■2018年4月29日(日)
■ルート:御池駐車場9:06~広沢田代~熊沢田代~燧ケ岳(俎嵓)12:06~東ノ田代~モーカケ沢~車道13:19~御池駐車場13:42
■メンバー:単独
いつでも行けるから、いつかそのうち行こうと思っている山がいくつもあるが、実際はなかなか行けないのが現実。
気が付けばそろそろいい歳になったきたので、少しづつそういった山々にも登っていきたい。
せっかくのGW、少し足を伸ばして燧ケ岳へ行ってきた。
自宅を深夜2時半に出発。小出から開通したばかりの六十里越を通って御池駐車場まで、6時間以上かかって到着。駐車場は7割程度の入り。駐車料金は5月1日から有料とのこと。
こちらもやはり雪不足で、燧ケ岳の斜面も露出が目立つ。
たくさんの登山者が登っているのが見える。
約3時間で山頂の一角である俎嵓に到着。柴安嵓はパスした。
平が岳や越後三山が見える。
尾瀬沼。
尾瀬ヶ原と至仏山。
そういえば、現物の尾瀬はこのとき初めて目にした。
やはり平が岳に目が行ってしまうな。
山頂からの滑りは静けさを求め、往路を外れて東ノ田代からモーカケ沢に滑り込む。誰もいない。
モーカケ沢源頭は急斜面だが適度に緩んだザラメが楽しい。
沼山峠へ通じる車道に合流する。車道は板を担いで20分でゴール。
山旅の相棒。よく走ってくれるぜ。
ミニ尾瀬公園で車上泊。
■2018年4月22日(日)
■ルート:黒沢橋6:27~鍋倉谷左岸台地~惣兵エ落谷~影火打山11:51~往路戻る~黒沢橋14:18
■メンバー:単独
鍋倉谷から惣兵エ落谷を忠実に詰めて影火打山の東側のコルへ。
惣兵エ落谷源頭斜面はカール状の素晴らしい斜面だった。
惣兵エ落谷源頭斜面
影火打山頂から火打山。雪少ない。
焼山と金山。奥に雨飾。
影火打コルから嘉平冶山。時間があれば行きたかったが、モービル軍団が稜線上にいたため、パスした。
嘉平冶から惣兵エへの斜面もよい感じ。
■2018年4月1日(日)
■ルート:木地屋7:08~ツアーコース~白池東岸台地8:17~箙岳北西尾根~箙岳10:43~蒲原山11:32~1629P~北西尾根下降~ツアーコース経由木地屋12:30
■メンバー:単独
今週も良い天気。
ちょっとマニアックな周回ルートを探しに木地屋起点で箙岳~蒲原山へ。
雪質はザラメで概ね快適。蒲原山の北西斜面は程よい傾斜でナイス。またパウ期に来てみたい。
今日も誰にも会わなかったと白池台地に降り立つと、ちょうど蓮華温泉から降りてきた20名位の大パーティーに巻き込まれてしまってげんなり。
【備忘録】
・木地屋は標高790mあたりまで車で入れた。例年より雪は少な目?
・箙岳北西尾根の取りつきまで蓮華温泉からのツアールートをたどる。
雪倉、赤男山、朝日岳、五輪山、黒負山 ビッグな面々がそろい踏み
雪倉真っ白、この斜面を滑りたい!
箙岳山頂。2011年2月に同じルートで登っている。
横前倉と先週登った風吹岳
箙岳直下のオープンバーン、ナイスザラメ!
蒲原山
■2018年3月24日(土)
■ルート:北野集落7:06~林道経由南俣沢9:10~風吹岳11:20~往路戻る~北野集落12:47
■同行メンバー:yuki
今年も春の癒し系ツアールートの定番へ行ってきた。
水曜日に南岸低気圧が通過、念のためファットで行った細板で十分。
今週も誰にも会わない静かな山旅だった。
風吹大池を見ながら休憩。
遠く見える白乗の斜面には大人数の人々がハイクしている。こちらは我々だけ。
林道から分かれて沢を詰める。沢から沢へ。
横前倉山(右)と風吹岳(左)
尾根を乗越して南俣沢にドロップイン。薄っすらと新雪。
南俣沢をつめる。
湿地帯、池?どこまでも癒し系
山頂にて。樹林の向こうに雪倉~朝日
雪質はザラメ、時々ストップ
ブナの森のツリーラン
■2018年3月18日(日)
■ルート:二股7:40~南俣入林道~小倉池9:12~南尾根~小日向山頂11:46~南面滑降~林道~二股13:16
■メンバー:単独
この数日間の昇温と放射冷却でカチカチ山が予想されたので、少しでも雪が緩みそうな南面から往復してみた。
案の定、昼過ぎの滑降はザラメを楽しむことができた。
山中では誰にも会わない静かな山旅だった。
唐松沢を滑走するスキーヤーが見えた。コンディションはどうだったろう?
初卸のATOMIC BACKLAND シールはポモカ。テックビンとブンリンアイゼンはHAVOCから移植した。
ATOMIC 163cm、センター88mmは軽く、操作性が良い。自分にはこの長さと太さが合っている。
ポモカは新品のせいかグリップ抜群で、固い急斜面もアイゼンなしでガンガン登ることができた。反面、グライドは抵抗感があり、林道歩きは今一つだった。