年度が替わる、3月末は何かと人が移動するし、せわしない感じがするものです。
去っていく人がいる一方で、やって来る人がいます。
仕事の取引関係で、数年に一度は、人の入れ替わりがあって、新しい人が挨拶にきました。
その方は、兵庫県の日本海側にいたのですが、人事異動で高知にやって来たということです。
手土産をいただきました。
京都名物の『黒ごまつぶあん生八つ橋おたべ』(黒のおたべ)です。
おいしいのはもちろんですが、八つ橋を入れてある箱がなかなかシンプルでいいので、何かを入れるのに利用できそうです。
箱入りの菓子類は、箱そのものも、美的なので、簡単に捨てることができずに、いつのまにか、菓子類の箱が増えてしまいます。
実際に、菓子類の箱は、小物入れとか、写真のポケットアルバムの入れ物に使ったりしています。
新しく来た人の言うことには、高知は光にあふれていて、明るくて、海はきれいだということです。
海がきれいだということは、都市部から来た人に言われたことはあります。毎日、海を見ている者からすれば、室戸の海はさほどきれいだとは感じないし、海に対しては、“きれい”という、柔らかく、おだやかな感慨を持つことよりも、“恐怖”とか、“畏怖”の感慨を持ってしまいます。
海と、ある意味、共存しなければならない室戸の人と、外から来る人とでは、海に対する感情が違ってあたりまえです。海をきれいと言ってくれるのですから、素直に喜んでいいと思います。
室戸に来たからには、朝日が見たいということなので、室戸岬にある宿を紹介しました。
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