元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

猛暑の日々           7月17日ー19日  

2018年07月28日 | 日記
●7月19日(木)

 午前中、事務所への来客は元消防職員で退職後、地元の自主防災会の役員として、このたびの大雨により避難所の開設から閉鎖までこらまた奮闘された人。元消防職員として、防災の在り方や避難所での課題や消防団と自主防災会との活動の連携など課題をお聞きして意見交換。色々と課題があるのです。いずれにせよ避難所開設、お疲れさまでした。
 午後は、京都府庁は京都府選挙管理委員会に。遅れていた後援会の収支報告を提出。ほっとした。

    <ハラール対応のお好み焼き屋「三星」> 

 お昼は、白梅町のお好み焼き屋「三星」さん。今日は京都ハラールネットワーク協会のメンバーとモスリムのインドネシアからの留学生が、京都では初めてになるハラール対応のお好み焼きに焼きそばなど試食。若いスタッフが張り切っていました。豚は食べられないし、アルコール使用の調味料も制限されている中でのお好み焼き!美味しかった!

 午後は、久しぶりにおふくろのご機嫌伺い。大雨の話になって昭和9年の室戸台風のときの鴨川、そして翌年の大雨で下鴨の家が床下浸水になったことなど思い出話。大正15年生まれ、昭和、平成の時代を生きて、「来年元号が変わるんやね。待ち遠しい」と意気軒昂でした。

 帰途、過日軽い脳梗塞で入院していた剣鉾仲間でサイクリング協会の守時さんをお見舞い。明日に退院できるということで血色もよくて一安心。

 夜は事務所で雑務。 

●7月18日(水)

 暑さが厳しい。夕立も降らない!夜は寝苦しくのたうちまわっている。熱中症で搬送されている人も多いのやろね。いつまで続くのか。
 午前中事務所で雑務。

 午後はロームシアタ―での戦没者追悼式。

     <「京都市戦没者追悼式」>

 門川市長のFBから引用しておきます。

<戦争でお亡くなりになった数多くの御霊を弔う「京都市戦没者追悼式」。先の大戦では、2万7千名を超える京都市ご出身の方が、尊い命を捧げられました。大戦から73年目を迎える今年。今日の平和と繁栄は、戦没者の皆さんの尊い犠牲の上に築かれていることを改めて胸に刻みました。
寺田市会議長、湯浅副議長、京都市遺族会連合会高橋会長はじめ多くの皆さんと、戦争の悲惨さ、平和の尊さを語り継ぐとともに、世界平和の実現に向け、共々に全力を傾注していくことをご霊前に誓いました。戦没者の方々へ敬意と感謝の思いを込め、衷心より哀悼の誠を捧げます。

 散会後、御池の安田生命ビルに行き、京都市医療衛生センターで某部長とハラール対応のキッチンのことで懇談。色々と知恵をしぼっていただき感謝です。

 夕方、とある作業がようやく終わりほっと一息。

     <避難所のこと>

 夜の事務所への来客は、養正自主防災会会長の浅井さん。30年余前にとある映画の自主上映会で出会っている。その後消防分団など地域活動にがんばっている。
 今回の大雨で養正学区にも高野川が増水したことで避難勧告が出されて、自主防災会会長として避難所の開設から解除まで大奮闘。そのときの経験から、色々と改善策や提案など意見交換。
 それと京都特有の元学区と小学校区が一致していないことの問題なども提起。わが吉田学区でもその課題はあり、ぼくの住居の下大路町は吉田学区だが、小学校区は錦林小学校になり、子供たちは錦林小学校に通学した。だが吉田学区区民運動会では第四錦林小に行ったのですよ。よくこの問題は言われるのだが、長い歴史があり、難しいのです。

●7月17日(火)

    <祇園祭 山鉾巡行>  

暑い!今日は祇園祭。朝10時過ぎ、市役所前で山鉾巡行を見る。
市役所が再整備工事で白い塀に囲われて、ちょっと風景的には残念。先頭を行く長刀鉾を暫し見て、京都駅に。

    <東京日帰り 国民民主党の全国幹事長会議> 

 新幹線車内で定番のカルネとカレーパンが昼ごはん。あとは熟睡。

 永田町は国民民主党のビルの屋上に黄色を下地に紺色で国民民主党の看板が新しく建っていました。京都では新景観政策でビルの上に看板は禁止されているけどね。

 2時から、全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議が開催。
京都からは酒井常雄幹事長ととともに自治体議員フォーラムの代表世話人としてぼくも参加しているのです。

 例によって、党のニュースを貼り付けておきますよ。
大塚耕平、玉木雄一郎の両共同代表を始め、古川元久幹事長、足立信也政務調査会長、泉健太国会対策委員長、榛葉賀津也参院幹事長ら党執行部が終盤国会情勢、被災地支援活動、全国一斉街頭宣伝活動、統一地方自治体選挙・参院選挙方針などを説明し、質疑応答や意見交換を行った。
 会議は、豪雨災害で犠牲となった方々への参加者全員での黙とうから始まった。
 
 大塚共同代表は、「国民民主党がスタートして2カ月強。これからいよいよ私たちの目指すべき方向性や党名を含め、国民の皆さんに私たちの活動をご理解いただき、前に進んでいくフェーズとなった。そのために気持ちを合わせ新たなスタートを切りたい」「47都道府県それぞれ異なる事情を抱えていることが明らかになり、何か一律の対応で全ての県連がうまく運営されていくわけではない状況が続いている。今日お集りの各県連の皆さまには引き続き各県の事情を勘案したご対応をお願い申し上げたい」と述べた。
 
 玉木共同代表は、「最近週ごとに各県を回っており、こうして顔見知りの方々とも再びお会いすることができ、大変嬉しい。国民民主党は、地域・地方を大切にする政党。国政政党は、国会議員だけで成り立っているのではないと半年を経てあらためて感じている」などとあいさつした。
 
 古川幹事長は、「本来、全議員研修会を予定していたが、党として被災地ボランティアなどに注力するということで中止したことをご理解いただきたい。本日も、全国から現地での救援活動にご参加いただいている」と説明し、先週に引き続き今週末も党幹部らによる被災地訪問を予定していること、被災地支援のための救援募金活動を全国で展開していることなどを報告した。
 
 足立政調会長は「働き方改革」関連法案や参院選挙制度関連法案等に関する党のこれまでの対応について説明。泉健太国会対策委員長は、党の国会対策の基本方針(スキャンダル追及一辺倒からの脱却や、乱闘国会との決別など)について説明。また泉国民運動局長(兼務)が国会閉会後約1カ月間に全国一斉で街頭宣伝活動を展開することについて協力を求めた。

 大島敦選挙対策委員長は、統一自治体選挙、参院選挙の候補者擁立方針を説明し、協力を求めた。統一自治体選については(1)国民民主党籍を有する議員を増やすこと(2)女性議員を増やすこと(3)空白区をなくすため、公認・推薦候補、友好関係議員とで埋めていくこと――とする方針を説明。参院選については(1)1人区では原則として公認・推薦候補を擁立し、野党候補の一本化調整を図る(2)2人区以上の選挙区では地域事情等を勘案しつつ原則として公認候補の擁立を進める(3)比例代表については一定の全国組織を基盤とする候補者、各県やブロックなどの特定地域に基盤を置いた候補者、全国的知名度を有する候補者など多様な候補者擁立を進める(4)女性候補擁立に向けて最大限の努力を行う――等の方針を説明した。
 
 これらの報告について、今回は、岡山、広島、愛媛県の各幹事長から西日本豪雨の被害状況、また災害ボランティアの受入れ状況などが報告された。また各県で立憲民主党も立ち上がり、そちらに移った自治体議員が多くいることも報告された。ともあれ、国民民主党、どのように有権者に認知度をアップできるのか、これが課題。
まだまだ道が険しいなあ。
 わが泉ケンタ議員、国会対策委員長として、また国民運動局長として大活躍でした。
 
 散会後、赤坂見附で320円均一の居酒屋の看板を見つけてクジラの刺身などでハイボール。ホッピーがないのが残念でした。帰りの新幹線。東京スポーツの見出しにプロレスラーマサ斎藤さんが亡くなったと見出しがあったので購入、アントニオ猪木との巌流島での闘いはすさまじかったなあ。ご冥福をお祈りいたします。合掌。
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