ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

飲めないワイン

2018-12-21 20:20:53 | 食べもの&グルメ

古いワインのコルク栓が開けられず、夫が無理やり穴開けて、コルクくずが瓶の中にボソボソと。
そのままずっとキッチンの出窓に置いてたので、これで、シチューでも作ろうかと思い、念のため夫に
「これ使える?」
「アカン、飲まれへん」
「じゃ、捨てるで」
飲めないと判断した時点で捨てたらええやん。
いつまでも放置してからに。
シチューは作り損ねて、お買い得品のさいころステーキ肉はそのままふつうに焼いて食べた。
固くて美味しくなかった(笑)

折り紙

2018-12-20 20:09:47 | 日常&生活

クリスマスにちなんだ折り紙を教えてもらった。
折り図見て、説明聞いて、何とか折れたけど、記憶されない。
折り紙ですんなり折れるのは、鶴、奴さん、兜、だまし舟、くらいなもん。
子どもの頃に憶えたものは年取っても忘れないが、今はいくら頑張って憶えても、翌日にはもう折れない。
田舎の子の私は百人一首より坊主めくりだった。
いろは歌留多は意味もよくわからなかったが、言葉だけは記憶の中にある。
「惣領の甚六」
「縁は異なもの味なもの」
「蘆の髄から天井覗く」
孫に百人一首暗唱詰め込むか?(笑)

かな書道

2018-12-19 20:27:09 | 趣味


11月に提出したかなの昇級課題、まだ、2回目だけど、今回3階級飛び級して2級になっていますと先生から連絡があった。
「契りおきしさせもが露を命にてあはれ今年の秋も去ぬめり」
藤原基俊(75番)
(ところどころ、変体仮名が混じっています)

かな書道は好きちゃうし、乗り気も薄いながら、2ヶ月くらいお稽古。
我ながら頑張って集中して書き込んだので、ふむふむとそれなりに嬉しい。
かといって、「さらに励みます!」にはなりそうにないけど、教室で書いてるときは楽しいから、これからも書道は続けるつもり。

手話サークルクリスマス会

2018-12-18 21:22:01 | 日常&生活

年に1回のお楽しみイベント、手話サークルのクリスマス会はよそのサークルにも呼びかけて、57人参加で盛況だった、

今年の手話劇は「きつねの子のひろった定期券」
手話がおぼつかず、大丈夫かなぁと思っていた年配の新人さんも、特別指導してもらったおかげで上手に弟きつねを演じていた。

飛行機飛ばしゲームは、配布のいろんな紙で好きなように紙飛行機を折り、各テーブルで精鋭3名が前に出て、8組でいっせいに飛ばして、距離を競う。
私の折ったのは(↑左)断トツ恰好が良かったのに、なんと、8組の中で最短1mほど、トホホのホ。
他の2名がトップに立ってくれたおかげで、全体的には2位で景品をもらえたけど、なんで、飛ばへんやったんやろ。
最後のお楽しみ抽選会は6人に1人しか当たらないシクラメン、今年もゲット。
昨年もらったシクラメンも夏越しして、今、ピンクのつぼみが上がってきているので、今年は白い花をいただきました。
今年もあと2週間、掃除せねば…

年賀状の差出人

2018-12-17 19:18:43 | 日常&生活


1日家に居たけれど、用事もできなくて、パソコンでいろいろ、ホームページ修正、水彩画のスキャン、年賀状レイアウト作成など。
いつもクリスマスが済んでから年賀状にとりかかる私にしては早い早い。
まだ、年賀葉書も買ってないのに。
年賀状よりクリスマス!孫のプレゼント本買わんとあかんのに。

年賀状といえば、ここ10年以上毎年差出人名に覚えがないのが届く。
印刷された写真を見ると、ふた回り以上若い男性で全く知らない。
高校の友だちにも来るようになったので、高校関係かな?とは思っていたが。
先日、高校時の陸上部の年会報が来て、裏面の記事に見覚えのある名前が。
長年の疑問解決!と友だちと笑い合ったんである。
彼はヤンマー本社ビルの設計などで活躍のクラブ後輩だった。
しかし、先輩諸兄全員に年賀状出しまくりって(笑)


浅漬け塩加減

2018-12-16 20:01:42 | 食べもの&グルメ

いつまでも紅葉写真ですみません


畑のカブと葉を夫が漬物器で漬けたら…
水が上がらない。
早よ食べんと腐ると夫は言うが、いつまで経っても生だから、食べられるわけがなく、昨夜、ゴミ行き。
いつもは、黙って塩を足しておくんだけど、学習しないから、今回はほっといた。
いくら、減塩といっても漬かる最低限の塩梅ってのがあるのを身をもって体験してほしい。
ま、単なる意地悪ですが。
私も塩梅が難しく、塩辛いと文句言われるし、漬物は漬けたくない。


水彩画三昧

2018-12-15 22:31:50 | 水彩/絵手紙

[ドイツ ザクセンスイス]からの眺め

1日中、部屋にこもって、水彩を描いていた。
F4スケッチブックの半分、B5サイズくらいの大きさはとても描きやすく、1日で2枚仕上がる。
出来栄えはピンキリだけど、楽しい。
「明日、仕事やろ!」と夫に文句言われる前に、さぁ、片付けよう。

DVD【妻よ薔薇のように】

2018-12-14 17:08:01 | 映画

三千院の観音さんには程遠く

難聴サークル12月の例会は字幕付きDVD鑑賞、「家族はつらいよ3 妻よ薔薇のように」

山田洋二監督作品なので、ベタなところはあるけれど、楽しく面白く見ることができてよかった。
三世代同居の嫁(夏川結衣)が泥棒にへそくりを盗まれたことをきっかけに、夫(西村まさ彦)から責められ、優しい妻も傷心のプチ家出する。
個人的には大家族なんてとてもじゃないけど無理無理の私なので、結婚後ずーっと家事と育児だけ、よくやれるわなぁと感心するだけ。
大家族でも、現実は凄惨な事件が起きたりするし、家族形態は、ま、いろいろ。

今朝の冷え込み

2018-12-13 18:16:49 | 日常&生活


寒さが和らぐとといっていたが、今朝の最低気温は1.3度!
遅まきながらインフルエンザの予防接種を受けて、師走も半ばで、今夜はおでん。
ありゃ、エスビーおでんの素が切れてる。
ヒガシマルうどんスープとみりんとお醤油で、もちろん、なんとかの素を使っても昆布は入れる。

葉牡丹の隙間に見切り品のフリージアも埋め込み、春を待ちます。
寒さが厳しくなっても、これから毎日1分ずつ、日の暮れが遅くなり、夕方が明るくなっていくのはうれしい。

読んだ本 将棋あれこれ

2018-12-12 20:46:12 | Book&Art&TV

将棋のルールも知らんくせに、なぜか将棋もん関係の本が好きなのだ。
対局のあとで感想戦というのをやるというのも知らんかった。
中学生でプロ棋士になった藤井聡太の師匠杉本昌隆が、弟子のことや、将棋人の資質、自身の将棋人生について書いている。
将棋界には二世棋士がほとんど居ない。
それほどにただ本人の実力だけの厳しい世界なのだ。
杉本師匠は夭折の天才棋士の村山聖と同じ世代なのね。
「聖の青春」も読んだっけ。

同じころ、だいぶ前に図書館に予約しておいた小説が入り、これも将棋にまつわるストーリーだった。
新聞広告見てリクエストしただけなんだけど。
こちらは、ところどころ飛ばし読みしてしもたが完読、これ、本屋大賞第二位なんだね。


そして、先崎学のうつ病のエッセイ。
週刊文春でコラム書いてたし、コミック「3月のライオン」でもコラム書いてたので、名前はよく知っていた。
将棋界や世間が藤井フィーバーの頃、うつ病で1年間休場の先崎学。
将棋があったおかげで復活した。

どの本も共通して書いているのは、奨励会や三段リーグの世界の弱肉強食の過酷さと辛さ。
周りは全員ライバルである。
プロになれるかどうかという26歳の線引きの厳しさ。
藤井聡太もここでは15勝8敗というぎりの成績で棋士へ。
三段リーグというのは、余裕の気持ちで対局のできるプロ棋士の対局よりもキツいという。

しかし、棋士ってやっぱり頭脳明晰、文章が上手い。
本日、最年少記録でプロ入り後100勝した藤井くんには、いつまでも爽やかに指してほしい。
そして、いつか、本も書いてほしい。