きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

国道の謎の数字

2010年08月21日 10時14分35秒 | 日常

国道にペイントされた謎の数字は何でしょうか。

これは、徳島県庁からの距離を標示したものです。

しかし、なぜ、こんな標示が必要なのでしょうか。

南海地震で地形が変わってしまった時に、ヘリコプターからその位置の確認をするために、国道の南側にこういう数字をペイントしているという事です。

南海地震で、津波によって地形が変わって、場所の特定ができなくなる事を想定しているわけです。

5メーターの津波だと、おそらく室戸市の平地の部分はほぼ全域が水没するでしょう。

5メーターといって、津波は何度も押し寄せるわけですから、5メーターの津波の波が引かないうちに次の波、次の波とやってくるでしょうから、5メーターの上に、5メーターの波が乗ってくるので、結局10メーターの津波になります。

南海地震で生き残れるかどうかは、運任せという事です。




 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。

気になったよさこいのチーム

2010年08月20日 10時01分06秒 | よさこい
よさこい祭りの模様は、今夜のNHK総合テレビで放送されます。

『しこく8』という番組で、午後7時半からです。たぶん四国限定だと思います。

しかし、なぜか徳島では放送がありません。徳島はよさこい祭りを嫌っているのでしょうか。 

よさこい祭りの全国大会のビデオをやっと、見終わりました。

その中で気になったチームがありました。

まず、『り組』です。何が気になったかと言うと、衣装です。

理容師の方を中心にしたチームなのだと思います。

衣装の年代設定は、たぶん、昭和の40年代くらいなのか、あるいはもっと以前なのか。

祭りですから、踊りで入賞するとか、そういう事よりも、楽しく踊る事が何よりです。

『り組』の『り』は土佐弁で言うところの、『りぐる』の、『り』という事です。

土佐の人なら、『りぐる』の意味は分かると思うのですが、龍馬伝の龍馬は、『りぐる』という言葉は使っていないので、この言葉は割合と、年代的には新しい時代の土佐弁なのでしょうか。

『こじゃんとりぐる』と言うとどういう意味になるのか、標準語ではうまく表現できないけれど、『ものすごく一生懸命手間暇かけて、こだわって、作った』とか、『大変慎重に、じっくりと時間をかけて、選択する』とか言った意味でしようか。

もう、ひとチーム気になったのは、『花神楽』です。

このチームを見ていると、『ほにや』をイメージしてしまうのですが、ほにやがプロデュースしたということで、ほにやの色が濃く出ていました。

ほにやよりも踊り子さんの質は高いようにも思いました。

ほにやよりも、『花神楽』のほうが、より熟成されている感じでした。

それから、谷靴睦美さんのテレビ出演の情報です。

BS朝日の、『題名のない音楽会』に出演します。

8月21日(土)午後6時30~午後7時 再放送 8月22日(日)午後11時~午後11時30分 

室戸で開催されたリサイタルに行けなかった人はテレビを見てください。

ただし、デジタル対応のテレビで、BSが見られないと、この番組は見る事はできません。





 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。

曲がりすぎ

2010年08月19日 09時56分33秒 | 日常

曲がっています。

あまりにも曲がっているのでこれはおかしい。

誰かが無理に曲げたのだろうと、思いました。不良品だから、何か悪い物でも入っていたら危ないと思って、飲む事をためらいました。

しかし、どうもこれはデザインだという事が、ネット検索で分かって、やっと飲んでみました。それにしても、曲がりすぎです。

やや、風が涼しく感じられるとはいえ、熱中症には気をつけましょう。

ただの水より、こういうスポーツドリンクがいいようです。 

室戸ジオパークの、世界ジオパーク加盟に向けての国内候補地の審査は、テレビニュースのインタビューではいい感触でした。さてどうなのでしょうか。

一時的なブームではなくて、末永く、全国に向けて、室戸ジオパークをPRするべきでしょう。

そのためには、単発のイベントではなくて、全国から室戸ジオパークに人を呼べる継続的なイベントが必要です。




 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。

室戸ジオパークで国内候補地の審査開始

2010年08月18日 09時59分34秒 | 室戸ジオパーク

昨日から、『世界ジオパーク』の国内候補地への審査が始まっています。

それにしても暑いです。

昨日よりは、本日は少しは、暑さがやわらいでいるようですが、この審査に参加されている方は体力的には厳しいと思います。

一般市民にも、この審査に参加する事を呼びかけてはいるようですが、一般市民は何すればいいのかはよくは分かりませんが、スーパーバンドかこの調査に参加していたという事ですから、スーパーバンドが見られるという事だけでも参加する価値はあったのかなとも思います。

世界ジオパークに加盟するためには、今後どのような取り組みが必要なのでしょうか。

いまさら言ってもどうにもならないのですが、まず、室戸ジオパークのロゴマークですが、デザインに統一感がなくて、複雑で、色も多く使っていて、モノクロで表現できないし、子供たちに、室戸ジオパークのロゴマークを描いてみてと言っても、まず描く事はできません。

子供が描けるように、現在のロゴマークの別バージョンを作ってほしいと思います。

他の国内のジオパークのロゴマークは、デザインの統一感があって、シンプルで、各地域の特徴がよく出ています。

室戸ジオパークのロゴマークをもっとシンプルにすれば、エンブレムとか、バッジも、あるいは、スタンプにしても簡単に作れるはずです。

室戸ジオパークのキャラクターというものはあるのでしょうか。

きちんと、キャラクターも作るべきです。

室戸市観光キュンペンレディーとは別に、『ミス室戸ジオパーク』の募集をするというのも、話題性があります。

さらには、全国から、室戸岬に人を集める事のできる、継続的なイベントの開催が必要です。

地元の人を対象とした小さなイベントで満足するのではなくて、室戸ジオパークの景観を生かして、数日間室戸市に滞在してもらって、漫画甲子園のようなもの、あるいは、北海道で開催している写真甲子園のようなものを開催するべきです。

小さなイベントではなくて、全国から注目される大きなイベントを開催してほしいものです。

音楽とか、踊りのイベントもいいかも知れないです。

月見ガ浜で数日間、ジャズのコンサートを開催するとか、大きなイベントを開催するべきです。






 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。

『陸援隊始末記』

2010年08月17日 13時25分57秒 | 本の話

中岡慎太郎関連の書籍はあまり多くはないのですが、『陸援隊始末記』を読んでみました。

固有名詞と漢字と、手紙などの資料が多くて、読みにくいです。

読み物としてもっとこなれていると読みやすいのですが、資料とかを読める人にとっては興味深い書籍だろうと思います。

中岡慎太郎個人の足跡を書いた物ではなくて、陸援隊関連の人物が多数登場します。

よくも、これほどの資料を集めたものだと感心します。

資料中心の本なので、近江屋で慎太郎と龍馬が殺害された場面などがどのように書かれてあるのか関心があったのですが、かなりあっさりと書かれているようです。

この事件の後に、『天満屋事件』が起こっています。

これは、近江屋事件の報復事件です。

近江屋事件の黒幕が『いろは丸事件』で海援隊に多額の賠償金を取られた紀州藩であると判断した海援隊と陸援隊隊士が襲った事件です。

この奇襲は、成功はしなかったようです。

『陸援隊始末記』では、寺田屋事件で、指に傷を受けた龍馬がお龍とともに、薩摩に新婚旅行に行くときに、その船に慎太郎も同船したというような事が書かれてあったような気がするのですが、これはほんとの事でしょうか。

慎太郎が、龍馬とお龍の仲人をしたというような話もあるのですが、これはほんとの事でしょうか。




 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。

第33回放送龍馬伝 

2010年08月16日 09時25分20秒 | 日常
第33回の龍馬伝もしっかりと見ました。

今回は、亀山社中の大仕事でした。

薩摩の名義で軍艦と、銃を買って、長州に渡すという発想は、龍馬ならではの発想だったのでしょう。

こういう発想が龍馬の真骨頂です。

頭が柔らかいから、こういう発想ができたのでしょう。

グラバーとの交渉の場には龍馬はいなかったのですが、実際も龍馬はその場にはいなかったのでしょうか。

話の段取りは取りつけるけど、細かい所は、他の者にやらせる。

適材適所です。

龍馬は人を使うのがうまかったという事が分かります。

実際には、龍馬は細かい事を交渉するのはあまり好きではなかったというか、細かい事にはこだわらなかったというべきなのでしょう。

薩摩名義で軍艦と武器を買って、長州に渡すという奇策がなければ、薩長同盟と明治維新は遅れていただろうと思います。

軍艦と、武器の購入に関しては、仲介料を取らない。私心は捨てるという気持ちがあってこそ、国の仕組みを変える事ができたのだろうと思います。


物語の展開が速くなっていますが、次回の龍馬伝も楽しみです。



 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。

栄冠は君に輝く

2010年08月15日 10時23分03秒 | 日常
終戦の日です。

室戸市には、空襲はなかったようですが、空母から飛び立った艦載機による機銃掃射はあったようです。

室戸岬灯台も機銃の跡が残っています。

もし、本土決戦となった場合は、高知県の沿岸に敵が上陸したのではないかと思います。

室戸市に限って言っても、砂浜がけっこうあるので、上陸はしやすかったと思われます。

室戸市では戦争の遺物はあまり目に付かないのですが、防空壕が残っているという話は聞いた事があります。

実際には目にした事はないのですが、どこに防空壕があったのでしょうか。

戦争に勝者はなし。

戦争のない世界が訪れる事を願います。

動画の歌は、『栄冠は君に輝く』です。

若者には、この歌が勇気と希望を与えてくれると思います。




 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。





高校野球 - 2007 長野大会 大会歌独唱



サマージャンボ宝くじ当選なし

2010年08月14日 08時59分29秒 | 日常
サマージャンボ宝くじは、全く当選なしでした。

このところ、ジャンボ宝くじは、3000円も当選しない状況が続いています。

運気が落ちているのでしょうが、これほど、当選から見放されていると、宝くじの購入意欲がなくなるのですが、それでもやはり購入を続けないと当選はないわけで、購入は続けます。

いつか、高額当選の日が来る事を信じて購入を続けます。 

パソコンは、ビスタを購入してから2年が経過しました。

大きな不具合はないのですが、相変わらず、起動しない事がたびたびあります。

強制終了をして、やり直すと、なんとか起動はするのですが、いつ完全に壊れてもおかしくない状態です。




 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。

2010年のよさこい大賞は、『ほにや』

2010年08月13日 13時48分23秒 | よさこい

昨日の全国大会と後夜祭で夏のよさこい祭りはすべての日程を終えました。

よさこい大賞は、『ほにや』でした。

後夜祭の武政英策賞は、『サニーグループよさこい踊り子隊』です。

まだ、ビデオで、ほにやの踊りも、サニーグループの踊りも見ていないので、どんなものなのかは分かりません。

ほにやは、今年で、結成20年目という事です。

本家の、『ほにや』にとっては、よさこい鳴子踊りのチームは、広告塔としての価値は大きいものがあると思います。

よさこい祭りの経済効果も大きなものがあると思います。

県外から、見物に訪れるばかりではなくて、県外から踊り子として参加する人たちもいます。

県外から、高知のチームに参加する人の場合は、練習のために、わざわざ県外から通うということもあるだろろうし、あるいは、練習の期間は、高知市に短期間、移住する人もいるだろうし、よさこい祭りに参加するために、高知市に生活の拠点を移してしまう人もいるだろうと思います。

それだけ、高知のよさこい祭りは魅力があるという事でしょう。

鳴子踊りを踊るために、1年間、日々の暮らしをがんばるわけです。

そういう想いをこめて踊れる人は幸せだろうと思います。





 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。

う~み 国歌独唱 室戸マリン球場

2010年08月12日 09時42分50秒 | 日常
8月8日に行われた、四国・九州アイランドリーグの、高知ファイティングドッグスの室戸シリーズの最終戦をほんの少しだけ観戦しまた。

いままで、一度も、アイランドリーグの試合を、お金を出して見た事はありませんでした。

なぜ、見に行ったかというと、う~みさんが、室戸マリン球場で、国家の独唱をするという事で、室戸マリン球場で国歌を聴くなどという事は、まず、ないだろうと思って、この機会に聴いておこうと思い、う~みさんの国歌独唱を聴くために、室戸マリン球場に行きました。

マリン球場ではいつも国歌独唱をしているのでしょうか。よくは分かりません。

それを動画に撮ったのですが、うまく撮影できませんでした。

どのポジションで撮影すればいいのか迷ったのですが、バックネット裏から撮れば球場全体が撮れるのでそのポジションがいいだろうと、単純に考えたのですが、どうもそのポジションはよくなかったようです。

う~みさんは、バックネット側に向かって歌うものと思っていたのですが、スコアボードの方向に向かって歌っていました。

これは予想外でした。

野球場での国歌独唱は、YOU TUBEなどで見る限りにおいては、スコアボードに向かって歌うよりは、観客の方向に向かって歌う事が多いように思います。

予想外の事はまだありました。

カメラの前を観客が何人か横切りました。

その部分は編集してカットしました。

ですから、歌の出だしが少し音が切れています。

もし、再び、室戸マリン球場で有名人の国歌独唱が聴ける機会があれば、今度はうまく撮りたいものです。

室戸マリン球場はとてもきれいです。

英語では、ボールパークというくらいですから、芝の色が鮮やかで、ほんとに、公園のようです。

家族で楽しめるイベントなどもあれば、観客はもっと増える事だろうと思います。

う~みさんのミニライブも行われたのですが、このライブは3曲だけ聴きました。

動画で撮影しています。この様子ものちほど公開したいと思います。


うーみさんの声はなかなか透明感があって、よかったと思います。




 人気ブログランキングに参加しています。このブログを気に入ったらクリック御願いします。








う~み 国歌独唱 室戸マリン球場