元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

京都市長選挙 序盤から中盤戦のこと  1月22日ー27日  

2012年02月05日 | 日記
●1月27日(金)

    <市長選挙も中盤戦>

 朝、出町柳駅前に。鴨川を吹き抜ける風が冷たい。その冷たい風にもメゲズニ、門川候補本人も元気に通勤客に挨拶。自民、公明、民主の左京の府市会議員に幼稚園協会の人たちや連合京都のメンバーらも結集。

 10時には前原事務所にて候補者カーに乗り込む。およそ2時間、門川候補は、車窓から身を乗り出してすれ違う市民やドライバーに手を振り「門川大作本人です」とマイクを握る。元気やなあ。気合が入っているよ。道行く人ががんばれよ!と声をかける人も増えてきた。ようやく選挙モードになってきたかな。

 午後、昨日に続いて五条の葬祭場に。地元町内は藤原さんのご主人の告別式に参列。心より御冥福をお祈りいたします。

 夕方は、上野民夫新会長の元での鴨沂高校同窓会理事会。冒頭に前会長として挨拶をする。上野新会長は、8期生の大先輩で兄弟などご家族が鴨沂高校を卒業されていて、母校と同窓会の発展に全力を尽くしたいと決意を語られた。

 途中で退席して、田中支部の旗開き。昨日の左京西部いきいき活動センターのスタッフと懇談したことなどを交えて、今後のまちづくりに期待していることを挨拶。

 その後、学校職員労働組合左京支部の新年会に合流しようと思って会場に行ったら散会したところ。忙中閑あり。二次会のカラオケボックスにて久しぶりに歌を歌う。竹内まりやの「人生の扉」を聴き、ぼくもこれから歌えるように練習しようと思う。気分も晴れて久しぶりにリラックスタイムでした。 

●2月26日(木)

 朝7時30分過ぎ銀閣寺前交差点に。1年前は4月の市会議員選挙に向けてたびたび朝の街頭演説をしたところだが、あれから1年。今朝は、左京区選出の自民3人、公明1人、そしてわが民主の4人の府市会議員が勢ぞろいして、西南角にて通金途上のドライバーに投票に行こうの看板を手に、市長には門川大作さんをよろしくと声を上げる。4年前には相乗り候補ということで、えらい批判を受けたが今回はそれほどの反発はないようだ。

 午前10時から午後1時昼過ぎまで事務所当番ということで、門川選挙事務所・未来の京都をつくる会の事務所にて来客の応対など。自民党の国会議員秘書などが選対事務を担いながら、民主、公明、連合京都のブースがあり、民主のブースではスタッフとして藤川剛前市会議員とわが盟友山本恵ががんばっているのだ。
 陣中見舞いには自治省出身で元京都市の総合企画局にも出向されていて今は三重県津市の市長前葉氏も表敬訪問にこられていた。事務所当番の自民、公明議員らとも四方山話。

 午後は、大原は中辻さんの告別式に参列した後、養正学区にある左京西部いきいき活動センターに。元隣保館で、コミュニティセンターと名前を変えて、さらに昨年4月から左京西部いきいき活動センターとして劇研が指定管理者となって運営している。
 まちづくりのシンポジウムの企画があり、今後の運営について懇談。色々とアドバイスをする。福祉のまちづくりや市民交流の拠点となるように希望しているよ。がんばってや!

 その後、1月31日のアピカルインでの門川大作個人演説会の案内を兼ねて市民派議員レポート新春号の発送作業を深夜まで。

●1月25日(水)

    <内藤しげさんを偲ぶ会>

 昼前、住みよい京都をつくる会の会長だった内藤しげさん偲ぶ会に。船橋市長の時代から、京都市政の発展に女性の立場で活動されてきた人。新春の集いなどでの彼女の挨拶はノー原稿で素晴らしいものだった。昨年秋に逝去された。享年88歳。
 献花の後、門川市長も参列して思い出話。かつて社会党の国会議員竹村幸雄さんの選挙などでも応援団のひとりだったので長い付き合い。心より御冥福をお祈りいたします。
 午後は、ひたすら議員レポートの発送作業と電話作戦。

●1月24日(火)

 午前中、「未来の京都」の証紙のあるポスター貼りに。
 事務所では、カミさんらが電話作戦を本格的に始める。また推薦葉書には31日に予定しているアピカルインでの門川大作個人演説会の案内と鈴木も推薦していますと印刷した法定葉書にタックシールを貼る作業も。選挙の常道なのだ。

 夕方、選挙車が左京に入る。民主党の当番の時間。午後6時には、出町柳駅前にて街頭行動。前原後援会や鈴木、北岡、隠塚、島内議員、それぞれの後援会のメンバーが50人ほど集結する中、門川候補者が登場。暫し帰宅途上の通勤客が行き来する駅前でマイクを握ってアピール。
 それから門川候補は次の演説会場に向かったが、ぼくらは選挙車に乗って夕暮れ時の左京区を一円、午後8時まで音量を押さえながらも、市長候補は門川大作をよろしく、とマイクを握って交代しながら訴える。とある居酒屋に立ち寄り熱燗で一杯、やっと体が温まる。冬の選挙はたまらんよ! 

●1月23日(月)

 朝、早起きして午後7時30分に山科駅前での連合京都のみなさんや民主党2区総支部として前原議員の事務所スタッフや左京、東山、山科の同僚議員と市長には門川大作をよろしくと、ビラ撒き。選挙戦の始まりだ!そやけど寒いなあ。
 
 9時30分には、出町で未来の京都をつくる会の確認車に、北岡、島内、隠塚議員と乗り込み、岩倉、市原、静原、大原、上高野、下鴨、吉田、聖護院を午後1時30分まで4時間回る。ホカロンを5枚ほど体に貼り付けて暖をとるが、静原、大原では寒い寒い。手がかじかむ。
 蹴上げで下車して、高野イズミヤ前に。29日の日曜日には前原議員が応援弁士としてスポット演説をする予定ということで 府警と下鴨署と警備について打ち合わせ。民主党政調会長ということで警備の対象ということで神経を使う。(結果は、官邸で公務が入り来れなかった。)忙中閑あり、下鴨の「チョキチョキ」で整髪とマッサージ。その後、事務所で、「市長選挙が始まりました。門川大作市長をよろしく」と電話作戦も始める。また議員レポート新春号の発送作業も。

●1月22日(日)

    <京都市長選挙告示 門川候補出陣式>

 朝8時過ぎ、四条烏丸下がるの未来の京都をつくる会事務所で連合京都や商工会議所、各種団体の人に自民、民主、公明の府市会議員に国会議員らが参加して門川大作候補の熱気のある出陣式。油断大敵、気を引き締めてがんばろう。門川市長、大好きな京都のために全身全霊をかけて闘うと決意表明。
 4年前は小雪舞う寒い日で、ぼくは選対本部側で右往左往していたが、今回は参加者の1人として歩道にて応援。わが事務所では、ぼくの応援団の部隊で左京南部の公営掲示板のポスター貼りの作業も昼前無事に終わる。雨も雪も降ることなく順調に張り終わったようだ。

    <笑いの内閣>
 
 午後は、高間響君が率いる演劇集団「笑いの内閣」の公演、「ズッコケ三人組の稽古場有料化反対闘争」を見に東山青少年活動センターに。松井孝治参議院議員も鑑賞に。 
 3年前に京都市青少年活動センターの有料化の条例が議論されたときの話題を「すけこま市」を舞台に、女の子にそそのかされて3人組が反対運動に立ち上がり、色気のある女性議員や、ちょっと気弱な市長や影で市長を操る副市長が登場。なんといっても議長役は、ビッシと決まって見事だったよ。大笑い。説明会の場面では、真面目に財政再建をどうするかなど、真面目な議論もあった。ぼくも出演したかったね。
 アフタートークでは、平田オリザさんとも友人で芝居好きの松井孝治参議院議員が高間君とトーク。劇場法や外国の演劇事情など語り、いかに演劇を文化として広めるか、真面目な議論。

 夕方7時からは中野洋一議員が責任者の選挙戦最初の門川大作個人演説会が祇園ホテルで開催されたので駆けつける。会場は満員の盛況。中野議員の演説はたいしたもの。最初の演説会ということで門川候補も元気一杯、4年間の実績とマニフェストについて熱弁を振るう。

 その後、吉田神社参道前のチェルキオにて吉田剣鉾保存会の新年会。昨年秋には、国民文化祭のオープニングパレードで御池通を先頭で剣鉾をさせたので意気揚々。今年もがんばろう!
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