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元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

鴨沂高校ホームカミングデー  6月20日ー23日

2013年06月25日 | 日記
●6月23日(日)

    <朝粥の会「医療と音楽のコラボレーションー私なりの音楽療法」>

 日曜日の朝は「朝粥の会」。「医療と音楽のコラボレーションー私なりの音楽療法」と題して、山科で耳鼻咽喉科の医院を開業している佐渡文彦さん。彼の奥さんは、わが高校時代からの友人の娘の深雪ちゃん。佐渡さんは幼い頃から楽器で育ち多種弦楽器奏者ということでチェロでビートルズの弾き語り。よかった!また耳の機能を歌にしてお披露目。で、ぼくはいびきもすごく無呼吸症候群で、どうすればいいかな。また教えてください。

    <鴨沂高校 ホームカミングデー>

 11時前には鴨沂高校同窓会の理事会に。藤井校長先生も来られて昼からのホームカミングデーのことや校舎建て替えの課題について説明。

 理事会終了後、なつかしの校門をくぐって3階の講堂に。ホームカミングデーということで200人ほどの卒業生が青春時代のそれぞれの思い出を胸に集まる。書道部の生徒たちが講堂の舞台上で元気よく大きな筆を使ってパフォーマンス。「おかえりなさい鴨沂」と書き上げました。いやあ、素晴らしいよ!校長先生は建て替えに至った経過と今後のことなどを丁寧に説明されました。その後、記念講演で同級生の川井秀一君が新しく開講する京大の思修館のことを講演したがぼくは退席。

 山科はブライトンホテルで、前原山科後援会主催の「水無月まつり」の前に、民主党2区総支部の参議院選対。29日に開催する政策フォーラム「時局講演会」の段取りや選挙本番の演説会場、街頭行動の日程など、諸々の打ち合わせ。

 夕方、時間が空いたので、29日の案内が書かれている政策ビラを近所を2時間ほど撒く。がんばってや!と知人らから声をかけてもらうと嬉しいね。がんばるで!

    <中京区市会議員補欠選挙に古澤弘之君を擁立>

 夜は8時から京都駅近くのホテルで民主党京都府連の選挙対策委員会。各総支部の幹事長が集まり、一区の幹事長、田中けんじ府会議員から、中京区の補欠選挙に古澤弘之君を立てたいと提案。委員長の福山参議院議員からは、この4月に福山事務所のスタッフとして仕事を始めた古澤君を立候補させることについての心中を吐露。

 古澤君は舞鶴高専を中退後、親の介護やバイトで苦労しながら京大入学、「あきつ(蜻蛉・とんぼ)塾」を主宰して子どもたちに童話を語っていたことも。卒業後、この4月に福山事務所で秘書を始めたところだった。
 ぼくは彼とは何度か会っているので大いに賛成!。好青年です。厳しい選挙だけれどシンデレラボーイになるように応援するよ!みなさんよろしく

 それから帰宅してテレビを見たら東京都議選の開票速報。予想どおり、自公完勝!共産躍進!民主惨敗!
 マイッタな、されどこれから京都は、なんとしても北神けいろう必勝に向けて、火事場のクソ力で、がんばるしかない!

●6月22日(土)

   <色々な会参加でうろうろ>

 朝9時過ぎ、「きょうと教組」の定期大会に。わが同世代の教員たちが退職をしてさみしくなってきた。若い世代の組合離れが進んでいるし、前途多難やなあ。参議院選挙では日教組出身の神本みえ子さんが現職で3期目の挑戦。よろしくお願いしますね。
 
 挨拶後、モラロジー研究所の生涯学習セミナーに。「心 新たに生きる」と題して、講師の方が「品性の向上と最高道徳」「利己心を克服して慈悲の心を育てる」。この手のお話は、ぼくの苦手な分野。色々と思い当るところがあり、なるほどと思いながら拝聴。さて実行できるかな。

 1時過ぎには、市民環境研究所の総会に。理事長は石田紀郎さん。もう40年来の付き合いか。京都の市民運動になくてはならない人。久しぶりに田中真澄住職らに会う。
 この間、福島原発訴訟など脱原発の様々な活動を展開、総会の後、「使い捨て時代を考える会」の槌田さんや「めだかの学校」の佐伯さんや「グリーン・アクション」のアイリーン・スミスさん、そして「アジェンダプロジェクト」の藤井悦子さんが意見交換。大飯原発の再稼働問題、関西電力株主総会での京都市の対応のことなど、脱原発依存社会に向けて市民はいかに動くのか。粘り強くやることですね。

 途中で退席して、犯罪被害者支援センター15周年記念の集いに。ぼくのカミサンが電話相談員の研修を受けたのは2期生だったとか、以降、被害者からの電話相談にボランティアで時々行っていて、また理事長の大谷實先生が、同志社総合政策科学研究科でぼくがお世話になったこともあり、折々に出席している。
 京都市が犯罪被害者支援条例を制定したのは平成23年の2月市会。以降、センターが京都市から委託を受けて、被害者の支援などを行っている。こんどのくらし環境委員会で久しぶりに議論してみよう。

●6月21日(金)

    <地下鉄駅の安全柵設置への要望> 

 11時から市会応接室で日本自立生活センターの 車いすのメンバーら10人ほどと交通局は地下鉄の担当部長らと公明、共産の議員も同席して、地下鉄烏丸線のホームドア、安全柵設置について懇談。
 今は亡き長橋栄一さんが、誰でも乗れる地下鉄を!と運動されていたのはもう30年ほど前か、その後パーフェクトバスを走らせる運動などにも取り組まれ、交通バリアフリーの先駆者だった。昨年11月市会の本会議で、安全柵設置のことを質疑もした。御池、京都、四条と三駅に順次設置されることになったが、車いすで移動する当事者のみなさんが思いを語られた。

 午後は、過日発送したメールニュースが迷惑メールになったとか、NTTから連絡があり右往左往。ようやく公職選挙法が改正されて、インターネットの活用が可能になったので、今後のことも含めて相談。
 
 夜は、隠塚功議員が第88代京都市会副議長に就任したことを祝って2区総支部長の前原議員と2区の府市会議員が集いワイワイ。参議院選挙に向けて心合わせも。楽しい会でした。

●6月20日(木)

     <壽会に入会>

 午前11時に聖護院御殿荘に。わが地元の吉田中下大路町寿会(老人クラブ)の総会にカミさんと参加。もう来年から前期高齢者になるのだよ。ぼくの子どもの頃から知っている近所の人ばかりで、「青年部です」と挨拶させていただく。
 決算報告など終わった後、公園体操のリーダーの中川さんが健康の秘訣についてお話される。会社時代は腹回り120㎝ほどあったらしいが、退職後、健康に気を付けて、また地域活動にも参加されるようになって意気軒昂。ダジャレも上手でお喋りも抜群。眼球運動トレーニングや爪もみの効用など健康にまつわるお話を聞く。食事も美味かった!

    <大原里づくりプラン>  

 1時過ぎには、一路大原へ。大原学院にて自治連合会と大原里づく協会のみなさんと左京選出の議員が集い、「京都大原里づくりプラン」(改訂版)について自治連合会会長の佐竹さんから経過と今後の課題について説明と懇談。
 平成15年に「里づくりプラン」が策定され、この10年間の取り組みとして、公共下水道の建設、簡易水道の市への移管と再整備、土地改良事業の完了、都市農村交流拠点施設「里の駅大原」の開業、有害獣侵入防止柵の設置、小中一貫校大原学院の開校、観光駐車場の景観整備、消防出張所の移転と救急車配備、駐在所の移転新設などに成果を上げてきた。
 そして、これからの将来像として、「美しい里づくり」「元気なりわいづくり」「ここちよい住まいづくり」を目標に、歴史風土を大切にして、自然と共生する里づくり、「結い」の精神を大切にして、元気な農業振興や森づくり、また観光づくり、そして何よりも若い世代が住めるように子育ての充実や住まいの提供など多彩な将来像が描かれている。住居の確保のために市街化調整区域の見直しや空き家対策のことが話題になりました。大原の皆さんの心意気、まさに地域力の結集で実現されていくプランだと敬服。
 
 夕方は、解放同盟田中支部の定期大会。昨年結成90周年記念事業を終えて新たなスタート。今年は、過日くらし環境委員会で議論をよんだ3つの市立浴場の廃止問題に触れながら挨拶をしつつ参議院選挙での北神けいろう候補への応援もお願いした。
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