで腹ごしらえしたら、あとは延々と高速道を走る。
途中、何度も気を失いそうになり、運転&仮眠を繰り返して、日付の変わるころ安曇野まで帰り着くことができた。

30m2段滝。当初ロープなしで行こうとするが、ぬめった外傾スタンスがいやらしく、ロープをつけて突破した。

大ナメ滝手前の30m滝。右壁を登るか、左壁を登るか、左のルンゼを巻くか悩んだが、右壁ルートを選択した。
左壁ルートは登り切ってからの、水流トラバースがかなり悪そうに見えた。

30m滝を登ると現れる、大ナメ滝。
下からは見えないが、上部にかけて数段に連なっており、合わせると100mクラスか?

大ナメ滝の登攀開始。ロープなしでグイグイ登れて快適だが、バランス崩すと下まで転げ落ちてしまいそうなので慎重に行く。

そして、大ナメ滝最上部の巨大滑り台。まさに美渓!
スライドショー
■同行メンバー:ようさん
■ルート:川古温泉P6:12~赤谷川林道~笹穴沢入渓7:46~平標トラバース道15:20~平標山の家16:01~元橋P17:25
以前から狙っていた上越の名渓、笹穴沢を紅葉のいい時期に訪れた。
天気も良く、気温・水温も高めで、水に浸かっても寒くなく快適に遡行できた。
前夜、飯山市に集合し、車2台で下道をひた走る。
湯沢で買い出しをしてから下山予定地の元橋駐車場に車をデポした後、川古温泉手前の駐車場でテント泊とした。
翌朝、ゲートのある赤谷川林道を1時間半歩いて金山沢(笹穴沢)に入渓。
中流部までの巨岩が連なるゴーロ地帯までは、長く平凡で飽きるが、中流部以降から次々に現れる大滝群は迫力満点。
25m~30mクラスの大滝の登攀も登りごたえがあり楽しい。
そしてクライマックスの大ナメ滝の巨大滑り台の景観も素晴らしかった。
核心部をすぎてから源頭まで、これでもかというくらい小滝が連続するが、疲れも出てくる頃でとても長く感じた。
標高1900m付近で笹に埋もれたトラバース道に合流し、これを15分程度で登山道に合流した。
なんとか日没直後に元橋駐車場に到着することができたが、日の短いこの時期の日帰りはやはりきつい。
アフターは、猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」で汗を流す。
帰りは月夜野ICから関越道に入り、SAで腹ごしらえしたら、あとは延々と高速道を走る。
途中、何度も気を失いそうになり、運転&仮眠を繰り返して、日付の変わるころ安曇野まで帰り着くことができた。

30m2段滝。当初ロープなしで行こうとするが、ぬめった外傾スタンスがいやらしく、ロープをつけて突破した。

大ナメ滝手前の30m滝。右壁を登るか、左壁を登るか、左のルンゼを巻くか悩んだが、右壁ルートを選択した。
左壁ルートは登り切ってからの、水流トラバースがかなり悪そうに見えた。

30m滝を登ると現れる、大ナメ滝。
下からは見えないが、上部にかけて数段に連なっており、合わせると100mクラスか?

大ナメ滝の登攀開始。ロープなしでグイグイ登れて快適だが、バランス崩すと下まで転げ落ちてしまいそうなので慎重に行く。

そして、大ナメ滝最上部の巨大滑り台。まさに美渓!
スライドショー