元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

どうする知事選 2月14日・15日

2010年02月16日 | 日記
●2月15日(月)

議員団の勉強会。環境政策局、建設局、産業観光局、文化市民局、消防局、そして人事委員会や選挙管理委員会などみっちりと午後5時まで、予算概要や議案についての説明と質疑。いつもながら中野洋一君が張り切って質問をしているよ。地球温暖化対策条例の改正や環境モデル都市への取り組み、無電柱化事業、融資制度の預託金に1300億円、商業活性化アクションプランの策定、岡崎地域活性化ビジョンの策定や二条城一口城主、京の七夕事業など硬軟取り混ぜた事業が計画されている。路上喫煙禁止区域の拡大は、喫煙派であるぼくは、ちゃんと吸えるところを設置してほしいと思っている。

夕方、病院へ。手術からちょうど一週間。おふくろは相部屋に移り、重湯とスープとゼリーの食事を美味しそうに食べるようになった。順調な快復でひと安心。

夕方は、オリンピック中継を見ながらカミさんと親父と食事。今まで考えられなかった光景だね。われながら不思議な感じがする。そして事務所にて遅くまで原稿打ち。ほぼ7千字ほどの代表質問の草稿が完成。明日の議員会で要旨を説明することになる。

●2月14日(日)
 
 昼前、岡崎公園に。ええ天気に恵まれて第24回小学校大文字駅伝のゴール地点に。50チームが参加して、多くの保護者が応援する中、松尾小学校が優勝。京都は高校駅伝や女子マラソンのコースだが、小学生のときから駅伝に児童たちは馴染んで、なかには選手になる子がいるかも。もう24回ですか。みんなようがんばったね。

 午後1時からは京都造形芸術大学の京都芸術劇場春秋座にて第14回左京文化フェスティバルに。今年は左京区誕生80周年ということで、冒頭に修学院中学校吹奏楽部の演奏がオープニング。フラダンスや大正琴など圧倒的に女性の出演者が多い。客席から「ママがんばって!」と可愛い声援に会場が和む。久多の花笠踊りなど見たかったが途中で退席。

 午後3時から民主党京都府連の各総支部の幹事長会議。先の大会で府連の幹事長に就任した山本正府会議員はやる気満々だ。幹事長は各総支部のまとめ役であり、また選挙対策委員会のメンバーでもあり責任重大や。今後の方向性を議論。幹事長会議の後で常任幹事会が開かれる。先週日曜日が投票日だった南丹市会議員選挙で当選した山下澄雄さんが挨拶に。

 会場前には、新聞記者さんたちが待機。問題は知事選挙だ。山田知事が3選出馬を表明したが、政党に推薦を求めないということで、さてどう対処するのか。府議会のメンバーが中心に色々と調整をしているようで、その苦労がようわかる。「相乗り」はできないし、さりとて何もしないというわけにも行かないし。今までは商工会議所や連合京都をはじめ各種団体が結集した「活力京都の会」が選挙母体となり、自民、公明、民主が加わり自民党主導で知事選挙がされてきたが、今回はそうもいかず。
 「希望の会」というのが母体となり、そこで知恵を絞って、民主党として山田知事を個人的に応援する議員ネットワークを結成しようということになった。がんばりましょう。告示は3月25日かな。もうすぐや。また夏の参議院選挙は、民主党本部の方針もあり二人目の擁立もありそうや。さてどうなるかな。
 
 夕方は、家で親父と食事。我が家は台所が別で食事を共にすることもなかったが、この2週間、おふくろが入院しているので、カミさんが料理を作って親父と一緒に食べるようになった。90歳だが虫歯もないしなんでも食べる。昔の思い出話がでるが、最近のことはちょっとちんぷんかんぷん。

 夜、事務所にて代表質問の原稿書き。ほぼ目途がついたかな。限られた時間なのでどう原稿を切るか、また考えよう。

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