元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

2区総支部タウンミーティング 4月7日・8日

2012年04月11日 | 日記
●4月8日(日)

    <京大博物館日食展に向けて天儀を運ぶ>

 朝10時前、京大総合博物館に。4月末から始まる京大日食展にて展示される「天儀」を2階のフロアに上げて欲しいと大野館長から吉田今宮会への要請があり、神輿の担ぎ手の精鋭らが300キロの重さの天儀に鉄柱を差し込んで持ち運びやすいように準備。職人さんらが大活躍、見守るのみ。それから階段を20人ほどのメンバーでよいしょよいしょと運び上げました。
 4月25日から5月20日までが展覧会。21日の朝、282年ぶりに京都で金環日食が京都で見れるらしいよ!晴れたらいいな!

 昼には市原野に。川島織物工場の前の広場で春恒例の玄武の会の春の集い。前原議員も公務多忙にもかかわらず地元でもあるので親しく挨拶に。いたるところで女性陣と記念写真。いつもは咲き乱れている花桃はチラホラ咲き。今年の春は遅い。自治連の役員さんらと震災がれきの受け入れのことなど喋る。舞台ではハワイアンの演奏とフラダンスも。お年寄りが春の風を楽しんでおられました。

 午後2時過ぎに事務所近くに消防車のサイレン、何ごとかと左京消防署に連絡したら吉田山の山頂付近で子供の火遊びで芝が燃えたが大事にはいたらなかったとのこと。
 観光客でごった返す岡崎公園を通ってウエスティン都ホテルへ。疏水の桜は7分咲きかな。十石船が浮かんでいたよ。

     <2区総支部タウンミーティング>

4時から2区総支部主催のタウンミーティングをウエスティン都ホテルで。
 前原政調会長が「社会保障と税の一体改革について」講演。党員サポーターら250人が参加。テレビカメラも入る。およそ1時間半、パワーポイントでこれからの人口構成やヨーロッパのギリシャの例、財政再建となぜ消費税か、また社会保障の現状と充実すべきことなど講演。選挙の当落のことを度外視しても今、この問題に取り組まないと日本はたいへんなことになると力説。会場からは5人ほどの人が意見や質問。政調会長として党内をまとめるのもたいへんだろうなあ。これから政局はどうなるのかな。一寸先は闇だよ。

●4月7日(土)

     <大文字山に登る>

 昼前、ふと思い立って天気もええし桜も咲いたので、大文字に登ろうと吉田山の大元宮の枝垂れ桜を見て銀閣寺前に。桜がようやく咲いて哲学の道は観光客で人人。
 八神社から登り始める。谷沿いから登る急傾斜の道を喘ぎ喘ぎ登るとナラ枯れ対策で木を倒した所からの眺めもよくなった。千人塚で休憩することなく150段の階段も登り切って35分ほどで火床に着いた。ところが比叡山の方は雪雲で小雪がちらほら舞う。寒いよ。頂上までは行くのはあきらめた。
 下山するときは膝も笑わず、コケルこともなく無事に下山。帰途参道のみやげもの屋わが同級生の井上雅茂君宅でベトナムへの土産物を購入。近くの酒屋さんで缶ビールを飲んで喉を潤す。およそ3時間の散歩でした。


 事務所には、岡部達平君登場。京都マラソンを彼女と完走して結婚話も具体化するらしい。また彼の体操着のリサイクル運動などの取り組みが児童文学作家の今関信子さんによって「永遠に捨てない服が着たい」と題した本が出版されてええ春になった。出版記念会のことなど相談。
 またその後、太陽光発電の市民里親制度を提案してくれた坂東君も病から少しは恢復して元気そうな顔で来所。なんとか彼の夢を実現させてやりたいな。色々とアドバイス。

 夜は吉田神社境内で吉田剣鋒保存会のメンバーの剣鉾の練習が始まる。ちょっと寒いのでぼくは体が慣れていないので見学のみ。5月13日の吉田氏子講社祭で差すので連休には猛練習をしなくてはいけないなあ。がんばろう!


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