元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

大型連休の日々  5月1日ー6日 

2012年05月06日 | 日記
●5月6日(日)

 大型連休の最終日。大文字山に登ろうと思っていたが、今朝も小雨模様で中止。ちょっと寒いよ!この連休は天気が悪かった。
 北アルプスでは中高年の遭難者が多数。軽装で北アルプスに行くのはいかがなものか。
 テレビでクリント・イーストウッドの西部劇「ペイルライダー」を見る。まあ白い馬に乗って登場する牧師がヒーロー。「シェーン」を思い出しながら最後まで見てしまった。
 その後、事務所で、資料の整理など雑務。

      <浦野康博君、逝去>

 夕方、元左京消防署長の浦野康博君のお通夜。鴨沂高校で同期だったのだが、左京の署長になってからよく飲みに行った。消防局を定年退職してから共済組合の仕事をしていたが、この2月には体調が悪いと電話で喋っていたので激励していたが、思いがけず病魔の進行が速かったのか、残念でならない。同世代で親しい友が逝くのは辛いね。消防局の同僚らがたくさんご焼香に来られていた。ここよりご冥福をお祈りいたします。

 そして、大元講社の役員会。吉田神葬墓地の今後の運営のことなどが議題。
 こうして大型連休も終わり、明日から5月市会が告示。


●5月5日(土)

      <一乗寺 八大神社のお祭り>

 久しぶりの五月晴れ。昼過ぎ、一乗 寺は宮本武蔵で有名な八大神社のお祭りに。出発前に行われる奉幣式が終わった後、神社境内から剣鉾が巡行を始める。比叡山山麓の細い道を雲ひとつない天空に向かって3基の剣鉾が差される。粟田神社の保存会のみなさんと一緒に後ろを歩く。調査グループの学生さんたちもメモとりながら随行。この日、一乗寺界隈は、子供神輿やギャルみこしがわっしょいわっしょい。
 久しぶりに喫茶「のん」に立ち寄る。マスターには会えなかったけれど、ママさんは元気。もう30年来の付き合いかな。 夕方は韓国から帰ってきた友人と韓国の医療のことで懇談。

 北海道の泊原発が定期検査で運転を中止。50基の原発がすべて停止したことになる、とニュース。エネルギー対策をどうするか、暑さにも耐えて脱原発依存社会の出発にしよう。

●5月4日(金)

      <大豊神社のお祭り>

 曇り模様。大豊神社のまつり。南禅寺門前での剣鉾を差しているところで合流。ちょっと小雨がパラつきそうになったが、新緑の木々の合間を4基の剣鉾が差される。観光客も多くて剣鋒を差す姿に見入っていた。また文化庁の委託により京都の剣鉾を調査している学生たちが熱心にメモをとりビデオ撮影。
 大豊神社や粟田神社、八大神社の剣鉾保存会のメンバーに交じってわが吉田の剣鉾の鬼、柿阪君も大奮闘。神輿も復活して7年目ぐらいか、道中役員さんから復活へのご苦労をお聞きしながら同行。錦林の福祉センターでは地元の女性陣によるうどんやお寿司がふるまわれて休憩。
今年の天候はいまいちだったが、汗も出ずにちょうどいいぐらいのまつり日和でした。

 その後、事務所にて右往左往。
 そして金曜日の夜のテレビは涙と笑いありの「探偵ナイトスクープ」を見るのが定番。かたつむりが苦手な母親をなんとかしようという依頼の次に、「怪奇、移動する山」というタイトル。なんと舞台は左京区。右側に見えていた比叡山が左側に見えるのが、不思議ということでの依頼。鴨川もでてきて北大路橋で右折をしたら比叡山が左に見えた、というわけ。まあ色々と面白い依頼があるよね。そういえば、貴船の「きらく」のおばあちゃんも随分昔に出ておられたりもした。おんぶでぐっすり眠りたい住職というのも傑作であった。

●5月3日(木)

       <憲法記念日>

 憲法記念日。今年は、第11条を記しておく。「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる」。今一度、基本的人権の大切さを忘れることないようにしたいと思う。

 事務所の来客は岡部達平君。写真家としてまた環境プロデユサーとして体操着のリサイクル運動に取り組み、児童文学作家の今関信子さんによって彼を主人公にした「永遠に捨てない服が着たい」という本も出版されてその出版記念会の打ち合わせと、また京都マラソンをペアで参加、完走した彼女と結婚することも本決まりのようでおめでたい話。

 夕方まで雑務で追われる。カミさんと娘は一泊旅行に行っていないので、元田中の「さかなやのあと」の串カツ屋で晩飯。

●5月2日(水)

 雨模様。荒神口の鴨沂会館で5月の教養講座で未生流笹岡隆甫家元に講演をお願いしているのでビラ作成のことなど京都鴨沂会のスタッフにお願いしたいりの打ち合わせ。
 また以前から聖護院の人から市民相談を受けていたマンホール破損の案件で下水道管理センター東部支所に出向き相談。結局は私有地であるので水道協会に電話して相談したら早速、水道屋さんが現場まで足を運んでくれて、関係者と協議。早い対応に感謝です。そして以前から耳にしていたが、小規模校になっている某小学校の統合問題について色々と話を聞くこともできてよかった。教育委員会と話をしてみよう。
 夕方は、カミさんと一緒に北白川の某居酒屋で若い友人、真喜子さんらと一献。この夏には出産予定で5月に結婚披露のパーティをすると報告。どういう訳か木屋町の八文字屋が出会いの場になったとか。

 雨の夜はテレビで洋画を見るに限る。「タワーリングインフェルノ」を久しぶりに見る。ポール・ニューマン、スティーヴ・マックィーン、ウィリアム・ホールデン、フェイ・ダナウェイ、ロバート・ヴォーンなど懐かしの面々が出演。1970年代のパニック映画。スティーヴ・マックィーンの「拳銃無宿」や、ロバート・ヴォーンの「ナポレオン・ソロ」が懐かしいね。

●5月1日(火)

    <高城左京区長にインタビュー>


 今日から風薫る5月。初夏の陽射し。

 午前中、左京新総合庁舎へ。今日から市役所はクールビズ。区長室にお邪魔して地域コミュニティウエッブサイト「左京ライフ」に左京区の色々な話題を載せるために、コムページの牧野君とこの4月の人事異動で左京区長に就任した高城順一区長を表敬訪問。経歴や趣味なども聞きつつ、左京区の区政の課題などについてインタビュー形式で色々と懇談。
 5年前か、彼は副区長でいたこともあり、左京のことは詳しい。新総合庁舎への交通アクセスのこと、吉田の区役所跡地のこと、区役所予算のこと、岡崎地域のこと、大学との連携のことなど色々と四方山話。
 交通アクセスの改善ために京都バスが出町柳駅から区役所行の新路線を運行することになったのは一歩前進。また市民交流ロビーを活用して左京カフェを始めるとか、また会議室も政治、宗教、営利目的でなければ区民が利用できるので大いに活用してください。なお駐車場は有料制になったので(1時間以内は無料)ご承知おきください。
 余談だが、高城区長は和歌山大学出身で教育委員会から秘書課、また財政畑を歩いてきている人。ぼくは区長公選制になって左京区長になるのが夢だったが、それもかなわないなあ。

  焼き肉「南山」にて昼飯。オーナーの楠本さんと懇談。岩手の短角牛のことや、ゆるきゃら観光アイドル「どすえちゃん」のことなど。この5月には左京の静原で「田んぼDE婚活」の企画もしているとか。パワーのある人。
  午後から夜にかけて事務所で雑務。
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