■2025年4月21日(月)
■ルート:三本滝7:20~位ヶ原~摩利支天岳・富士見岳間の稜線10:42~位ヶ原~三本滝11:37
■メンバー:単独
昨日までの熱海・東京旅行から帰った翌日、天気が良いので乗鞍岳に行ってきた。
2週間前に剣ヶ峰まで行っているので、今回は摩利支天岳と富士見岳の間の稜線までとした。
三本滝スタートは楽でよい。3時間20分で稜線まで到達できた。
そして稜線からの滑降はメンツル・ザラメですこぶる快適だった。
■2025年4月17日(木)
■ルート:県道385号除雪終了点6:29~嘉平与ポッチ9:41~前岳9:57~浅草岳10:07~早坂尾根1145の東11:10~除雪終了点12:30
■メンバー:単独
浅草岳は10年前の秋にネズモチ平から周回している。
その時は、山スキー向けの山という印象が強かったため、是非スキーで再訪したいと思っていた。
前日に六日町に移動し、越後の定番宿となったさくり温泉健康館にチェックインする。
宿は素泊まり4,700円でリーズナブルだが、2026年の7月で閉館との張り紙にちょっとがっかりする。
翌朝宿から1時間半で登山口の除雪終了転に到着。絶好の天気予報だが車は5台程度と少ない。平日最高!
県道から林道歩き少々でムジナ沢の右岸尾根に乗る。
振り返ると守門岳が美しい。
真っ白な尾根の向こうに奥只見の山々
嘉平与ポッチが見えてきた。
嘉平与ポッチ過ぎて前岳付近。
山頂から田子倉湖
これから滑る早坂尾根。ミニ雲の平。
メロウな斜面を振り返る。前半は快適ザラメ、真っ白の部分は前日まで降った新雪でストップ雪
この辺から平らでスキーが滑らないため、思わず西側の急斜面に降りようかと思ったが、途中で雪が切れていてアドベンチャーになる危険もあったので、予定通り早坂尾根末端までなんとか移動して林道へ滑り降りた。
帰りの長い林道もだらだらで相変わらず新雪が邪魔をして滑らないが、先行者1名のトレースがあったので少しは楽だった。
車の帰路の途中、破間川ダムの雪流れを見学、まるで流氷。
さくり温泉から見えた裏巻機
そしてネコブ山
さくり温泉の夜。
■2025年4月12日(土)
■ルート:自宅4:55~木地屋6:39~白池東岸台地~箙岳北西尾根~箙岳11:18~蒲原山12:21~1629P12:33~白池東岸台地13:10~木地屋13:40
蓮華温泉のツアーコースを逆走して箙岳~蒲原山の周回、静かで山深さを楽しめる春の定番ルートだ。
木地屋集落外れから少し奥に入った橋の手前まで車で入れた。一昨年と同様の場所だ。
駐車はほとんどが蓮華温泉から降りてくるデポ車で5~6台が停まっていた。
しばらくはツアーコースを辿り、箙岳北西尾根の末端に取り付く。
北西尾根は広く登りやすい尾根でよい。そして今回も数日前のものと思われるスノーモービルの滑走跡が見られた。
雪倉岳、朝日岳、五輪山、黒負山の稜線。
箙岳到着。無風快晴の素晴らしい天気。
お隣の横前倉。
雨飾山、焼山、火打山、妙高山、堂津岳
箙岳北東斜面を滑る。雪はまだザラメになっておらず、ちょっと引っかかる感じ。
すぐ後に単独の方が滑ってきた。
シールで蒲原山へ進む。
この箙岳から北俣沢源頭斜面も魅力的。
蒲原山のだたっ広い台地を1629mに向けて進む。
1629でシールを外して白池東岸台地の池を目指してブナの尾根を滑る。
この尾根も斜度が適度で楽しい。
■2025年4月9日(水)
■ルート:国民休暇村6:49~三本滝7:28~位ヶ原~乗鞍岳剣ヶ峰12:15~三本滝~国民休暇村13:32
■メンバー:単独
退職記念山行で休暇村〜乗鞍岳剣ヶ峰詣でに行ってきました。
三本滝までの県道は開通していないので国民休暇村からゲレンデをハイク開始。
去年の同時期に登っているが、雪の量は今年の方がはるかに多い。
位ヶ原に上がると結構な強風。便所小屋でしばし休憩後、体制を整えて山頂へ出発。
稜線直下の急斜面は固いのでシートラ・アイゼンに転換する。
去年アイゼンを忘れて到達できなかった剣ヶ峰。
素晴らしい晴天。御嶽山がすぐ近くに見える。
ドロップポイントから斜面を観察
山頂直下から位ヶ原のメインバーンは新雪のハードパック。
位ヶ原で滑った斜面を振り返る
期待したザラメはなかったけど、気温低めでツアーコースからゲレンデの滑りも結構楽しめました。
■2025年4月5日(土)
■ルート:森の家8:15~花立山10:32~森の家11:45
■メンバー:単独
3月31日で35年務めた仕事を定年退職した。
もう好きに天気のよい時だけ山に行ける身分になったが、いざ4月になるとなかなか晴れる日が来なかった。
ようやく春の移動高がやってくる日、まだ未踏の花立山へのんびりスキーハイクに出かけた。
車は森の家の駐車場に停めさせてもらう。
森の家のスタッフの方に駐車をお願いすると快く許可していただいた。
真正面の尾根に取り付くが、しばらくはこの平原をひたすら歩く。
尾根も広く緩やかで歩きやすい。
ブナの森。鍋倉に似た雰囲気がある。
主稜線の手前。主稜線は細い尾根に雪庇が出ていてちょっとスパイシーだった。
花立山頂上。雪庇が気になって落ち着かないのですぐに戻る。
主稜線から東の宇津ノ俣峠方面
主稜線からボウル状の沢にドロップする。
地図上の登山道に沿って滑り、平原へ。スキーも程よく滑ってくれて楽々と森の家へ帰還。