●9月16日(月・休日)
<台風18号 銀閣寺前に土砂被害!>
昨夜夜半から猛烈な雨が降り出す。台風18号が接近。朝9時過ぎ、銀閣寺前の友人から電話。えらいこちゃ、直ぐに見に来て、ということで飛んでいく。
日頃は観光客で賑わう銀閣寺門前の参道に土砂が流れ出て堆積している。銀閣寺の正面のところの道には川のように水が流れている。大文字山の登山道の入り口の水路のところに土砂と樹木が埋まり、道路上を水が流れている。
警戒に当たっていた浄楽消防団の人に聞くと未明に土石流が一気に流れ出たらしい。駐車場は50センチのほど土砂が埋まり、車もタイヤ部分などが埋まり、周辺には土砂の山。早速、左京土木事務所に電話するがつながらず、高城左京区長に連絡。各家では、スコップで土砂を取り除く作業が始まっていた。けが人などはおられなかったのは不幸中の幸い。知り合いに声をかけたり被害状況を聴いたり、1時間ほど同級生で消防分団の井上君とウロウロ。
<経糸の会>
11時過ぎには社会福祉会館で予定されていた経糸の会の集い。この6月に開催した「ヒューマンふれあいコンサート」の報告会。西宮から李広宏さんも地下鉄が不通にも関わらず駆けつけてくれる。事業報告や会計報告や監査報告などの後、収益金を宮城県の女川町の「きらら」など、京都市内や周辺の20の社会福祉法人などに寄付の贈呈式。そしてコンサート当日のビデオを見ながら食事。
<左京区の台風被害>
ゆっくりみなさんと懇談したかったが、台風被害が気になって、銀閣寺前に引き返す。ちょうど前原議員も現場の状況を見に来ていて一緒に回る。水の流出はほぼ止まっていたが、道路上には、土砂を入れた砂袋や家の庭や駐車場が土砂で埋まってご近所の人が総出で土砂を撤去したり積みあげる作業中。左京区長らも現場に到着して対応策を講じる。ともかく、土砂が流出した水路の緊急な整備と土砂の撤収をお願いする。
それから、鹿ケ谷通りを南下、第三錦林小学校前あたりは、土砂が流れ出て撤去作業が進められていたが、猛烈な砂塵が舞う。哲学の道近くのノートルダム女学院の横、霊鑑寺のある谷は、大文字山への登山道があるところだが、谷筋の道路の横が崩落。元々危険な場所で以前にも相談に乗ったことがあるが、駐車していた2台の自動車が谷に転落している。けが人はおられなかったようです。各地で被害に会われたみなさん、お見舞い申し上げます。
なお4時からは、民主党京都府連の常任幹事会があったが、民主党としての災害対策本部を設置して、被害情報などを収集して、現地にも飛ぶことなど確認。その後、連合京都の役員らを交えた参議院選挙選対本部が開催されて、中小路幹事長から「選挙総括」が提案され、某市会議員のフェイスブックの記述について苦言もあったが、多くの意見もなく承認。選対本部もこれにて解散。敗北からどう立ち直るのか、これが大きな課題だが、果たして展望は開けるのか。
終了後、みたび銀閣寺前に。土砂が流れ出た水路の応急対策に業者が来てくれていて、ほぼ流木などの撤去が終わり水が正常に流れていたので一安心。
各地で大きな被害をもたらした台風18号。京都市内では嵐山周辺などでの冠水をはじめ、右京区や伏見区では避難命令も出され、床上浸水541件、床下浸水1285件の被害をもたらし、地下鉄東西線も不通だという。人的被害は自転車で転倒した女性が一人ということで不幸中の幸い。被害にあわれたみなさんにお見舞い申し上げます。
<台風18号 銀閣寺前に土砂被害!>
昨夜夜半から猛烈な雨が降り出す。台風18号が接近。朝9時過ぎ、銀閣寺前の友人から電話。えらいこちゃ、直ぐに見に来て、ということで飛んでいく。
日頃は観光客で賑わう銀閣寺門前の参道に土砂が流れ出て堆積している。銀閣寺の正面のところの道には川のように水が流れている。大文字山の登山道の入り口の水路のところに土砂と樹木が埋まり、道路上を水が流れている。
警戒に当たっていた浄楽消防団の人に聞くと未明に土石流が一気に流れ出たらしい。駐車場は50センチのほど土砂が埋まり、車もタイヤ部分などが埋まり、周辺には土砂の山。早速、左京土木事務所に電話するがつながらず、高城左京区長に連絡。各家では、スコップで土砂を取り除く作業が始まっていた。けが人などはおられなかったのは不幸中の幸い。知り合いに声をかけたり被害状況を聴いたり、1時間ほど同級生で消防分団の井上君とウロウロ。
<経糸の会>
11時過ぎには社会福祉会館で予定されていた経糸の会の集い。この6月に開催した「ヒューマンふれあいコンサート」の報告会。西宮から李広宏さんも地下鉄が不通にも関わらず駆けつけてくれる。事業報告や会計報告や監査報告などの後、収益金を宮城県の女川町の「きらら」など、京都市内や周辺の20の社会福祉法人などに寄付の贈呈式。そしてコンサート当日のビデオを見ながら食事。
<左京区の台風被害>
ゆっくりみなさんと懇談したかったが、台風被害が気になって、銀閣寺前に引き返す。ちょうど前原議員も現場の状況を見に来ていて一緒に回る。水の流出はほぼ止まっていたが、道路上には、土砂を入れた砂袋や家の庭や駐車場が土砂で埋まってご近所の人が総出で土砂を撤去したり積みあげる作業中。左京区長らも現場に到着して対応策を講じる。ともかく、土砂が流出した水路の緊急な整備と土砂の撤収をお願いする。
それから、鹿ケ谷通りを南下、第三錦林小学校前あたりは、土砂が流れ出て撤去作業が進められていたが、猛烈な砂塵が舞う。哲学の道近くのノートルダム女学院の横、霊鑑寺のある谷は、大文字山への登山道があるところだが、谷筋の道路の横が崩落。元々危険な場所で以前にも相談に乗ったことがあるが、駐車していた2台の自動車が谷に転落している。けが人はおられなかったようです。各地で被害に会われたみなさん、お見舞い申し上げます。
なお4時からは、民主党京都府連の常任幹事会があったが、民主党としての災害対策本部を設置して、被害情報などを収集して、現地にも飛ぶことなど確認。その後、連合京都の役員らを交えた参議院選挙選対本部が開催されて、中小路幹事長から「選挙総括」が提案され、某市会議員のフェイスブックの記述について苦言もあったが、多くの意見もなく承認。選対本部もこれにて解散。敗北からどう立ち直るのか、これが大きな課題だが、果たして展望は開けるのか。
終了後、みたび銀閣寺前に。土砂が流れ出た水路の応急対策に業者が来てくれていて、ほぼ流木などの撤去が終わり水が正常に流れていたので一安心。
各地で大きな被害をもたらした台風18号。京都市内では嵐山周辺などでの冠水をはじめ、右京区や伏見区では避難命令も出され、床上浸水541件、床下浸水1285件の被害をもたらし、地下鉄東西線も不通だという。人的被害は自転車で転倒した女性が一人ということで不幸中の幸い。被害にあわれたみなさんにお見舞い申し上げます。