元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

代表質問に向けて原稿書き 2月10日-13日

2010年02月14日 | 日記
●2月13日(土)

 この間、ぐずついた天気だったが、久しぶりに快晴。昼前から地元をウロウロ。百万遍は東にある「あーす書房」を改装、最近新規オープンした「あーす食堂―閑楽庵」にてマテンメンなる麺類と久しぶりに玄米飯を食す。不思議なヘルシー麺。スープ餃子も美味いらしい。まあいちど行ってみてください。
 
 相談ごとは、漏水事故で水道局から多額の請求がされているのでどうすればいいのかということや、また先日強盗事件が発生して防犯上、街灯設置のことなど。
 
 その後、病院へおふくろの見舞い。お茶も飲めるようになり、ガスも出て快復は順調のようだ。来週、抜糸するという。
 
 夕方は、映画「月下の侵略者」上映実行委員会の事務局メンバーでの反省会。多くの方々の協力もあり、またたくさんの人に見てもらったので、赤字も出ずに済んだ。ありがとう。
 多少飲んだが、酔っ払うことなく、事務所で深夜まで代表質問の原稿書き。バンクーバーで冬季オリンピックが始まった。

●2月12日(金)
 
 朝10時から議員会が開催。各局から予算や上程された議案の説明と質疑が始まる。まずは総合企画局。予算概要に従って説明がある。右京区の山ノ内浄水場跡地活用や国際交流や山間部のブロードバンドゼロ地域の解消策や地上デジタル放送の受信対策も総合企画局の仕事。
 
 上下水道局との説明のときには中座して、京都府宅地建物取引業協会第一支部の役員のみなさんとの懇談会に上京、左京、東山の同僚議員と出席。それぞれ自己紹介した後、新景観条例や建築基準法や町家の活用のことなど色々とご意見を伺う。政権交代がなってわれわれ民主党の議員とは初めての懇談会やな。政権交代の影響やね。今後も意見交換をする場を設けようということになり名刺交換。 

 午後は、行財政局、教育委員会、都市計画局、交通局の順番でみっちり午後5時まで予算などの議案の勉強会。景気後退により市税収入が前年度より164億円落ち込みことになり危機的状況だが、新政権になって地方交付税が確保されたことなどでなんとか財源が確保され、大規模公共事業を抑制して福祉や教育など生活関連施設の整備に当て、また一般会計と公営企業などの連結ベースで投資分野の転換を図った。こども手当て、中小企業金融対策、そして生活保護費の増額で前年度比747億円増えて一般会計予算は7687億円。「生活安心・未来へのトライ」予算として編成したという。

 交通局からは、資金不足率を下げないとえらいことになるということで、バスと地下鉄事業の経営健全化計画も示された。今回運賃改定はされないことになったが、乗客一日5万人増を目指さないと計画がなりたたないという。絵に描いたもちにならないよう、みなさん大いに地下鉄に乗ってよ!
 終了後、質問テーマを巡って各担当者とやり取り。保育園プール制の見直しについて担当者が説明に来るが、その仕組みはなんややこしいよ。
保育関係者からどんな声が上がるのかな。
 
 夜は友人と食事した後、事務所で遅くまで予算資料とにらめっこしながら代表質問の原稿書き。

●2月11日(木)

 今日は小雨降る休日。暖かい。昼過ぎ、社団法人京都鴨沂会の理事会。公益法人化に向けての議論や総会のこと、評議員選出の選挙のことなど。

 午後、おふくろを見舞う。出血もなく痛みも薄れて、術後二日目というのに廊下を少し歩いたのだという。水は飲めないらしい。難聴気味なので大きな声で喋る。新聞も読む気になり、ラジオも聞くようになった。安心した。

 夕方からパソコンに向かって気合を入れて代表質問の原稿を書き始める。政権交代したことでの予算編成への影響や門川市政が発足してちょうど2年になり、この間の実績やこれからの市政運営の方向を問わなければならないし、左京区役所移転問題にも触れたい。夜遅くまでパソコンに向かう。

●2月10日(水)

 2月市会定例会の告示。10時から議員会。理事からの今後の日程や市会改革委員会での協議事項である「市会だより」の充実や議員研修会のあり方を巡って報告があり、多少の議論、席上には2月市会に上程される一般会計や公営企業関係などの予算概要や条例関係など分厚い資料が置いてある。他の会派ではすでに勉強会も始まっているところもあるがわが議員団は12日から。
 17日に本会議が開かれて18日には補正予算を審議して、23日24日が代表質問の本会議。質問要旨提出は17日の午後5時。がんばらんといけないよ。

 午後は、上高野の葬議場建設計画を巡って宝ヶ池の環境を守る会のメンバーが都市計画局の担当者との懇談に同席。しかしほんまに横着な業者だ。

 その後、質問の準備で行財政局の財政の担当者と新政権になっての新年度予算編成の苦労話や特徴点をヒアリング。頭の中ではだいたいのストーリーができてきたが資料をじっくり読み込んで、原稿を書き始めようかな。
 
 夕方、東山のお寺で友人の市職員のお父さんの通夜。ご冥福を。
 
 それからおふくろの見舞いで病院へ。昨日の手術の直後はもちろん話もできなかったが、合併症も出ることなく、少しは落ち着いたのか、血色も良くなってきた。順調な回復を願うのみ。夜は親父と色々と珍問答。ちょっと認知が進んできたのかな。

 その後、事務所で役所では「長帳」?と呼ばれている予算概要や議案説明書を読み、質問のメモを作り始めるも、久しぶりにマインスイパーにハマッテシマッタ。我ながらアホやね。

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