ビジネスホテルでの目覚め
いつも通りBSで朝ドラを2本楽しむ。
朝食バイキングでもせんべい汁をいただきました。
八戸の台所、八食センター
水揚げされたばかりの新鮮な魚貝類も野菜もつまみもお酒も、何でも揃う市場。
夕べ食べたホヤもあります。
七厘村のコーナーでは買ったばかりの魚介類を七厘で焼いて食べられます。
地元の職場では、ここを夜貸し切って宴会するのだとか・・・贅沢!!
今日は東に向かってドライブ
道中の草花
つくし・・・全国何処に行っても気になる。
庭先には水仙とチューリップがたくさん植えられ一斉に咲いていました。
どこか懐かしい踏切をこえるといきなり海が見えてきました。
種差海岸
司馬遼太郎 『陸奥の道』
「どこかの天体から人がきて地球の美しさを教えてやらねばならないはめになったとき、
一番にこの種差海岸をあんないしてやろうとおもったりした」
松林の向こうは砂浜
ずっと遊歩道がつながっています。
太平洋と岩場
振り返ったこの道は 東山魁夷の作品『道』の図案の元になったのだそうです。
葦毛崎展望台から遊歩道に下りてみました。
あれ、よく知ってるこの子はホタルカズラ
うちにもあります。
隣に寝そべっているのは関東たんぽぽでしょうかね。
これが、ハマハタザオでしょうか。
ヘビイチゴみたいだけどこの広がり方は キジムシロ(雉筵)でしょうか。
丸く広がった株をキジの座るむしろに見立てたそうです。
ヘラオオバコ
この種差海岸は、複雑な地形と海流の影響で
岩場、砂浜、草原、湿地といった多様な環境が集約されています。
広大な天然芝と貴重な海浜植物と山野草の宝庫。
かれんな花々が四季折々に咲き乱れるのだそうです。
「花の渚」「奇跡の浜辺」と、呼ばれ方も様々。
植物好きの母や姉と一緒なら、きっと嬉々としてなかなか遊歩道が進みませんね。
日光キスゲが咲き乱れる頃、ぜひまた来てみたいなあ。
今はまだ早春。
ノハナショウブもギボウシもハマナスもまだ芽吹いたばかりでした。
ここは海岸?
それとも野原?
小川は気になってしょうがない。
野花菖蒲でしょうか。
どこのスミレも、スミレはスミレ。
スミレの丘
蕗のとう、たくさん。
小川の出所と行き着く先はいつも追ってしまう。
ギボウシ
the海
あっちにサクラソウの原種があるよ、とすれ違う方に教えていただきました。
遊歩道から随分離れたところに一群
大事に守らなきゃ、と思わされます。
手前はハマナス
たまらない魅力の種差海岸
花がさき乱れるころ、ぜひまた来てみたいです。
空を時々ゆうゆうと飛ぶウミネコ。
鳴いていると珍しくて動画に撮ったりして。
あまり何かに止まっていないようだけど、いったいどこで休んでいるんだろう・・・
と言ったら、Hさんがフフフと笑って、蕪島行ったらいやでも分かります、ですって。
続く。