一人時間

庭・猫・娘・私の時間

藍染体験

2019-07-11 | Lesson
友人に誘われて
3人で川崎市立日本民家園の伝統工芸館で
藍染め体験をしてきました。

伝統工芸館

6年ぶりの生田緑地



7月とは思えない涼しさ
緑濃い空気と野鳥のさえずり

昭和な風景



なんだか懐かしい時間が流れる
レトロ感満載



洗濯バサミも藍色に染まっている





これが藍です。



昔、この葉っぱを直接布に叩きつけて染め付ける
「叩き染め」をどこかで体験したことがあります。



伝統工芸館





















この藍がめの中で何回か染めつけ。
独特の香りがします。




伝統工芸館HPより

藍はタデ科の一年草で、
刈り取った葉を干した後、
切り刻み発酵させ加圧してすくもをつくります。
これに石灰・灰汁・水などを加え
加熱・発酵させることで藍液は作られます。
藍染めは、
この液に浸しひき上げて空気にふれさせ、
酸化を繰り返しながら染色するもので、
先祖が育んだ素朴な手仕事です。
青よりも濃く紺より淡い色調をもつ藍色に、
日本古来の美しい色に出会うことができます。



参加費は持ち込んだ布の重さによって変わります。

布地1グラムにつき18円
【料金の目安】ハンカチ(20グラム位)360円、手ぬぐい(40グラム位)720円、
Tシャツ(120グラム位)2,160円
(布の種類により重さは異なります)


ちなみに私は2点で330g 5,940円でした。
着なくなった洋服を再利用し
さらに藍染体験ができるのですからお得です。

スカートにポリエステル100%の裏地が付いており
化学繊維は染まらないし重さも増えてしまうので
その場で裏地は切り取りました。


真っ白なブラウスと生成りの総レースのスカート
ちょっともう可愛すぎて似合わないお年頃(^^)

Before





染める前に絞り模様等をつけるため
輪ゴムや洗濯バサミで布を加工します。
友人たちは2度めなので趣向を凝らしていましたが
私は今回はただ染めるだけにしました。


2分間藍液に浸した後
空気に触れさせて酸化させるを繰り返します。





ゴム手袋も染まる。
右手がより染まっています。





友人の作品
爪楊枝を入れてゴムで縛る



先の丸い洗濯バサミで挟む



漬け方によってグラデーションにもなるそうです。
好みの濃さになったら水洗いして
酢酸液につけて定着液につけて
脱水

仕上がりました〜〜
サテンのリボンもほんのり水色に



みんなの作品



次は私も模様とグラデーションに
挑戦してみよう。

濡れたまま持ち帰り家で干す。
後3度ほど手洗いしたら着ても良いそうです。


ちなみにもちろん連れて行きました。
テンション倍増(≧∀≦)




さて体験の後はすぐ側にある
専修大学の学食でランチ

500円のスペシャルランチ



ついつい大学時代の話をしたりして…
昔を懐かしむ。学食っていいわね。



コーヒーは別の場所で飲みましょう。

古民家の屋根です。
6年前にも季節は違いますが同じ道を歩きました。
2013.12.6











森林浴を楽しめます。





このメタセコイアの林が好きなんです。





岡本太郎美術館
今日は閉館でした。





すぐまえの

カフェテリアTAROは営業中



外を眺めながら
人間ウォッチングもし
穏やかで賑やかな時間が過ぎていく






帰宅後
朝と同じところに吊ってみた。





全く違う洋服に大変身!
大満足╰(*´︶`*)╯♡

ワンピース風にもいけるかなあ



次も行かなきゃ!
染めるものないか洋服ダンスをゴソゴソ搜索中

誘ってくれてありがとう(≧∀≦)
新しい楽しみができました。

この記事についてブログを書く
« 🎶メーモリ〜〜🎶 | トップ | 地酒を楽しむ会 »