昨日の高知放送テレビの、午後6時16分からの放送の『高知eye』の土佐勉のコーナーで室戸ジオパークが紹介されていました。
時間的には短かかったので、もっと長時間の番組で紹介してほしいものです。
室戸ジオパークは室戸市全域に分布しているので、短い時間での紹介は難しいと思います。
短い時間での紹介ということで、当然、室戸岬が中心になるのですが、その中でも特徴的な岩を紹介するとなると、『ビシャゴ岩』、『エボシ岩』、『天狗岩』、そして、室戸岬の地質を代表する灌頂が浜にある岩です。
その灌頂が浜にある岩にはこれまで名前が付いていなかったのですが、昨日の放送では、『グッドスランプ』という名前で紹介されていました。
そういう名称をつけたのでしょうか。
それとも、便宜的に、テレビの取材のためにそう呼んだのでしょうか。
世界ジオパークを目指すということで、この岩の名称は英文字で表記できるものになっています。
『ビシャゴ岩』にしても、『エボシ岩』、『天狗岩』にしても、とても日本的な名称なので、外国の方には分かりにくいと思われます。
室戸岬の岩とか、地層に関しての地質学的な知識がなくても、単純に岩の造形美を見れば、充分に、室戸岬がなぜ、『日本八景』の一つに選ばれているのか分かると思います。
地質の知識がないと、室戸岬に行っても面白くないわけではなくて、純粋に岩の造形美を楽しんでください。
そして、その大自然の造形美がどうして造られたのか、興味を抱き、地質に関する知識を少しだけ知ればいいのです。
まずは、室戸ジオパークで、岩と、地層の造形美を堪能しましょう。
見るだけではなくて、その大自然の造形美を充分に生かすには、モデル撮影会の開催が必要です。
岩とか、地層というとどうも、マイナーな地味なイメージですが、そのロケーションを活かして、モデル撮影をするとなると、とても、華やかで明るいイメージになります。
おそらく、国内のジオパークで、モデル撮影会が開催できるのは室戸岬だけだろうと思います。
日本八景の一つで、ホテル、レストラン、駐車場、トイレが整備されています。
フォトコンテストの入賞・入選作品は、観光案内のパンフに利用したり、観光協会、ホテル、とろむ、バーデハウス、キラメッセ、市役所、商工会館などに展示すれば、室戸ジオパークの大きなPR効果が期待できます。
岩だけの写真ではなんとも、地味な感じですが、そこにモデルさんが立つと、まったく別物になります。
とても、華やかで、岩だけの写真にくらべたら、とても縁起がよくて、室戸ジオパークのイメージアップは間違いなしです。
室戸ジオパークのPR効果を考えると、70万の経費は高くはないと思います。
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