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2023 京都姉妹桜旅 アサヒビール大山崎山荘美術館

2023-04-02 | そうだ 京都、行こう。
姉妹桜旅としてはなんと5年ぶり

3月30日木曜日
朝5時半の地元の夜明け桜
満開です。



富士山も立派



おはよう、京都タワー
快晴です。
京都駅前は平日にもかかわらず沢山の人人人…
半数以上が外国の方⁉︎すっかりコロナ前に戻りました。



姉と待ち合わせ、今夜の宿に荷物を預けに行きます。

猫女将のリリーちゃんも
今回はお迎えに出てきてくれました。



地下ポルタのイノダコーヒーでモーニング



さて5年ぶりの桜旅が始まります。
今回も姉のプランに全乗っかりです。

京都線でJR山崎駅
無料送迎バスで美術館へ。
(徒歩でも行けます)

【アサヒビール大山崎山荘美術館】
京都の南西部、こちら方面に行くのは
私は初めてです。


パンフレットより。
写真撮ったらなんかテキスト化してくれました。
なんか最近のスマホの能力、凄すぎる。

大山崎山莊の歷史

大山崎山荘は、大正から昭和初期に、実業家・加賀正太郎が別荘として自ら設計した英国風の山荘です。その後、加賀家の手を離れた山荘は、平成に入ってとり壊しの急機にあい、心ある人々からその保存が切に望まれていました。アサヒビール株式会社は、貴重な文化財を後世に伝え、その保金・活用を通じて豊かな社会を創出するため、京都府、大山崎町と協力して山荘の復元整備を行いました。こうして大山崎山荘は、1996年春、「アサヒビール

大山崎山荘美術館」としてよみがえりました。


午前10時開館前の入り口トンネル



庭園から見る本館









流水門 かつては車のタイヤについた泥を流すため、
水が流れていたそうです。



本館
イギリスのチューダー・ゴシック様式を基本に
しているそうです。
館内は撮影禁止です。



館内は山本コレクションと言われる美術品の展示
現在の展覧会はこちらでした。


展示品もそうですが、
館内の英国風の豪奢な造りや調度品にうっとりです。

テラスからは、
桜に彩られた木曽川、宇治川、桂川の三川が合流する
美しく雄大な眺めに時間を忘れてしまいます。
「背割堤」という圧巻の桜並木も遠く確認でき、
また機会があれば訪れてみたいです。



テラス席でケーキセット
ゆったりのんびり


別館の「地中の宝石箱」(地中館)に展示されていたのは
ドラマ「いりびと」に出てきたモネの「睡蓮」でした。



地中館への入り口



外側から窓ガラス越しに、撮ってみました。





積もる話をしながら庭園をゆっくりと戻り



美術館にお別れ



帰りは徒歩で阪急大山崎へ。
途中でランチの予定でしたが
カフェで満たされたので次の予定地へ。

西山「善峯寺」に続く。


庭パトロール 4.2

2023-04-02 | 
京都から戻ってきた夜遅くに結構な雨になった。

一夜明けて雨上がりの朝

ジューンベリーの蕾も秒読み





ウラシマソウの花も見えてきた。



猫額庭のニリンソウ



ホタルカズラ開花



小道の小花も咲いてきた。









出たー!ヒメサユリ



庭全体が5センチくらい盛り上がってきた。



青のハナニラやっと開花



キモッコウバラの方が早かった





キイチゴもあちこちで



勿忘草



黒葉スミレ



サルトリイバラ
昨年も咲いたのに赤い実はならなかった。



調べたら雌雄異株なのだそう。
自然に任せるしかないのか。



あと2輪くらい残ってる。名残惜しい出雲大社藪椿



カシワバアジサイから斑入りの葉っぱ



いろんな種をばら撒いた大鉢


マツバトウダイグサ



アケビの蔓、暴れがち



今年も美味しい大きな実がなりますように。



株を大きくするため、
ほとんどのクリスマスローズの花を切り取った。


京都記事もこれくらいサクサクかけるといいんだけど…