元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

前原後援会新年会と個人演説会 1月28日ー31日

2012年02月07日 | 日記
  ◎寒い時の京都市長選挙も終わりました。
   門川大作市長は、約3万票の差をつけて
   2期目の当選を果たしました。やれやれです。
 
  ◎鈴木マサホと京都の未来を語ろう!
   <鈴木マサホ・早春の市政懇談会>のご案内。
  日時  2月19日<日>午後5時開会 
  会場  ホテル<平安の森>  (左京区岡崎天王町)
  会費  5千円(食事付き)
  ゲスト 前原誠司衆議院議員、松井孝治参議院議員
      門川大作市長 
  特別企画として東山二条イオン横のたこ焼「親指小指」の看板娘、
  中尾雅美さんのジャズライブもありますよ!
  参加ご希望の方は、
  2月10日までに電話、メールでご連絡ください。

●1月31日(火)

 朝、東山区は東福寺駅前に。中野洋一市会議員の後援会や連合京都のメンバーと朝の街頭行動。小さな駅の出口を電車が着くたびに高校生ら乗客が降りてきて、狭い一方通行の本町通で、市長には門川大作をよろしく、と声を張り上げる。寒い朝、8時30分まで街頭での訴え。連合幹部のみなさんの毎朝の街頭行動に頭が下がる。

 午前中、民主党府連にて市長選挙対策会議。選挙が始まってちょうど一週間。選対事務局から、この間の情勢分析やこれからの行動について提案。
 思い起こせば、4年前はぼくが仕切っていたが、とある問題が起こって、これではやってられない!と席を立ったこともあった。今回はややこしい問題も起こることなく、順調に進んでいるようだ。されど引き締めが必要だ。

     <アピカルインで個人演説会>

 午後は、電話作戦を継続して5時過ぎにアピカルイン京都へ。ぼくが責任者の個人演説会。鈴木、隠塚、北岡、前原後援会のメンバーで受付など分担。駐車場が狭いので、要員も確保して準備万端。会場には300の椅子を用意して立ち見がでればいいなあ、と思いつつ、寒いので聴衆の集まりが気になる。

 7時から北岡議員の司会で開会。まずは山田啓二知事が、左京区での府市協調の取り組みなど披露、身振り手振りで演説が上手になられたなあ。2番バッターの細田連合京都会長が演説中に、万雷の拍手の中、門川候補が登場。頑張りすぎてか、声が完全にかすれてイマイチ声に元気がない。でも切々と政策を訴えるのもいいのかな。
 花束贈呈の後、退出、松井孝治議員、隠塚議員が応援弁士で演説して、昨年4月に府会議員に初当選した島内研議員が必勝のガンバローコールして、最後にぼくが御礼とお願いの挨拶をしてお開き。立ち見の方もおられて330人の入りかな。この寒い時にたくさん来ていただいて感謝。

●1月30日(月)

      <門川候補 優勢>

 京都新聞に世論調査の結果が発表されている。現職の強みで門川候補リード。自民、民主、公明それに経済界や連合京都に各種団体が応援していて、4年間の実績もあり、現職の市長として「市民しんぶん」などでも顔を売ってきたこともあり、当然だと思うが、大阪のような盛り上がる選挙ではないし、寒い時でもあり低投票率が懸念される。 また政策的には公契約条例の制定など通っているところもあり、4年前のように職員の不祥事問題や同和行政も争点にはなっていないし、3党相乗りも前回ほど反発は多くない感じがする。35パーセントぐらいの投票率かな。共産党は地力があるから油断大敵だ。

 午後、日本いのちの花協会の「花の家」に。主宰者の宮田さよ子さんを西部いきいき市民活動センターのスタッフを紹介して懇談。彼らが企画しているシンポジウムでの講師として、介護や福祉のまちづくりについてお話していただくことをお願いする。

 その後、地域を門川個人演説会の案内のビラ撒き。また夜は、事務所にて電話で参加を呼びかける。

●1月29日(日)

      <高野イズミヤ前で街頭行動>

 午前10時、昨日に続いて北大路橋のところで選挙車に乗り込む。門川大作候補は、寒風にも負けずに、車から身を乗り出して手を振る。11時には高野イズミヤ前に。自治労をはじめ連合京都傘下の組合員と前原後援会やぼくや民主党の府市会議員後援会のメンバーなど総勢150人ほどが待ち受ける中、選挙車を着ける。
 そこに福山参議院議員も応援に来てスポット演説。門川候補、経済再生や雇用の確保に全力を尽くすと、ちょっと声が上ずっている感じで演説。そして集まっていた人たちに握手作戦。福山議員は、内閣官房副長官を退任した直後は厳しい顔つきだったが、最近ちょっと柔和な顔になってきたかな。

 午後は、個人演説会への参加を呼びかける電話作戦。

      <前原誠司後援会 新年会> 

 そして、夕方5時過ぎにウエスティン都ホテルでの毎年恒例の前原後援会の新年会に。会場はいつものよう一番広い部屋にテーブルが並び千人を越える参加者で熱気。冒頭、ビデオで前原議員の活動ぶりがビデオで流れ、小林後援会連合会長が官邸で重要な会議があり京都着が6時を過ぎることを説明。
 山田知事や門川市長が来賓の挨拶。千人の聴衆を前にして門川市長は気合が入っていた。細田連合会長の乾杯の音頭の後、しばらくして左京、山科、東山の府市会議員らが壇上に上がり、ぼくが2区総支部幹事長ということで、まずは昨年4月の府市会議員選挙のお礼を言って挨拶。
 そうこうしていると前原議員が拍手の中を登場。今年50歳になることを披露。彼が91年、28歳のときに府会議員に立候補して、93年に日本新党から衆議院選挙に立候補、初当選、そのときから応援しているから、長い付き合いになったなあ。
 そうか、50歳か、とぼくも感慨深い。政調会長として重要なポストであり、堂々たるもの。挨拶の後、食事もほどほどにぼくも各テーブルを回り、選挙のお礼方々ご挨拶。あまりに広すぎて回りきれない。髭を生やしてイメージチェンジしているので、そこかしこで冷やかされたよ。

 宴たけなわの頃、銀閣寺前での浄楽消防分団の出初式に走る。毎年同じ時間に開催されているので体がもうひとつ欲しいよ。こちらも宴たけなわで、ワイワイ。消防分団員さんや地元の各種団体長さんらに杯を持って回り、新年のご挨拶。消防団の出初式もこれにてお終い。

 それからまた都ホテルに引き返して、前原後援会スタッフの打ち上げに合流して乾杯。解散後、はたまた浄楽に戻って友人らと一献傾ける。慌ただしい一日でした。

●1月28日(土)
 
 午前中はちょっとゆっくり。昼から、31日にアピカルインでぼくが責任者となって開催する門川大作個人演説会のビラをポスティング。左京南部の住民は松ヶ崎まで足の便が悪いので参加する人は少ないけれど、宣伝は必要。ときには郵便箱が無い所もあって困るね。また知り合いに会うと頑張ってよ、と声をかけてもらって元気が出る。
 それにしても寒いよ。事務所ではカミさんらが、演説会の案内を電話作戦。

     <松井孝治参議院議員、応援に>

 午後3時、北大路橋で北区から未来の京都の確認車を待ち受ける。市長選挙では、候補者カーと確認団体の車が2台使用することが認められていて、いかに活用するか、知恵の出しどころ。
 今日は、松井孝治参議院議員が応援弁士として合流してくれて、修学院駅前、カナート洛北前、グレース田中前、百万遍交差点などでスポット演説。松井議員は、京都の洛星高校出身だが、15の春は泣かせない、されど18の春には泣く、という当時の京都の公立高校の進学状況を踏まえて、門川市長が教育長委員会時代に取組んだ堀川高校の奇跡のことなどに触れて応援の弁。参議院選挙は来年の夏や。がんばろうね。

 6時からは、清水三雄さんが主宰されている京都政経交流会に飛び入り参加。ちょうど門川市長が選挙戦の合間を縫って挨拶をしているところ。市長の後、ぼくと田中けんじ府会議員が挨拶をする。ぼくは、市長がこの4年間365日休むことなく、毎日毎日飛び回ってきたことなど紹介して応援の弁。

 その後、あったかサポートの笹尾達郎さんの還暦祝い。郵政職員を退職した後、NPO法人あったかサポートを立ち上げ、社会保険労務士さんたちを中心に働く者の側に立って年金や労働問題、また大学への出前講座など精力的に活躍中。還暦とは甦りやで。ますますの活躍を期待してるよ。
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