元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

早春の市政懇談会       3月16日ー18日 

2018年03月28日 | 日記
●3月18日(日)

    <鈴木マサホ 早春の市政懇談会>

 日曜日、今日は久しぶりの市政懇談会。色々と準備をして昼下がり、ホテル平安の森に。ぼくの応援団が受付などしてくれて準備万端。

 今日はアルコールなし珈琲・紅茶とケーキセットでの「鈴木マサホ早春の市政懇談会」。予約状況から見て70人ぐらいかなと思っていたら思いがけず80人を超える方にご参加いただきました。プロジェクターで市会ホームページからネットでの代表質問の光景や議員在職30年間の写真を流すと、ぼくの黒髪ふさふさ髭もじゃの若かりし頃の写真で驚きの声が上がった。

 柿阪正夫後援会会長に開会の御挨拶をしてもらい、ぼくが30分ほど、在職30年のお礼と主な活動報告、この前の代表質問のことや新年度予算や民泊条例のこと、京都市政の課題、そして民進党の現状や今後の見通し、そして来年の選挙に向けての決意を淡々と話したのです。
 そして、質問タイムでは、鈴木の実績を上げたらどんなものか、環境問題のことなど数人の方からご意見をいただきました。
 会場には思いもかけず、元府会議員の鈴木源太郎さんが元気に姿を見せていただいて、カクシャクといて大きな声で激励のエールを送ってもらいました。源太郎さんは、大正のお生まれ、いやはやお元気なこと!

 その後、この間、開催してきた<未来の京都公共政策社会問題研究会>のコーディネーター事務局長の真下仁志さんから研究会の報告をしてもらいコーヒブレイク。その間に、ぼくが80人の出席のみなさんのご紹介をしたのです。
 そして3時過ぎには、公務多忙な中、門川大作市長も駆けつけてくれて、ぼくとの出会いや議員として提言してきた政策が実ったこと、また門川市政10年とこれからの課題についてスピーチ。滞在時間はわずか20分ほどだったが、よく来ていただきました。感謝です。

 そして参加者の主だったみなさんから3分間スピーチ。
 左京消防署署長の村林幹夫さんは、左京の防火・防災の取り組み。
 歯科医師連盟の藤田直哉先生にはオーラル・フレールと口腔の健康。
 市民後見センター京都の内藤健三郎さんが成年後見制度について、
 琴の演奏者梶寿美子さんのときには梶宏さんも駆けつけてくれて激励していただき、
 写真家の岡部達平君からは体操着リサイクル運動について、
 祇園ピックアップのオーナーの佐々木慶子さんは女子バンドのことや、
 一番若い発言者の井上彼方さんは、地域と熊野寮と京大タテカン問題。
 また京都ハラールネットワーク協会の野山博子さんはモスリムと観光のことなど、
 そして水道局経営政策部長の日下部徹さんからは琵琶湖通船事業の宣伝、
 さらに明星観光バスの谷口守弘さんは、貸し切りバスと京都の観光振興など話していただき、
 その後フリートーク。で、締めは経糸の会の杉村伸爾さんにしていただきました。

 色々と提言していただいたことを考えながら今後の政策実現に向けて頑張りたいと思います。みなさん、ありがとうございました。生涯現役でがんばります!

●3月17日(土)

    <民進党本部で自治体議員局の会議>

 土曜日。10時前の新幹線で東京へ。伊吹山の雪も消えて春間近かな。昼は有楽町の駅前の蕎麦屋で腹ごしらえ。

 民進党本部での自治体議員局の会議。大会後初めての自治体議員局の会議であり、新たに選出されたブロック代表の議員も参加でまずは代表世話人のぼくが挨拶、政令指定都市の二人とブロック代表は11人。進行は、大渕新潟県議。
 まずは各メンバーの挨拶と連絡先の確認を行った。自治体議員フォーラムブロック研修会実施報告についてや、今日の大きな議題は、2018年自治体議員フォーラム総会・研修会内容について。5月の連休明け、今年は都市センターホテルを会場にして、400人規模で5月7日に総会と全体研修会、8日に分科会で研修会を基本として開催することにして、講演会講師の候補について議論。

 昨年、熱く語っていただいた慶応大学教授の井手英策氏をもういちど呼んで欲しいという声が圧倒的に多く、また加計学園問題で時に人となった文科省次官。前川喜平氏、それに時事ネタを得意とする
ピン芸人の松元ヒロも面白いではないかといった案など。また分科会では、観光、子育て、働き方改革、LGBT、選挙戦術等などで検討することにして、事務方に日程調整などお願いすることに。

 その他、大渕議員から議員年金については、もし法案が提出された場合には各県や自治体議員局など皆さんの意見を伺い対応していくことになる、との見通しが示された。余談として、国会の動きや各都道府県での希望や立憲の動きなども話題に。
 およそ2時間ちょっとで会議は終わり、いつもならホッピーを飲んで帰るのだが、明日の早春の市政懇談会の準備もあるので、早々に帰京。参加予定のメンバーを見て、誰にスピーチしてもらうかなどを考えてプログラム作り。80人を越えそうです。

●3月16日(金)

   <吉田幼稚園卒園式>

 卒業式の季節。今朝はわが地元、はるか昔に愚息もお世話になった吉田幼稚園の卒園式。9時過ぎに吉田神社境内の吉田幼稚園に。
 役員をしているのでご挨拶させていただきました。60人余の菊組さんが卒園されました。一日も休まなかった園児の表彰も。外国のお友達も多いねえ。いつか桜の名所になるので、また吉田山に来てくださいね。保護者のみなさん、おめでとうございます。園長先生はじめ職員のみなさん、ご苦労様でした。

   <議員会 意見書など  総務消防委員会副委員長に> 

 議員会には30分ほど遅参。共産党から8本、公明党から5本の意見書が昨日提出されているので、その対応について議論。意見書の調整役は山本、天方議員。随時、調整の様子を聞きながら、共産党から提出されている「働き方改革」と森友学園問題についての意見書案に対して、民進党議員団として対案を出すことに決定して、森友学園問題については、ぼくが草稿することになった。
 なお新年度の議員団の役員人事も決める。団長には隠塚議員、理事には山岸議員。また各常任委員会に配属も決める。ぼくは今期3年間教育福祉委員会に所属していたが、この4月からは総務消防委員会の副委員長に就任することになりました。よろしくお願いします。

   <ペレット町家 ヒノコのこと>
 
 昼ごはんは久しぶりに藤吉でとろろご飯を食べて元気を出す。帰途、御池寺町を上がったところに京都ペレット町家ヒノコを冷やかしに。京北で作られた木質燃料「京都ペレット」の利用をはじめ、 木や火を生活に取り入れる方法や楽しみかたを、大正生まれの町家からご提案しているお店です。京都の山と、街に暮らす人とを繋ぐお店になりたい、そんな想いで運営されています。ペレットストーブが部屋を暖めていました。
 
 そして午後は、森友学園問題、公文書の改ざん問題についての意見書を書く作業も。途中、来客は元府会議員の鈴木源太郎さんが、インターネットのハッカー対策に取り組んでいるメンバーを連れて来所。しばし、懇談。鈴木源太郎さんは確か大正時代の生まれで90歳を超えているがすこぶる元気!恐れ入りました。
 
 夜は、市政懇談会の準備など。80人近い人にご参加していただけそう。レジメなどの準備であたふた。
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