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山遊びの日々

山スキー、沢登り、クライミングの備忘録

赤禿山

2020-02-11 18:33:54 |  山スキー

■2020年2月11日(祝)
■ルート:山之坊集落除雪終了点8:15~大峰峠~赤禿山11:37~大峰峠~終了点12:55
■メンバー:単独

薪割も終わり、四連休最終日はソロで赤禿山へ行ってきた。
久々のオールラッセルは気持ちよかった~!
今日は貸し切りかなぁ?と思いながら滑っていると、下からぶなぱうさん
登場!
これまで山では何度かお会いしているが、今回ちゃんとご挨拶できてよかった。
今季ラストパウか?

【備忘録】
除雪終了点の駐車地について
除雪の排雪と除雪車の転回に支障がないよう、駐車地はその少し下にある廃屋的な公民館?の前に停めるということらしい。









 


鍋倉山

2020-02-08 08:43:31 |  山スキー

■2020年2月8日(土)
■ルート:温井集落8:00~東の沢~黒倉山・鍋倉山の鞍部10:33~鍋倉山10:46~東の尾根滑走~温井集落12:06
■同行メンバー:M山pro

寒気の影響で県北部にまとまった降雪があった。
先月はヤブに苦しめられた鍋倉もそろそろ仕上がったかと思い、M山さんを誘ってみた。
7時半頃温井に着くと既に20台程度の車があってビックリ!

雪の降る中出発。
田茂木池を過ぎ、小屋を左手に見送りしばらく進むと通常は左手の東尾根に取りつくのだが、本日のトレースは尾根を回り込み鍋倉と黒倉の鞍部に突き上げる沢沿いに上がっている。
沢の中だがかなり風が強く、ウエアに付いた少し湿った雪が凍り付きバリバリになる。
ツエルトに入って休んでいるパーティーもあった。


山頂。ヤブもあまり気にならない。


山頂から東尾根を滑り、いつものブナの森を抜けてから北面を登ってきた沢に向けて降りる。
この斜面は最高に良かった!!
時間はもうお昼近いというのに登ってくる人が結構いる。
こんな天気の悪い日は皆考えることは一緒なのだろう。


下山すると縦列駐車は集落の外れまで伸びていた。数えると50台以上はあった。
その横を除雪のドーザーがやり辛そうに雪をかいていた。
これだけ過剰になると駐車規制に発展しやしないかと心配になった。


根子岳と新年会

2020-02-02 08:00:39 |  山スキー

■2020年2月1日(土)
■ルート:菅平牧場下から根子岳往復(登り2時間40分)
■同行メンバー:Y隊長、駒さん、I顧問、N村さん、金さん、M山pro、中隆

【概要】
毎年恒例の新年会山行。今シーズンは記録的な暖冬、雪不足から黒姫、飯綱周辺の山スキーは無理なのでヤブの少ない根子岳へ行ってきた。
菅平牧場のゲートからスタートし、ほぞ登山道上の尾根を真直ぐ山頂まで。
気温が低く手指がしびれ頬が痛いが、冬山に来たという実感が湧き嬉しくなる。






ガリと薄っすら新雪を滑り、何度か牧柵を乗り越して駐車地まで。
最後の車道脇のメロウなオープン斜面が楽しかった。

さて、天狗の湯で体を身体を温め、u-chefの山荘でメインイベントの新年会が始まった。
今年は隊長が仕留めたジビエをメインとした料理が次々と出てきた。
(u-chefは山には行かずに、調理していただいたのだった。ありがとうございます。)

宴の途中、u-chefが撮りためた過去の山行写真の上映会があった。
部屋のモニターにスライドショーで過去の山行写真が次々と映し出される。
写真を見ながら思い出話に花が咲く。
楽しかった。
それにしても我が会も結構長い歴史があるんだなーと改めて認識した。


猪の何とか料理?


鹿のテリーヌ


猪のスープ


猪のロースト


翌朝のチーズケーキ。濃厚な味で絶品。


鍋倉山

2020-01-05 19:44:29 |  山スキー

■2020年1月4日(土)
■ルート:温井集落8:20~林道777~東尾根~鍋倉山12:43~北東斜面~林道~温井集落14:24
■同行メンバー:中隆

2019-2020シーズンの初山行
記憶の中では最も雪が少ないシーズン幕開けとなった。
ヤブ漕ぎとラッセルで疲れたけど、山スキーはやっぱり楽しい。


温井集落スタート。先行に単独者1名。
その方の情報ではショートカットルートはヤブと水路のスノーブリッジが厳しいとのことなので林道を進む。
地図上777付近のどうまん平から東尾根に取りつくが、酷いヤブで難儀する。


心折れそうになりながら稜線目指してヤブ漕ぎする。
主稜線に乗り上げると植生がブナに変わり、ヤブ地獄から解放される。


山頂にて。十数年前の山好き~会の鍋倉山新年会山行の時も雪が少なかったと記憶しているが、今回はそれ以上か?
下りは主稜線から北東斜面に滑り込む。ほんの数ターンだったが、ふかふかのブナの森で深雪の浮遊感を味わう。
夏登山道の入口近くで林道に合流する。登りよりヤブも少なく正解だった。


白馬鑓ヶ岳

2019-05-12 16:37:12 |  山スキー

■2019年5月11日(土)
■ルート:猿倉5:45~小日向のコル7:30~白馬鑓温泉9:04~大出原~稜線11:40~白馬鑓ヶ岳12:36~往路戻る~猿倉15:49
■同行メンバー:中隆

ゴールデンウィークに遊び過ぎたので、今週末は薪活などをしてのんびりと過ごそうと思っていたが、中隆から山スキーの誘いの連絡があった。
天気は申し分ないし、これは行くしかないでしょう!と久々のガッツリルート鑓温泉経由で白馬鑓ヶ岳へ行ってきた。


鑓温泉を通過して大出原目指して黙々と登る。




大出原。このあたりが最もつらいところ。呼吸を整えながら稜線めがけて登る。




稜線でスキーをデポして山頂へ向かう。




山頂到着。白馬岳をバックに。


やはり白馬はいいですね。


稜線2750mからドロップ!


1ターンで撃沈(笑


標高を落とすとザラメに











大出原下の第2ステージ。雪もなかなかよいです。










湯ノ入沢出合から小1時間登り返して小日向のコルに到着。
最後猿倉まで、ガタガタのタテ溝斜面を滑って猿倉にゴール。
かなり疲れたが充実感たっぷりの山行となった。