ヒアシンスと懺悔

日曜日にセッティングしたヒアシンス
根っこが出るまでは、地階の個室（冷暗所）で待機


もう伸びてきました。



ヒアシンスの真ん中に置いてあるのは
娘達が小2と年長だった時に作ってくれたもの。
（小1と年中だったのかも…）



長女が熱を出しましたが、
私は仕事を休めません。
その頃主人は名古屋に単身赴任。
思えば一番ハードだった毎日です。
私がやらないと家の中のことは何１つ動かない日々でした。


大人しくてお利口だった二人の娘達。
私は熱を出した長女に
あろうことか保育園児の次女をお供につけ、
お留守番させることにしました。
お菓子と食事をたっぷり用意して。
娘達はビデオとその頃夢中だったカートゥーンネットワークを観て過ごしたのではないでしょうか。


午後、（多分早めに年休を取ったのかな）
急いで帰ると
当時住んでいたマンションのリビングで
二人は楽しそうに工作をしていました。
嬉しそうに私にプレゼントをくれました。


ピアノの黒い椅子を台にして
段ボール紙をカッターナイフ⁉︎で切り取り、
椅子の座面も一緒にパックリ切っていました。^_^;
段ボールに白い紙を貼り付け
写真も貼って毛糸のリボンもつけて
可愛い色紙のようになっていました。
次女の鏡文字だらけのひらがなの手紙がついていました。


「マーミー いつもはたらいてくれてありがとう」


と書いてありました。
多分指導したのは長女。
最後に長女のしっかりとした文字で、
次女の名前が署名されていました。


あの時の胸を締め付けられるような想い


休めない仕事なんてあるはずないのに。
あの時は休めないと思っていた。
何もかも勘違いしていたような気がする。


今は二人とも大きくなってしまったけど、
いくら謝ったとしても
あの時の小さな2人にさせた心細い気持ちに
謝ることはできない。


この色紙を見ては
懐かしい想いと
痛いくらい切ない気持ちに襲われる。


今はまた、別の意味での三人暮らし
子離れ親離れの真っ只中。
二人はあの日のことを覚えているのかな。

冬支度 庭仕事 12.8

ジューンベリーとタカサゴユリの葉っぱが
ほぼ地面に落ちたので
それを覆い尽くすように腐葉土を被せます。


いい土になりますように。


午後からは神奈川建商さんの社長さんとミナキチさんに
一本アーチの設置に来ていただきました。

一本アーチはグリーンローズガーデンにも
何箇所にも設置してあり、
重おもしくなくて自然な感じ。
うちの猫額庭でも狭く感じないスマートさ。




二本まとめてガゼボ風にするのは
６月に姉とケンショーに行った時
ミナキチさんに勧められました。


黄モッコウバラのガゼボになるのよ…
ムフフフフ

正面から見たところ


杭にがっちりと設置してもらったので
強風にも耐えられます。

こういう仕事は私には無理。


設置してもらってよかった～～。

来年の春は…

この奥に黄色いドームが…
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*


もう１つ、黒いドアの入り口


しっかりとした角材を
二本取り付けていただきました。
立派なパーゴラみたいになりました！

これまたガッチリと。
こういうの好きです。父の仕事に似ている。
ガッチリと丈夫に。


白モッコウバラが持ち上がり
上にふんわりとのりました。


アブチロンもフワフワと



さーて色んなもの吊るせるぞー（≧∇≦）


もう垂れ下がったモッコウバラの幹の下を
屈んで通ることもありません。




今年はこんなカーテンみたいになっちゃったけど


内側から見ると意外と素敵だったのよ。


来年はどうなるでしょうね。
もうちょっとすっきりするはず^_^;






ケンショーさん達をお迎えするため
ウエルカムリースを作りました。

先週切ってまとめたブドウの蔓とヘクソカズラ





社長さん、ミナキチさん
ありがとうございました‼️


1週間経ったアメジストセージ
いい感じに褪せました。