ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

あと3週間

2018-12-11 20:13:00 | 日常&生活

今日はしっかりダブル外出(笑)
手話サークルは来週のクリスマス会用のお茶やゲーム景品のお菓子買いに。
私なんか中身だけで判断してしまうけど、クリスマスパッケージのや、たとえふつうの袋菓子でも、百円ショップでクリスマス包装グッズを買って包んで、雰囲気盛り上げるんやって。
そういったレイアウトや飾り付けは「面倒やし、別にぃ…」の私は大いに反省。

午後は今年最後のお習字に。
お稽古仲間の差し入れのシュトレンと紅茶をいただきました。
あ、もう、あと2週間でクリスマスなのかぁ。
そういえばカレンダーも確保せねば。
パソコン横に貼るカレンダーは12ヶ月1枚のがいい。
先の日にちを見るのにいちいちめくるの面倒なのだ。
昨年は写真屋さんでフジカラーの犬カレンダーをもらえたけど、今年はわからんし。
市の観光ステーションで、友好都市の写真入りのカレンダー(ご自由にお持ちください)を見つけてゲット。
何でも面倒くさがりの私ですが、葉牡丹の寄せ植えは作ろうと思う。
何をするにも、面倒かそうでないかはホント人それぞれだ。
好きで楽しいことなら面倒でなく、そうでないことはおおむね面倒に感じるんでしょう。

動かない1日

2018-12-10 15:37:13 | 日常&生活

連日冷えてます。
半径8mのズボラ生活でも冷蔵庫になんなりの食材さえあれば暮らしていける。
絵描いて、メール連絡して、テレビ見て。
スマホとテレビとこたつがあれば1週間くらいこもれる。
動かないからできるだけおやつは食べないようにはしている。

のびのび日曜日

2018-12-09 19:44:16 | 日常&生活

今日は夫が中学同窓会で外出。
朝、半時間以上前からいそいそとスタンバイしていたのに、携帯忘れてる。
いつも「ギリギリ間際にバタバタするから忘れるんや!」と私に怒る夫、早よから準備してても同じやん。。。
そいうことで、まるまる1日リビングのこたつでくつろげた。
録画やBS見たり、水彩画描いたり、昼食も夕食も適当に済ませ、好きなテレビ見て…外は真冬。

箕面のもみじ

2018-12-08 20:25:08 | 日常&生活

2018/12/2
ついでがあったので、箕面の滝まで行ってみた。
紅葉はまあまあだけど、京都で圧巻もみじを見たあとでは、なんともしょぼい。
駅から片道40分ほど往復するので、「すごい歩いた」とY子は言ってたけど、こんな平たん道はお散歩ウォーキングくらいなもんで、それでも、この日は15,000歩歩けた。

人波を追い越しながら先を急ぐ


ところどころにきれいな紅葉も


日曜日の晴れとあって満員の滝見台


右の赤もみじがなかったら、何もない(笑)

6来迎院・今熊野観音寺

2018-12-07 10:35:19 | お出かけ&旅

2018/11/29 泉涌寺別当来迎院に寄り道。
全く知らないところだったけれど、入ってみましょう。


石段を上がって荒神堂から山門を見る


本堂へのもみじの敷石

竹の裏表を交互に編み込んである竹の囲垣。
竹が古びたら色調が同じになってしまうだろうが、青竹のうちは濃淡がはっきりして美しい。


大石内蔵助建立の茶室「含翠軒」がある。
山の向こうは山科になり、ここで討ち入りの密会をしたとか。


礎石を使った?手水
柱の穴になっているのかな


朱の光のもやに包まれたかのような空間


隠れた紅葉の名所ということで、狭いながらも静かな「含翠庭」の紅葉を楽しめる。

心字池の水たまり(笑)








室町時代の古い石塔など


杉苔

芝生のような苔



お饅頭で小腹を満たしたので、もうひとがんばり、最後の今熊野観音寺へ、

もみじに溶け込む真っ赤な鳥居橋を渡って



子護大師の像



竹藪の手前に模造かと思うような真っ赤な紅葉
「オオモミジ」と思う


医聖堂まで上がってみると


大師堂の前の観音さまはボケ封じで名高い
まだ、大丈夫だろうと軽く手を合わせただけ

願いを込めて奉納された小さな石仏が並んでいる


鐘楼。除夜の鐘撞きまであと3週間少し


晩秋の日差しがあふれて紅葉の極楽浄土


午後4時を前に、この日の紅葉巡りが済み、朝の9時過ぎから東福寺近辺の名所を堪能しました。

駅に向かう途中の食堂で、遅まきながらきのこそばを。
今頃、食べたら晩ご飯が食べられない、なんてことはなく、昼食としてお腹に収まった。

5泉涌寺紅葉

2018-12-05 10:46:47 | お出かけ&旅

2018/11/29 東福寺から泉涌寺への道の途中、きれいな紅葉の玄関があった。
 
お寺の研修所?

初めて訪れた泉涌寺(せんにゅうじ)、皇室の菩提寺なので御寺(みてら)ともいう。

でっかい!広い!

仏殿


日差しがまぶしいベンチに座って、友だち持参の塩大福とコーヒー、みかんでとりあえず一服。
1時前になのに、いつになったら昼食にありつけるか。

御所のような恭しい雰囲気が

通常拝観料のほかに、本坊御座所庭園の特別拝観料金も要ります。
本坊内部は広くて、皇室の方々の待合所などりっぱな部屋がいくつもある。

大きな手水鉢


ひゃぁ!ここもきれい。と思ったけど、前に来たことがあるAちゃんは、なんかちょっと違うと言う。
お庭がもっと赤かったと言う。
で、ネットで泉涌寺の紅葉を調べてみたら、あ、なるほど。
真ん中のところ、赤いもみじの木がない。


よく見たら灯篭の後ろの苔庭が真っ赤っか。


散紅葉の頭上にわずかに残る葉

赤いもみじはすでに落葉です




午後の陽に庭の一隅が黄金色に


立ち入り禁止の印の結界石


秋の陽は短くだいぶ傾いてきて、お庭も半分以上日陰になり、外に出ます。

雰囲気が御所の趣
霊明殿唐門から


唐門の透かし彫り


釘隠


皇室の菩提寺なのであちこちに菊のご紋章


「懸魚げきょ」屋根の庇の△部分の飾り
梁の断面を隠すため、防火や魔除けも




舎利殿


大きなもみじの木の下に受付
もみじの下で結婚式の前撮りしていた


振り返って仏堂

泉涌寺北門を出て今熊野観音寺への道、すぐ左に、お寺の跡地?

写真に撮った案内板を拡大したら、善能寺と読める。
さらにネットで調べてみたら、昭和46年の「バンダイ号」航空機事故の遺族がお堂を建立されたそうです。
そして、なんと、この今は水が入ってない池形式のお庭も重森三玲の作庭だった。
なんか、こんなところに立派な庭やなぁと思っていた。

やっぱり石組みが力強い


水は抜いてあるが泉水



山門内側の黄色のもみじ

4東福寺龍吟庵

2018-12-04 19:50:20 | お出かけ&旅

2018/11/29

この日のメイン、お目当ての龍吟庵へ行きます。
春と秋のみの特別公開のお庭で、重森三玲のお庭があるのに、今までぜんぜん知らなかった。

「偃月橋(えんげつきょう)」
通天橋と臥雲橋で東福寺の三大橋

振り返って


敷石も何となくカラフル

係りの人が15分ほど説明してくれる。
国宝の方丈(建物)の周りの南、西、東方向に三玲晩年(昭和39年)の枯山水がある。
拝観するときは方丈方向は撮影不可、お庭方面は撮れます。
リュック等は前抱えに。実際、木の引き戸がカバンのようなものでこすれて傷になっていた。

砂だけの南庭「無の庭」
真ん中に唐門(外からは表門になる)


横の竹垣「稲妻」がきりっと引き締めている
大きい画像



西庭「龍の庭」
白川の白砂で海を、若狭の黒砂で雲を

龍の角が飛び出し、躍動感のあるお庭

黒砂と白砂を分ける境界はモルタルで作ってあるそう
この辺りがのどかに近代的というか昭和的な(笑)



西庭の竹垣模様を撮り忘れた


開山堂の足利義満筆の額


ヤマガラが遊びに来ていた


東庭「不離(はなれず)の庭」
 
赤砂は水にぬれると深みのある赤銅色になるので、雨の日に眺めるのが良いとのことです。

奥の竹垣に挿された笹の枝が造形美です
直射日光で赤砂が白っぽく見える

龍吟庵を出て、東福寺境内を通り抜けて…

白壁に真っ赤なもみじ


臥雲橋から紅葉に覆われた通天橋が見える。
観光客はみないっせいに「わー」「ひゃー」とか声をあげていた。
東福寺参拝はやっぱり、正攻法で東福寺駅から歩いて来るのがいいね。




次は泉涌寺へ、グーグルマップとウォーキングまっぷを見ながら細い道を近道を行く。