元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

自治体議員フォーラム世話人会  2月11日ー13日

2012年02月18日 | 日記
●2月13日(月)

     <地方自治体議員フォーラム代表世話人会>

 予算内示があったが、サボって東京へ。民主党の全国地方自治体議員フォーラムのブロック代表世話人会。東京駅には前原議員の東京事務所の和田さんがわざわざ迎えに来てくれて感謝。

 12時から2時過ぎまでの会議。北海道から九州沖縄までの11人の世話人が集まり、今年は5月の連休明けに総会と研修会を開催することを決定する。総会や分科会の持ち方など議論。

 細野豪志環境大臣と横光克彦環境副大臣が急遽登場。なんやろな、と思っていると、被災地の瓦礫処理の問題について環境省の考え方を伝えに来たのだ。ぼくは大文字の送り火のときの騒動の顛末など言って、被災地の瓦礫処理が必要なことは分かっていても、そう簡単に市民が善意でも受け入れられないことを指摘しておく。静岡県の島田市では受け入れて実証実験するらしい。
 横光副大臣の顔を見てどこかでみた人やな、と思ったが、テレビ映画の「特捜最前線」の俳優でした。今や副大臣ですか、しっかりしてや。

 会議終了後、衆議院会館に。前原事務所に立ち寄ると、なんと偶然にも前原政調会長が在室。部屋の前の廊下ではテレビカメラや記者が待機中。ときの人や。鉄道写真が貼ってる部屋で暫し四方山話。同じ階には山井議員事務所と泉ケンタ事務所もあり、各秘書さんに挨拶と資料集めの要請。ケンタ議員も予算委員会が紛糾して委員会がストップしているということでこれも偶然に在室。パーソナルサポートの予算資料などお願いする。

 東京駅まで和田秘書に送ってもらって、八重洲口の京都市の東京事務所に。室所長とプロレスファンの牧次長らと民主党政権になってからの省庁周りのことや東京事務所の役割りについて説明を聞く。また京都市が取り組む「国家戦略としての京都創生」を理解・応援してもらうために<京あるきイン東京>を開催し多彩なイベントを企画し、東京での京都のシティセールスも積極的に行なっているとのこと。おきばりやす。

     <平塚市のヤキトリ屋>

 5時前、東海道線で平塚へ。小学校の時からの友人、加藤正喜君がサラリーマンから転職してヤキトリ屋「大吉」を開業して16年とか。未だ独身。焼酎を飲みながら焼き鳥をパクつく。
 第四錦林小学校は5・6年のクラスが一緒で今は亡き山内光夫先生だった。同級生の消息や店の営業が近頃はたいへんなことなど四方山話。1時間半ほどぺちゃくちゃ。平塚から東海道で小田原へ。新幹線は「こだま」に乗って名古屋で乗り換えて京都に着いたら12時前だった。

●2月12日(日)

     <小学生大文字駅伝>          
                 
 昼前、岡崎グランドへ。京都の小学生たちの大文字駅伝。今年で26回目。50チームが参加して10区間に分かれての大会。家の近くなので時間があれば毎年見に行くことにしている。
 今年は天気も良くて駅伝日和。保護者らの声援の中、柊野小学校の女子児童が2連覇のゴールを切る。民族学校や小規模校の連合チームも健闘したよ。

     <地球環境の殿堂> 

 午後は、国立京都国際会館での「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式と京都環境文化学術フォーラムに。この「地球環境の殿堂」とは、1997年のCOP3での京都議定書の誕生地ということで、地球環境問題の解決に貢献した人たちを表彰するというもの。
 今年はドイツのクラウス・テプファー先端的持続可能性研究所の所長とアメリカのアースポリシー研究所のレスターブラウン氏が受章。テプファー氏は、ドイツにおける脱原発の取り組みについて、ブラウン氏は、地球におけるエネルギー、食料、気候変動について熱弁。去年はブータンのワンチュク殿下が殿堂入り。2部の東日本大震災の関連でのシンポジウムには参加せず。

 大原へ。三千院は、幸せを呼ぶ初午(はつうま)大根炊きに。去年は雪景色だった。仕舞いがけのときだったが、奉仕されている志野の辻さんらが大鍋にぐつぐつ大根を炊いて、参拝客に振舞われている。大根食べて、心も体も温まって無病息災。ご苦労様です。大原の山に沈む夕日が綺麗だった。

●2月11日(土)

      <ラウンジCOCOの20周年記念の集い>

 風邪気味か、なんとなく気だるく体もだるい。
 テレビを見たり、雑誌を読んだり家でゴロゴロ。

 夕方、京都ホテルオークラで「ラウンジCOCOの20周年記念の集い」。
 ラウンジCOCOは、20年前に東山通の近衛を下がったところで開店したスナック。同世代の仁井田麻利子さんがママで祇園に移転して13年とか。祇園でも3回ほど店を変わっているが、この不景気な時代によくぞ続けてきたものだ。
 ぼくはこの数年はほとんど行かないけれど世話人に名前を連ねた。常連客には消防の関係者や島根県人会の人が多い。80人ほどの参加者で和気あいあい。
 二胡の演奏で開会。世話人として冒頭の挨拶をする。小学生も交えたご家族による隠岐の民謡の披露や、左京は上高野に住む元気な80歳の石橋さんの「どじょうすくい」は最高の余興。大いに盛り上がった。
 また京都精華大学卒業生で画集「京都タワーの見える風景」を出版した吉川博人さんが、仁井田さんが京都新聞の「こまど」に投稿した文章が彼の画集に「五山送り火」の絵とともに載せた縁で会場へ来て似顔絵書き。各テーブルの常連客のみなさんのスピーチもよかった。長いこと店をすることは力なり、人々の出会いの場になり安らぎ場でもある。これからもがんばりや!
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