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元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

消防出初式や成人式 1月8日ー10日

2011年01月16日 | 日記
●1月10日(月・休日)

 朝、吉田氏子講社主催の成人式が吉田神社で。役員さんたちと参加。本殿での神官による祝詞の後、参集殿では記念品として目覚まし時計が贈られた。今年の新成人は5人。
 ぼくが20歳の時は、全共闘運動華やかりし時、京大時計台にはチェ・ゲバラの絵が大きく描かれ、ぼくは反戦脱走米兵の面倒見ていたとき。あれから42年か!

 昼過ぎは、モラロジー研究所にて新年会、役員さん手作り料理、ノンアルコールビールで乾杯、30分ほどで退席して前原誠司事務所にて2区総支部の幹事会。この間の島内研君の府会候補となった経過などについて説明。これで問題も解決、ようやくスッキリした。全員の当選目指して、がんばろう!
 
 夜は、西院の居酒屋で京都サイクリング協会の新年会。守時会長、井原理事長の名コンビ。今年もアースライドやるで!

●1月9日(日)

 朝10時から岡崎公園で京都市消防出初式。風もなく快晴で寒くなくてよかった。昨年の京都市の火災件数は170件。昨年に比べて16件少ないのだ。他都市では一万人当たり3.7件だが、京都はなんと1.2という驚異的な少なさ。3年連続の減少。左京は、一昨年比5件多くて20件でした。
 いつものように市長らの挨拶の後、車両や、消防職員、消防団員による分列行進、自主防災組織、幼稚園児らの市民パレード、さらに市民による消火訓練にフィナーレは一斉放水。今年は男性消防職員による実況中継?が臨場感あふれてよかった!

 午後は、岩倉のとある工務店の新春恒例のもちつき大会。暖かい陽射しでよかった。 それから4時からはクリーニング同業組合の新年会。自民党派閥の領袖の某国会議員さんもご参加。こまめに新年会を回っておられますよ。市会議員はぼくひとり。

 夕方は、聖護院消防分団の初出式。市長表彰や局長表彰など功労者への表彰のあと、懇親会。吉川文一分団長とは、近衛、鴨沂高校の同級生。ようがんばっているよ。昨年11月の我が家の近くの火災のときは消防団より早くぼくが現場に行った。大火にならずによかった。

●1月8日(土)

 午前中、社団法人京都鴨沂会の新年最初の理事会ということで出席。今年の総会開催のことや今後の教養講座の企画のことなどが話題。途中で退席して、とある組合の旗開きに行ったらもう終わっていた。ゴメンね。

 正午には、京都府生協連の新年賀詞交換会。ちょうど1年前に、食の安心安全条例の制定を巡って色々とご意見をお聞きしていたので久しぶりに参加した。民主党の国会議員も一人参加していたが、共産党の府市会議員が多く、民主はぼくだけだった。

 午後は、京都鴨沂会の教養講座「故を温め新しきを知るー能楽の魅力」と題して観世流能楽師、吉波壽晃氏の講演。ぼくが理事ということで進行役。吉波さんとは、4年ほど前に面白能楽館の企画を持ち込んでこられたときにお会いして以来。能楽の歴史や実際に謡をみんなで謡うなど実に面白いお話だった。勉強になりました。

 終わってから、解放同盟の荊冠旗開き。北区から府会に立候補する平井としき君が司会。かつて解放センターで開催されていた頃、市役所の各局の局長や部長級が同盟員よりも多いぐらい参加していたことがあったが、この数年前から文化市民局の局長と部長や関係者だけになった。隔世の感がする。
 かつての隣保館が、コミュニティセンターから、この4月から「いきいき活動市民センター」として指定管理者による運営に模様替えされるが、同和行政終結後の京都市行政の象徴的な転換点になる。地域に根ざした運動団体の真価が問われると、ぼくは考えている。今後を見守りたい。
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