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コッツウォルズ 1st その2

2016-07-31 | 2016 UK・France
【Lower Slaughter】
数軒のホテルと民家が存在するだけの小さな村。
次に訪れたUpper Slaughterと合わせて、コッツウォルズらしいのどかな自然と静かな環境が印象的です。

村の入り口には全てこのような看板

川沿いの小道を歩きます。

エリゲロン

タチアオイ




昔の井戸



乗馬も似合ってる。

庭に空間ってやっぱり必要よね。(反省)





みんなお馴染みの花ばかり



















このお宅は、自宅のラベンダーをサシェ(香り袋)にして売ってました。デイビッドのお友達。





名前忘れちゃったけど、いい香りのするこの花。床に敷いて香りを楽しんだのだそうです。







【Upper Slaughter】


Fordというのは浅瀬のこと
そういえばイギリスにはFordがつく地名がありますね。



黄色い変わったクレマチス



払い下げられた電話ボックス
村によって使い方は様々ですが、ここではAEDボックスになっていました。



元小学校。鐘が付いています。









教会







浅瀬、ですね。















どこも木の柵が素朴でおしゃれ





ラベンダー!!!




村と村の間は、果てしなく続く緑の丘








【Sudeley Castle】
お城巡りです。
実際に人が今でも住んでいます。
ここでは入場券を購入します。





デイビッド曰く目玉焼きの花

ここでは芝生の上もどんどん歩けます。
イギリスの公演はどこでもそうだったかも。
日本は芝生立ち入り禁止が多いですよね。



デイビッド曰くとてもフレンドリーな木。
今にもハグしてくれそうだから。


中にあるカフェで友人とデイビッドが食事をしている間、しばし外のベンチで休憩。
食欲ゼロの体調です。
外は寒いくらいの涼しさで、時折顔を出す太陽の光が救いでした。
周りは全て領地です。


3人でお庭散策
















せっかくのクイーンズガーデンだというのに、
体調不良で気もそぞろという感じです。

ラベンダーは本当にいい香り。
蜂がブンブン飛んでいます。





松虫草もあったよ。



これは仙人草では??

ホワイトガーデン



秘密の花園
アガパンサスの色の鮮やかなこと!















さて最後の目的地
宿泊ホテルもあるチッピングカムデンに到着です。
体調最悪で私はガイドツアーも遠慮して
夕方からホテルで爆睡させていただきました。
ここがホテル

すごく素敵だったけど味わう余裕なし。

お部屋もロマンチックでした。





コッツウォルズに来られて良かった!!!
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コッツウォルズ 1st その1

2016-07-31 | 2016 UK・France
ホテル最寄りの駅はここ。
いつもここからスタートします。





東京の地下鉄も網の目のようですが、ロンドンは独特の味わいがありますね。

パディントン駅到着

8時発






ゆったり電車の旅

だったのですが…またまた体調が下降気味
乗り換えたバスでは完全にダウンしてました。
バスから電車へ。
のどかな駅。




コッツウォルズ到着
到着した駅はMoreton-in-Marsh
ガイドのデイビッドさんとドライバーのフィリップさんにご対面。
子供の頃から日本に興味のあったデイビッド、日本語ペラペラです。
HPはこちら
個人的には移動中に車の中で聞いた、デイビッドとまさこさんの出会いや馴れ初めが胸キュンでした♡



車で移動
最初の村は
Stow-on-the-Wold
コッツウォルズで1番高い丘だそうです。

いきなりだけど、昔の拷問台?
足を捉えて拘束します。

建物と緑の共存はこれからどこに行っても目にします。





昔、市場が存在した村には駐車場があります。

このホテルはイギリスで1番古いホテル
なんと947年です。

隣の入り口はもう少し新しく造られたようですね。

昔羊が待ってた所



枯れ草の匂いがしました。





車に乗って丘陵の細い道を進みます。
次の村は…
内緒です。デイビッドオススメの村。
でも沢山人が来るのは嫌なので載せるなら名前を伏せて、と言われています。



このキノコはネズミよけだったんですって





教会

バラもクレマチスもまだ咲いています。

この村は、家と家の敷地がかなり離れています。
いわゆるお金持ちが住む村なんです。

高級住宅街ですね。

この前に生えている草は農家が刈り取って羊の餌にするそうです。

昔の井戸




デイビッドは時々花の名前(愛称?)も教えてくれます。
これは2色あるからベーコンエッグ

牧草地に群生するこの花はバターカップ
この花をうしが食べるから、バターの色は全て同じようなんですって。メルヘン。

他にもフウロソウは「鶴のくちばし」

そんな話をしながらゆっくりと歩き村を抜けていくのです。

ここにもキノコのモニュメント





古い家は窓が上から下へだんだんと増えています。

何世紀に建てられたか聞きましたが、忘れちゃいました^_^;


村のはずれでフィリップが待ってくれています。
だいたい1つの村を20〜30分でのんびり回るコースです。

こんな細い道を通って次の村に向かいます。

観光バスじゃ無理ですね。
デイビッドにお願いして本当によかった!

あと4つの村が残ってるけど
タイムアウト。もうこちらも朝。
準備しなきゃ。
今日も体調はすぐれませんがなんとか楽しみたいです。
続きは次に。