今日から、世界ジオパーク加盟にむけての審査開始

本日から、世界ジオパーク加盟の認証にむけての審査が始まります。

あいにく、天候は雨です。

すっきりと晴れているよりは、暑くはないので、すごしやすいのですが、やはり、雨というのは、あまり縁起のいいものではありません。

新聞報道によると、世界ジオパークに昨年加盟した、山陰海岸ジオパークでは、観光客が、２倍も増加したようです。

世界ジオパークに加盟すれば、室戸市への観光客が増加することが期待されます。

経済効果は、どれだけのものになるのでしょうか。

しかし、いまだに、ジオパークというのは、どこかに、人工的に造られたテーマパークのような公園があるのではないかと思われているようです。

ふつう、室戸ジオパークといえば、室戸岬を思い浮かべると思います。

それで、間違いないと思います。室戸ジオパークの中心は、室戸岬です。

観光客に説明するにしても、地質ということは別にして、風光明媚な室戸岬をメインに説明します。

室戸市全域だと言ってしまうと、漠然として分かりにくいです。

観光客には、はっきりと、分かりやすく説明する必要があります。

室戸岬には、室戸ジオパークの核となる施設が必要です。

その施設は、同時に、津波からの避難施設にもなります。

その施設に入る観光客の人数で、観光客がどれだけ訪れたかがはっきりと数値的に分かります。

ジオパークの核となる施設がないことを審査員がどのように評価するのか心配です。　


シットロト踊りは、まだ画像の整理が出来ていないので、画像はのちほど掲載します。

動画は、編集して、YOU TUBEにアップしました。

審査員の方には、室戸の歴史と文化の紹介ということで、祭りのビデオなどは見ていただく予定はしているのでしょうか。

外国の方は、雛祭りとか、神輿、能楽などの、日本的な文化にたいへん興味を持っています。

室戸市には、全国的にみても、ユニークな祭りがあります。それを紹介する公式DVDを制作しておくべきです。






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